22卒 インターンES
システムエンジニア
22卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
・今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。400
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A.
今後、大学院において私は画像処理を使って仕事の効率化を目指す研究をしたいと考えます。私は現在、画像処理の技術を活用して医療現場で目視にて行われている関節リウマチの診断を、高精度かつ高速で自動化する研究をしています。このように、自身の研究分野である画像処理の技術を使って現行のアナログなシステムをアップデートする研究は、世の中の仕組みをより良いものにしていく感覚があり、とてもやりがいを感じています。例えば、一昔前まで必ず人間の目で行っていた工場の検品などは、画像処理の技術を生産ラインに取り入れたことによって自動化できるようになり、生産効率が飛躍的に向上したといわれています。人間の目でないと信用できないという意見もありますが、高度に訓練された機械の目は人間の目以上の精度での計測が可能です。このような画像処理技術を生かし、世界をより良くする研究を今後していきたいと考えます。 続きを読む
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Q.
・現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。400
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A.
現在、TensorFlowなどの機械学習ライブラリに対する理解に力を入れています。研究を進める中で、類似した研究としてTensorFlowを利用した手法を見つけました。しかし、当時の私には機械学習についての知識がほとんどなく、コードの理解が困難だったため、機械学習ライブラリについて1から勉強を始めました。機械学習の世界は知れば知るほど奥が深く、今まで自身の中でブラックボックス的な部分であった機械学習の仕組みを知ることができたときは、学ぶ喜びを感じた瞬間でした。現在は学んだ知識を研究に活用するだけでなく、自分自身で機械学習を活用したプログラムを制作できないか考案しています。 続きを読む
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Q.
・自己PRをご記入ください。400文字以下
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A.
私の長所は、他人の目線に立って物事を考えられることです。その長所を発揮した機会として作品のテーマを決める会議があります。作品のテーマはこれまでよりすごいものを作ろうとするメンバーの思いからか、代を重ねるごとに抽象的で複雑になっていると感じていました。私は自分が観客の立場になったとき難解なテーマだと見終わった後に疑問が残ってしまい、作品を100%楽しめないと感じ、シンプルなテーマの中で自分たちのスタイルを表現する形を提案しました。結果として、その作品は高い評価を受け日本最大のよさこい祭りであるYOSAKOIソーラン祭りで上位20チームに選ばれました。この強みを生かして、貴社ではシステムを利用する顧客やユーザーの立場に寄り添って、システムの開発や提案を行うことができると考えます。 続きを読む
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Q.
・インターンシップに期待すること、試してみたいことをご記入ください。200文字以下
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A.
インターンシップに参加してSIerの仕事への理解を深めたいと考えています。 私は画像処理技術で医療システムの課題を解決する研究をしており、その研究をする中で同様にIT技術によって課題の解決を目指すSIerに興味を持ちました。しかし、これまでの私の経験は研究としての経験であり、仕事とは似て非なるものであると考えます。そこで、インターンシップでSIerに求められる資質や姿勢を理解したいと思っております。 続きを読む