【感動と戦略、広告の魅力】【23卒】キャリアデザインセンターの総合職の本選考体験記 No.30384（非公開/女性）（2022/6/21公開）

企業説明会

仕事内容についてや福利厚生について

事前準備は特にしませんでした。明るく楽しい雰囲気のある説明会なので気軽に参加しやすいのではないかと思います。

特に有利だとは感じませんでした。しかし企業研究には非常に有意義であるため参加する意味はあると思います。

志望理由や学生時代に力を入れたことなど一般的な設問

LINE登録をしそこに送られてくるURLより回答した。

WEBで入力

ESではあまり深く多くのことを聞かれなかった。そのため、どの設問も端的に明確に応えることを意識した。

自分の強みや学生時代に力を入れたことなどを書く部分があったので、普段使っているものが企業の求める人物像に合うかということを確認した。

なし

連帯しているLINEでオンラインルームの詳細が送られてきた。

明るく端的に話すことは非常に重要だと感じました。面接時間自体は長いですが、学生の人数も多いので自分の話に興味を持ってもらえるようにわかりやすく話すことが大切だと思います。

穏やかで話しやすい雰囲気であった。担当の人事の方が話を優しく引き出してくれるのでつい楽しく話してしまった。

なし

企業採用サイト

サークル活動で一番苦労したことは何か

コロナ禍という制限された環境下での新入生歓迎や運営です。私は大学公認のサークルで副会長を務めています。副会長としてさまざまな活動をする中で一番苦労したことは対面で会って活動できないという部分です。公認サークルということもあり入部後にサークルの雰囲気と自身のイメージにギャップを感じ退部を選択する学生もいました。文化祭やイベントごとが多く中止になり仲間の士気も下がっていく中で私は何かできることはないかと思い私はオンラインでのイベントを企画運営しました。困難があっても何かできることはないかと考え行動できる私の明るさや行動力で乗り切ることができた困難です。
学生時代に力を入れたことについての深掘りであるためこの質問だった。

一番好きな広告は何か

東京ガス株式会社の家族の絆シリーズ「母とは」篇のCMです。このCMは母の手料理にフォーカスを当て家族の暖かさを見た人に感じさせ、一人暮らしの若者に自炊のきっかけを与え結果ガスの使用を促すという効果があります。私自身こにCMを初めて見た際に、純粋に感動し涙しました。しかし広告について向き合っていく中で、このCMは感動させることが目的ではなく、感動させ広告主である東京ガスの売上向上を目的にしていると気が付きました。この見えない戦略を知り、ますます広告の面白さを感じたため、一番好きな広告に上げさせて頂きます。この設問もESの深掘りです。ESに広告について書かない場合聞かれないのではないかと思います。実際グループ面接の他の方は全く別のことを聞かれていました。

連帯しているLINEでオンラインルームの詳細が送られてきた。

対話形式であるので、楽しく元気に話すことは大切だと思う。しかし、話しやすくつい多くの話をすると思わぬところを深掘りされるので、話す予定のことは対策を怠ってはいけないと思う。

比較的フランクな雰囲気で行われた。会話形式が多く対策が難しいのではないかと感じた。雑談も多く楽しい時間もあった。

なし

企業の採用サイト

なぜ広告業界に興味があるのか

高校時代に泣ける広告に興味を持ち、自身も感動を用いて利益を生み出してみたいと感じたためです。泣ける広告に興味を持った当初は単純に感動できる動画として楽しんでいました。しかし、広告に向き合っていく中で広告は広告主に利益をもたらすためにあり、多くの戦略が練られていることを知りました。人の感動や心の動きを利益のために生み出すという他にはない広告の面白さに興味を持ち私自身も、感動を生み出せる広告製作者になりたいと考えるようになりました。感動を作るためには相手を知ることや相手の気持ちを想像することが大切です。そのため、御社で働かせていただけることになった場合には、求職者がイメージしやすい言葉や表現を用いて感動を与え職に結びつけられたらと考えています。

広告が好きという人は珍しい。どうすればあなたみたいな人が増えるか。

煩わしさよりも面白さや新しさに着目できるような広告づくりが大切だと思います。やはり広告は動画アプリなどで強制的に見せられる機会が多く、悪い印象を持っている人が多いと思います。しかしそれは、その広告の内容によって視聴者が全く心を動かされていないからだと思います。よって今後は視聴者やターゲットのインサイトに的確に寄り添い、広告によって良い効果を得られたと感じる広告を適切な人に流すという形をもっとする必要があると思います。（以降は雑談のような対話形式の質問でした。）「映像作品に興味がありそうだが、どんなコンテンツが好きか」→アニメが好きです。中学三年生の頃に流行ったアニメをきっかけに面白さを知りました。

段々と人材ではない映像広告に興味が湧いてきたため。