22卒 インターンES
事務系総合職
22卒 | 横浜国立大学 | 男性
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Q.
チームワークを発揮した具体的なエピソードをご記入ください。(最大500字)
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A.
私がアルバイトをしている飲食店は、当初はホールとキッチンが険悪とも言える関係性にあった。例えば、ホールが来店人数やお客様の待機状況、注文状況をキッチンに伝えない。キッチンが料理の完成をホールに伝えない。一方が忙しく、一方の手が空いている時でも助け合うことがない。両者の自己中心的な考えや行動、険悪な雰囲気は、更なるミスや関係性の悪化を引き起こした。こうした悪循環は、お客様に料理提供時間の遅れや低質なサービスをもたらし、お客様の満足度も低下した。そこで私は2つの目的をもって試食会を企画した。最大の目的は、ホールとキッチン合同で行うことで親睦を深め、両者にチームワークを生み出すこと。第二に、実際に商品を味わいメニューを具体的なイメージを伴って覚えることで、お客様に対し、商品の魅力を自分の感じたままに伝えることができるようになること。結果的に上記の目的を達成し、互いに業務状況を考慮しながら連携・信頼して行動できる関係性を構築することができたため、お客様満足度の20%向上という成果を出すことができた。社会に出た際は、盛り上げ役として積極的にアイスブレイクを図り、信頼感溢れるチーム作りに貢献する。 続きを読む
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Q.
雪印メグミルクのインターンシップに参加を希望する理由を教えてください。(最大500字)
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A.
食品業界での働き方や理解を深めるとともに、人々の生涯をトータルサポートしたいという自分自身の想いが貴社で実現できるかどうかを確かめるためである。飲食店の接客業のアルバイトでは、ご高齢のお客様には大きな声でゆっくりと話す、お子様には屈んでお子様目線での対応を心掛けるなど、様々なお客様の潜在的なニーズに対して柔軟な対応を常に実践してきた。こうした臨機応変な対応力が求められる難しさを感じた一方で、より多くの人々に寄り添いながら笑顔を間近で生み出せる仕事にやりがいを感じた。貴社が手掛ける商品の原料となる乳は、誰もが簡単に、そして美味しく栄養を取ることができる無限の可能性を秘めた食材であり、老若男女問わず笑顔にすることができる。そうした乳を誰よりも愛し大切にする貴社であれば、自社の製品や自分の仕事に誇りを持って働く風土が根付いており、自分の想いも実現しやすいと考えた。インターンシップでは、貴社の乳を愛する風土、熱意を体感するだけでなく、生産者との間に築かれた信頼関係をどのように構築してきたのか、そして自分の強みの一つであるチームワークをどのように活かすことができるのかを具体的に学びたい。 続きを読む
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Q.
あなたが思う雪印メグミルクにしかない魅力は何だと思いますか?(最大500字)
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A.
「乳への愛」とそこから生まれる信頼関係の構築力である。まず、「乳(ミルク)にこだわる」という使命や「未来は、ミルクの中にある」というスローガンから見て取れるように、乳を使った社会貢献の前提となる、原料に対する愛を他社以上に強く感じる。商品展開を見ても、ロングセラーとなるバターを始め、マーガリンやチーズ、練乳など、乳の美味しさを損なわず、かつ可能性を最大限に引き出したラインナップとなっている。また、食塩不使用や低脂肪商品など、健康へのこだわりも欠かさず、より多くの人々に「乳への愛」を届ける工夫も惜しまない。こうした原料への愛は、消費者や酪農生産者との強い信頼関係を築く。消費者に対しては、消費者重視経営の実践を掲げ、国際的な食品安全スキームの認証や毎月の「お客様満足向上ミーティング」等により、安心・安全を限りなく追及している。生産者に対しては、「持続可能な酪農への貢献」という目標のもと、酪総研シンポジウムを定期開催するなど、酪農の継続的発展に貢献し続けている。こうした信頼関係は、2つの事件を経験したからこそ生まれた、失った信頼を品質で取り戻すという強い想いから形作られてきたものである。 続きを読む
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Q.
あなたが思う雪印メグミルクに足りないものは何だと思いますか?(最大500字)
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A.
貪欲なチャレンジ精神と効果的なプロモーション活動である。まずチャレンジ精神に関して、貴社は中期経営計画において、「チーズのボーダレス展開の推進」「粉乳事業の競争力強化」「牛乳類事業の構造改革」等を主に掲げている。つまり最も乳業メーカーを体現していると言うことができる一方、その乳業メーカーの枠からはみ出すことができていないと考えることもできる。多くの市場が飽和状態に近づく中、通信会社による電力事業やコンビニの金融事業など、産業の垣根を超えて事業を手掛ける例が多く見られるようになった。そのため貴社においても、乳業で培った技術やデータを基にヘルスケア事業や医薬品事業など、新たな分野での貪欲な挑戦が求められるのではないだろうか。コロナ禍で健康志向の高まりが顕著であることからも、健康を訴求した事業戦略は大きな意義があると考える。続いてプロモーションに関して、CMを例にとると、「6Pチーズ」の「とろッピ~」以外のCMが思いつかないことから、効果的な販促活動が行われていないのではないかと考えた。デジタル化が推進される中で、SNS等を通じて、より効果的なデジタルマーケティング戦略が求められると感じた。 続きを読む