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- A.
第一三共ヘルスケア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒第一三共ヘルスケア株式会社のレポート
公開日:2018年10月24日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 研究開発職
投稿者
選考フロー
企業研究
一般用医薬品と医療用医薬品の違い、第一三共グループにおける第一三共ヘルスケアの役割、それらを自分の中の価値観、将来やりたいことなどと絡めながら企業研究を行った。第一三共ヘルスケアの面接では、他社と比べて「なぜ数ある製薬会社の中で弊社なのか」について詳しく聞かれました。その際に、第一三共ヘルスケアだからできること、自分がしたいことを具体的に、しかも複数答えられると評価が高いと思います。情報収集ですが、子会社ゆえに何分得られる機会が少ないです。ホームページはもちろん、インターネット、パンフレットや先輩などからも積極的に情報収集を行いました。その際、同業他社(特に一般用医薬品に強みのある会社)についても調べ、第一三共ヘルスケアならではの特徴や強みを分析するのも有効だと思います。
志望動機
生活者様のQOL向上に幅広く貢献できることに魅力を感じたからです。今後も健康寿命延伸の実現に向けて、セルフメディケーション事業の役割はより一層拡大していくと考えます。そのような未来で、私はテーマ、そしてグループのリーダーとして新しい価値の創出に携わり、生活者様のQOL向上に貢献していたいです。御社はグループ会社の「看板」としての自覚を持ち、生活者様の満足感が高い製品、サービスを継続的に提供し続けておられます。また説明会を通して社員の方々の自社製品に対する誇りや愛がひしひしと伝わってきました。私もそんな貴社の一員として、情熱を持って様々なことに挑戦し吸収することで、トータルヘルスケアの実現に貢献したいと思い志望いたしました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
■ご自身の研究テーマについて簡潔にご記入ください。 全角200文字
■上記の研究概要をご記入ください。全角1000文字
■大学(大学院含む)での研究において、一番苦労したことは何ですか? 全角100文字
■それをあきらめずにどう乗り越えたのか具体的エピソードを記載ください。全角300文字
■その結果と、何を得られたのかを記載ください。(具体的な成果、考え方の変化など) 全角200文字
■学生時代の研究以外において、一番苦労したことは何ですか? 全角100文字
■それをあきらめずにどう乗り越えたのか具体的エピソードを記載ください。 全角300文字
■その結果と、何を得られたのかを記載ください。(具体的な成果、考え方の変化など)全角200文字
■第一三共ヘルスケアを志望する理由をご記入ください。 全角200文字
■あなたが描く、第一三共ヘルスケアでの将来の姿をご記入ください。全角300文字
■入社後、学生時代の専門知識以外の能力も多く求められますが、あなたはどのようにチャレンジしていきますか? 全角200文字
ES対策で行ったこと
就活会議に登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。一般用医薬品に関する新しい条例や環境なども勉強し、ESに盛り込んだ。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生7 面接官不明
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
テーマ
新製品のコンセプトを考えよ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
個人的には「生活者様起点の考え方」を重要視した点が評価されたと感じた。新製品としてこんなものがあったら便利など、ニーズやターゲットを考えることももちろん大事だが、剤形や使用感などまで考えを拡げ、作る側ではなく使う側からの考えを発言できたのがよかったと感じた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事/開発本部/研究本部
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
説明会やグループディスカッション後のフィードバック・座談会を通して非常に愛社精神あふれる方が多いと感じたので、とにかく熱意を伝えた。倍率も非常に高いので必死に伝えることで何とか印象に残そうとした。
面接の雰囲気
人事は和やかだったが、研究開発の人は緊張しているのか少々堅い印象を受けた。緊張をほぐすためか、まず履歴書に書いたアルバイトの話について軽く聞かれた。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みと、それが活かされたエピソードを教えてください。
私の強みは自分の意見を相手の目線に立って伝えられることです。私は2年前、研究室で初めての実験セミナー発表をする機会があったのですが、先生から何を言っているのかわからないと厳しい指摘をうけました。そこで、聴く人はどの情報が最も欲しいのか、プレゼンの内容毎に考え、取捨選択した上で資料、発表内容を作ることを心がけました。その結果、教授にとてもわかりやすいプレゼンだったと言って頂けるようになりました。年末には日本薬学会への参加も承諾してくださり、ポスター製作の際は、短時間でも見た人のインパクトに残るよう、図を多くし、背景もしっかり記述するようにしました。そして、薬学会においてポスター賞を受賞することができました。しかしながら、伝える力、人の目線にしっかりと立つことについてはまだまだ向上できると思っておりますので、より相手の目線に立って伝えられる人間でいたいと現在も悩み、励んでおります。
どのような軸をもって就職活動に臨んでいますか?
