22卒 インターンES
総合職
22卒 | 北海道大学大学院 | 男性
- Q. セールスフォース・ドットコムの導入事例で、印象に残った事例とその理由について教えてください。300
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A.
私が印象に残った事例は静岡県の防災情報システムにおける事例だ。理由は、クラウドサービスにおける物理的・機能的な魅力の双方を感じられる事例であったためである。物理面では、災害対策という観点で情報システムの管理を考えたとき、サーバーを自治体ではなく世界中に分散できるクラウドサービスを利用する考え方は非常に合理的であると感じた。機能面では、地図情報やモバイル端末と連動し、職員がどこからでも被害情報を写真付きで発信可能である点に新しい災害対応の形を感じた。本事例のようなクラウドサービスを活用した防災システムは、特に災害の発生率が高い日本で今後拡大していくクラウドサービスの在り方であるように思う。 続きを読む
- Q. これから成長すると考える業界(orサービス)と、その理由について教えてください。300
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A.
今後成長すると考える業界は「医療機器業界」であり、特に医療とIoT技術の融合による効率化が注目されると考える。私は現在、画像処理を用いた診断の自動化について研究を行っており、その中で発展を続ける現在医療にも未だ非効率な点が存在しているように感じた。例えば研究テーマの関節リウマチ診断は、現状医師の目視で診断が行われており、時間的効率が問題視されている。今後高齢化が進み、医師不足が叫ばれる中で医療技術の効率化は急務である。そのため、高精度で定量的診断が可能な画像・信号処理技術や蓄積された医療データからの学習が可能なAI技術を取り入れ、効率化を実現した医用機器やサービスの成長が期待できると考える。 続きを読む
- Q. 学生時代に1番頑張ったことを教えてください。300
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A.
よさこいサークルの道具制作班長としてチームを上位入賞に導いたことだ。私達は約300チーム中20位入賞を目標にしていたが、年々全国の強豪チームの参加も増え入賞が危ぶまれていた。そこで私は、道具制作方針の改革を行った。よさこいにはステージとパレードの2形式があり、審査はパレードで行われる。例年はステージに焦点を当て、目立つ大道具が重視される一方で小道具は軽視されていた。しかし私は、観客との距離が近いパレードでは小道具の質が評価に直結すると考え、小道具に多くの予算を充てた。結果、審査で高評価を獲得し20位以内の入賞を果たした。この経験から目標のため慣習にとらわれず柔軟にアプローチする大切さを学んだ。 続きを読む