22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. KDDIで実現したいことを教えてください。(400字以内)
-
A.
私が貴社で実現したいことは、「アジア新興国と日本を繋ぎ、アジア全体の発展に貢献できる人材」になることです。米中関係を扱ったゼミの研究を通して、通信技術力が国家間の覇権争いに用いられている現状を知りました。そこで、日本が国際的な競争力を維持するため、アジア諸国との共栄が必要だと感じました。また元々アジア圏の文化や経済への関心から、モンゴルや東南アジア新興国への訪問を重ねていた私は、現地の通信インフラの未整備という現状を目の当たりにし問題意識を持ちました。一方で、そうした社会問題を成長により乗り越えようとする現地の活力に圧倒されたのも事実です。こうした新興国のエネルギーと貴社の高い技術力を合わせることで、初めてアジア全体での大きな発展が実現できると確信しています。そこで私は、豊富な海外経験を通して培ったリーダーシップを活かし、国際通信のパイオニアである貴社でこの夢を実現したいと熱望しています。 続きを読む
- Q. あなたがチームで力を入れて取り組んだ経験について、ご自身の役割を含めて教えてください。(400字以内)
-
A.
私がチームで力を入れて取り組んだ経験として、インドの孤児院での教育支援ボランティアを挙げます。「貧困」や「教育格差」への問題意識から、少しでも自分にできることがしたいという思いで、このボランティアに参加しました。現地では、多国籍のボランティアメンバーに対して子供達の教育支援が任されました。しかし施設職員から具体的な指示は一切なく、まさにゼロベースの任務でした。さらに、国籍や価値観の異なるメンバー同士の意思疎通が不十分だったことで、チームとしての連携がうまく取れないという困難が生じました。そこで私は、積極的にリーダーシップをとり、1.話し合いの場の設置や、2.メンバーの目線を合わせるための「共通目標設定」の提案、3.教育支援の方針策定に向けた論理的提案の継続、といった工夫を重ねました。結果として、メンバーの議論が活発になり、チームとしてボランティアを成功させることができました。 続きを読む