私は病気を治すのではなくそもそも病気にならない世界を創る、という自分の夢を叶えるため、それを実現できる企業で働きたいという軸で就職活動をしています。私は、治療・予防・快適という観点から一般用医薬品・OTCに多大な可能性を感じており、幅広い領域から人の健康に貢献できるという点に非常に魅力を感じました。そして病気を早期に治療することはもちろん、日常生活の中に存在するちょっとした不安や不都合を取り除くことも、病気を防ぐ方法だと信じていますし、そこにチャレンジできることもOTCならではだと考えています。
御社は医薬品のみならず、スキンケアやオーラルケアの研究にも力を入れられており、常に生活者様起点の発想を大事にされておられます。そして、人材育成に力を入れられおり、「第一三共」という強力な後ろ盾が存在する御社でなら私の夢を実現させることができると考えました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長/専務/研究開発本部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
なぜ第一三共ヘルスケアでなくてはいけないのか、他社とどう違うのか、という点をかなり深堀され、それに対して自分の言葉でしっかりと返答出来たのが評価されたと感じました。最終でもかなりの方が残っていたので、自分の考え、思いの丈を精一杯ぶつけ、少しでも印象に残るよう努力しました。
面接の雰囲気
非常に偉い方ばかりで雰囲気は重厚でした。志望動機の深堀や、他社ではなくなぜうちなのか?、製品で知っているものについて話してほしい、など企業研究をしっかり行っていないと答えられないものが多かったです。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究で困ったこと、工夫したことなどを教えてください。
実験において時間がかかりすぎ、効率的且つ精度の高い成果が得られなかったことです。自身の能力を把握してスケジュール管理を行う習慣をつけることで、効率的に研究を行うことが出来ました。私の実験は、他の実験に比べて技術力が必要な工程が多いことや、一回の実験で得られるデータが少ないという問題がありました。そこで、データ収集の効率化を目標としてプレ実験を何度も行い技術力を高め、操作時間を短くすることで一回の実験で多くのn数を得られるようになりました。また、一日に数種類の実験を並行して行うなど、より綿密な実験スケジュール管理を行う工夫を加えました。さらにその過程において、身近な方々に的確且つ論理的に実験の進捗や問題点を伝え、積極的に意見交換を行いました。それによって得た様々な知見を基にして、多様なオペ技術が会得できたと同時に、自分の能力を見極め、実験スケジュールに反映させていく習慣がつきました。
OTCは既存のものを組み合わせたりして新しい価値を生み出す、という研究だが現在のあなたの研究とのギャップは大丈夫か?
大丈夫です。というよりまず前提としてお答えしたいのですが、私はむしろOTC研究の方が自分にマッチしていると考えています。その理由としましては、確かに私はがんの新規治療法の確立に向けた研究を行っていますが、その実は既存の独立した2種類の治療法を組み合わせて、新しい治療法を確立しようとするものだからです。私は自身の研究を通して、異なる目的を持った二つの薬剤を組み合わせ、一つの新しい治療へと練り上げることの難しさや楽しさというものを、肌で感じてきました。そして現在では補助金を頂けるまでに成果を上げることができ、達成感を味わうまでになっています。こういった研究生活で培われた私の研究に対する姿勢は、むしろOTCでこそ活かせると考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定の連絡をいただいた際、本当にうちに来てくれるか、就活をやめてくれるか、についてかなり確認された。
内定に必要なことは何だと思うか
まず説明会は必須でした。これに参加しないとエントリーシートを書かせてもらえないので注意してください。それだけでなく説明会ではGDや面接で使えそう、役に立ちそうな姿勢や考え方など、選考のヒントになりそうなことがたくさん得られたので、そういったことにアンテナを張りながら、しっかり聞くことをお勧めします。
全体を通して非常に優秀で、愛社精神の強い方ばかりだと感じました。ですのでこちら側もなぜ第一三共ヘルスケアがいいのか、他社とどういうところが違うのか、について突き詰めるだけ突き詰め、自分の言葉で熱意を伝える必要があると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
やはり自分の考えをしっかり持って、それをいかに伝えられるか、だと思います。製薬業界は現在、大きな変革の時代に入っており、将来的にもどうなるか先行きが不透明な業界だと思います。そんな未来において、製薬業界はどうあるべきなのか、自分はどうしていたいのか、ちゃんと考えそれを伝えることだと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
説明会が選考に必須。
各選考はかなり日程に差があり、GDを最初の方で予約していた人は一次面接・最終選考の案内も早めに来る、が私は最後の方だったので早い方が内定に有利ということもないかもしれません。
倍率はかなり高く最終でもかなりの方が残っていたので、油断はしない方がいいと思われます。
内定後、社員や人事からのフォロー
特にありませんでしたが、人事の方から一次面接の合格を伝えられた際に、疑問に思ったことや不安なことがあればいつでも聞いてほしいと番号を教えられた。
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第一三共ヘルスケアの 会社情報
会社名 | 第一三共ヘルスケア株式会社 |
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フリガナ | ダイイチサンキョウヘルスケア |
設立日 | 2005年12月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 400人 |
売上高 | 657億3400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 内田高広 |
本社所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目14番10号 |
電話番号 | 03-5255-6222 |
URL | https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/ |