18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 大阪工業大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私は、以下の2つの点で貴社を志望致します。 (1) 産業の基盤である「水」事業で国内はもとより、海外で水処理装置や分析技術・ソリューションを含めシステム全体として世界中の人々に貢献してきた(していこうとしている)点 (2) 今後は、新興国や発展途上国を中心とした人口爆発により、今まで以上にエネルギーの有効活用が必須となってきますが、貴社の60年にわたる工業用水の技術力の高さから、各種プラントにあった解決策でボイラーの汚れや腐食といった環境面まで携わることができ、各種装置の長寿命化といった面からも環境負荷の少ない水処理装置で貢献していける点 続きを読む
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Q.
自身が大きく成長できたと実感した経験を教えてください。
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A.
プロペラファンの騒音源の1つだと考えられている翼端渦の可視化装置を検討した際に、できる限り低コストでかつ、今までよりもさらに鮮明に渦の生成・消滅過程が見える独自の可視化装置を検討しました。検討の際には、文献もあまり参考にできなかったため、夢中(霧中)で材料や加工、光学など専門外の知識も収集しながら、一から研究にあたっていたと感じます。途中でできるかどうか不安にもなりました。しかし、同時に壁にぶつかったときに様々な知識を要しながら問題解決していくことに達成感を感じました。今までの経験の中で、一番大きいプロジェクトを成し遂げるという思いが原動力となり、独自の可視化装置を完成することができました。 続きを読む
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Q.
あなたが社会人になっても、変わらずに大事にしていきたいことは何ですか
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A.
技術者として単に理論・解析を用いて、研究や設計開発を行うのに否定的です。大学院の研究を通して、当初計画していたことを実際にやってみると思わぬ結果に繋がったという経験を何度もしてきました。可視化装置検討の際、製品の主軸を延長させレーザーとカメラを翼と同期させるために、強度計算だけしっかりしてれば問題ないと思っていたのですが、実際に加工を始めてみると加工方法が難しかったため、より装置を簡単にしコストダウンも図りました。このように実際にものづくりに触れる中で、コストダウン設計など違ったアプローチも可能になります。この経験から、社会人になっても常に現物主義の精神で設計などに活かしていきたいと考えます。 続きを読む