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株式会社大塚製薬工場 報酬UP

【未来を拓く研究者】【19卒】大塚製薬工場の研究開発職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5719(岡山大学大学院/男性)(2018/10/5公開)

株式会社大塚製薬工場の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2019卒株式会社大塚製薬工場のレポート

公開日:2018年10月5日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 研究開発職

投稿者

大学
  • 岡山大学大学院
インターン
内定先
入社予定
  • エーザイ

選考フロー

企業研究

まず、製薬・医療業界における「輸液」のビジネス的重要性・有用性についてインターネットを通じて勉強した。また、大塚製薬工場は輸液のリーディングカンパニーであるとともに、現在様々な領域に手を出している会社でもあるので、現在の自身の研究とのマッチングなどを考え、自分がどういったビジョンを持っているのか明確に伝え、自分の有用性を伝えるように努力した。
大塚ホールディングスの中での大塚製薬工場の役割、立ち位置などを明確にできていればもっとよかったと思う。製薬業界の研究者として働きたいと思っているなら、なぜ上位の大塚製薬ではなく大塚製薬工場では無くてはならないのか、という点が難しかったので明確にして臨めばよかったと思います。

志望動機

御社で働くことの社会貢献度の高さとチャレンジできる環境が整っていること、大きくこの2点に惹かれたからです。私は大学時代、部活動や研究において新しいことにチャレンジするということを信条とし、様々なことに挑戦してきました。そしてそれら挑戦の中で成長した自分を感じており、社会人になってからもそういった生き方をしたいと思っています。御社は無くてはならない輸液製剤のリーディングカンパニーとして、世界中の医療に貢献されておられます。また、現在では輸液で培った高い技術力と開発力を活かし、アンメットメディカルニーズをはじめ、臨床栄養領域、再生医療領域などの新しい領域にもチャレンジされておられます。そのような御社でなら一研究者として大きく成長することができ、世界中の人々の健康を幅広くサポートすることが出来ると感じ、志望させていただきました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

OpenESでした。
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容。/自己PR。/学生時代に最も打ち込んだこと。/希望職種を教えてください。/希望勤務地を教えてください。/クラブ・サークル活動の経験がある方は次の中から選択及び入力してください。【体育会系(体育会or同好会)or文化系(学校公認or同好会)】【クラブ名】●●●●【役職】●●●【活動内容】●●●

ES対策で行ったこと

配布されたパンフレット、インターネットで企業研究をした。また昨年受けた先輩からもアドバイスをもらった。

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生2 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長/製剤・探索・品質管理のマネージャー
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

説明会で求める人材について、「チャレンジ、前向き、ユーモア」といったことを挙げられていたので明るい人材が欲しいのかと思い、そういったキャラクターに寄せて面接に臨めた点が良かったと感じています。

面接の雰囲気

「座談会」という名目で呼ばれましたが、雰囲気はかなり厳しめでただの面接でした。質問は基本的に人事がし、気になったところを研究の方が突っ込んでくるといった感じでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ製薬会社を志望しているのですか?

祖父が大腸がんで亡くなったことが、薬学部を志したきっかけです。祖父は入院生活を強いられるまでは元気で優しく、そんな祖父が私は大好きでした。しかし、末期の大腸がんと診断され入院してからは、疼痛や食欲不振、抗がん剤の副作用から別人のようにやせ細り、周りの家族に対して当り散らしながら最期を迎えました。私はそんな祖父を見ていられず、祖父や自分のような思いをする人を一人でも減らしたいと思いました。医療に関する仕事は数多くありますが、一人でも多くの人々の健康に貢献したいという思いから、薬を創る仕事に携わりたいと考え、現在の大学に入学いたしました。その思いは今も変わらず、製薬会社の研究職として医療に貢献したいと考えています。

英語力について教えてください。

TOEICの勉強をしていたので、論文をスラスラ読むことが可能なリーディング力はあります。具体的には、苦手なリスニング分野を重点的に、少なくとも週10時間以上を勉強時間に充てると決意し、綿密に計画を立てやり抜きました。また単語帳を持ち歩く、またウォークマンにリスニング教材を取り入れることで隙間時間も有効に活用するように心がけました。その結果、研究活動にも力を入れながら、半年間でTOEICのスコアを500点から800点まで上げることができました。しかしながら、その一方でスピーキングとなるまだまだ実用できるレベルではないので、今後は英語をアウトプットできるように意識して取り組んでいきたいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生2 面接官12
面接時間
30分
面接官の肩書
研究開発全ての部門のトップ/人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

