22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
- Q. 食品企業の中で当社を志望する理由を教えてください。(400)
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A.
私が貴社を志望する理由は、日常生活で行う「食」を通じ、老若男女を問わず、多くの人に喜びや笑顔を届けたいと考えるからです。食品メーカーの中でも、貴社を志望する理由は三つあります。一つ目は、あらゆる世代に商品を届けられる点です。お客さま起点で、社会からの期待に応え続け、幅広い事業を持ち、挑戦し続けており、より多くの人に貢献できると感じました。二つ目は、健康へのアプローチを「食「と「薬」の両面から行うことができる点です。多くの手段で人の健康に関わることができ、お客様の幸せの実現を目指した研究開発ができると魅力を感じました。三つ目は研究開発力の高さです。貴社の技術系説明会の中で、オリジナリティのある技術力で、商品をカタチにできているというお話を伺いました。独自の技術によって、「おいしさ・楽しさ」の世界を拡げ、「健康・安心」への期待に応えていることから、私の想いに挑戦できる場であると考えました。 続きを読む
- Q. 第一志望として選択した仕事内容において、具体的にどのように活躍したいか教えてください。(400)
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A.
私が目指すことは二つあります。一つ目は、貴社において、まだ世にない商品の種を探し、新たなブランド創出に繋がる研究に挑戦することです。さらに、その成分が機能的に働く技術を研究することで、適量で成分の100%の力を発揮させたいです。これらにより、新たな市場開拓に繋がり、新たな製品を手に取る喜びを提供できると考えます。社会が本当に必要としているものを積極的に提供し、時代の最先端を開拓していく姿勢を持って、全ての人に笑顔と希望を届けたいです。二つ目は、信頼され、一緒に仕事がしたいと思われる人になることです。理由は、私自身が、フルマラソンに挑戦した際や研究活動において、他者の意見によって、自分を高めることができた経験があるためです。自身を高めることで、他者に頼られる人間になり、仲間と共に高め合っていきたいです。そのためには、より多くの情報に触れ、広い視野を身につけていきたいと考えています。 続きを読む
- Q. 学生時代に学んだこと(研究内容・授業など)を当社でどのように活かすことができると考えているか教えてください。(400)
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A.
私が、研究生活を通して学んだことは、他者の意見を取り入れることです。私は、わからないことはすぐに調べて、それでもわからないことは指導教員に聞くことを意識していました。その際に、ただ、単に質問するのではなく、「自分はこう考えているのですが、どうでしょうか。」というように自分でまず考え、自分の意見を述べた上で質問することを意識しています。このことから、たとえ自分の考えが間違っていても、自分がどのように考え、その考えが出てきたのかがわかり、より研究の理解が深まっています。これにより、自身で考えることと他者の意見を取り入れることが重要であると学びました。学んだことを活かして、貴社における研究においても、正解のない問いだからこそ、他職種の方や他分野の方々とコミュニケーションをとり、1日でも早く御社の一員として御社や社会に貢献することができるよう、日々努力を怠ること無く働いていきたいと考えています。 続きを読む
- Q. 学生時代に課題から逃げずに粘り強く取り組んだこと、またそこから得られたことを教えてください。(400)
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A.
私がストレスを感じたことは、学部時代に、第一希望の研究室に配属されなかったことです。ここで、私は現状を仕方がないと諦めるのではなく、大学院入試の際、希望研究室を志望する決断をしました。当時は、研究を途中で投げ出したくない気持ちと、自分の興味のある分野を学びたい気持ちの間で葛藤していました。そこで、学部時代の研究室と希望研究室の教授のお二方に相談をさせていただきました。その言葉を聞いた上で、再び自分で考え、やはり自分のしたいことを諦めたくないと思い、最終的に自分で決断できました。その後、一週間ごとのスケジュールを立て、それを意識してアルバイトや研究、試験勉強に取り組んだ結果、希望研究室に配属されました。また、研究においても真剣に取り組むことができた結果、学会でポスター発表の経験をさせていただきました。この経験から、計画性を持つ重要性と現状に満足せず、挑戦し、努力することの大切さを学びました。 続きを読む