説明会や座談会を通して、他社と比較して元気のある方が多い、という印象を受けたのでこちらもそのカラーに合わせて面接に臨みました。最終面接では12人の役員から絶え間なく質問が飛んできますが、それに怖気づかずすべてに冷静に、そしてはきはきと対応できた点が評価されたと感じています。

面接の雰囲気

まず、入室して面接官が12人いたのに面くらってしまった。しかしながら、面接自体は非常に明るく、和やかというより活発といった感じで、しばしば笑いもこぼれたりと比較的リラックスして受けることが出来ました。

最終面接で聞かれた質問と回答

どんな研究者になりたいですか?

私は客観性を持った研究者を目指しています。客観的な視点を忘れないことは、既成概念に捉われない自由な発想で新薬開発を進める為には必要不可欠な要素であると考えているからです。そのため私は、日々の実験で得られた結果について、自分で深く考察した後、指導教官だけでなく研究室の同期や先輩、後輩と何度も討論するよう努め、結果を主観だけで捉えないよう心掛けています。また客観的であることを心掛けることで、後輩からの意見や自分とは異なる意見に対して否定的になることなく素直に聞き入れることが可能となるため、リーダーとしてグループでの研究を指揮する際、柔軟な発想で実験を進めることができると考えています。そして、達成すべき目標にチームをまとめ、結果を出せるような研究者になりたいです。

研究者として優れている点は何だと思いますか?

計画性と楽しんで実験を行えるところです。実験計画を立てる前に、未知の課題を解明するために必要な実験は何かを考え、論文などから確りと情報収集を行い、最適な実験プロトコルを作成、実行することで、必要なデータを可能な限り少ない実験回数で得ることができています。さらに、1日に数種類の実験を並行して行う予定を組むなど、より綿密な実験スケジュール管理を行うよう工夫しています。これらの取り組みにより、時間や資源のロスを最小限に抑え、より効率的に実験成果をあげることができています。また、仮説通りのデータが得られた時はもちろん嬉しいですが、意図した結果がでなかったとしても、その結果は新しい発見で、なぜそのような結果になったかを考える時間がとても楽しいと考えられる自分も自覚しており、これらの点が研究者に向いていると考えます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

御社が第一志望ではありますが、後学のためにあと数社だけ受けたいということを伝えると快くOKしてくれました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

まず医療・介護業界における輸液の重要性はもちろん、自分が入社後どんな製品を創りたいか、という考えを持つことが重要だと思います。自立的なキャリアデザインを描く機会を与える会社だということをアピールされていたので、製薬業界や自分の将来に対して自分なりの考え、思いを就活中だけでも毎日張り巡らせることが大事だと思います。
また研究職なら勤務地が確実に地方になるので、問題がないことをはっきり伝えるのも重要だと感じた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

研究開発職志望ではありますが、研究内容に関してはあまり踏み込まれなかったので、研究よりも人柄のマッチングを見られているように感じました。説明会や企業研究を通して元気な人が多そうな会社だと感じました。同じく内定をもらった友人も体育会系ではきはきした人でしたので、そういったカラーに合わせられたところが評価されたと感じています。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

まず、選考を受けるためには説明会に参加が必須だと思われます。
そして、一番の落とし穴だと感じているのは書類選考通過後の「座談会」です。がちがちの面接でしたし、実際ここで落とされた友人も知っているので、面接対策をしっかりしてから臨むことをお勧めします。

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大塚製薬工場の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社大塚製薬工場
フリガナ オオツカセイヤクコウジョウ
設立日 1921年9月
資本金 8000万円
従業員数 2,318人
売上高 1307億2400万円
決算月 12月
代表者 高木修一
本社所在地 〒772-0017 徳島県鳴門市撫養町立岩字芥原115番地
電話番号 088-685-1151
URL https://www.otsukakj.jp/
NOKIZAL ID: 2406952

大塚製薬工場の 選考対策

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