【研究力×挑戦意欲、活躍への道】【23卒】信越化学工業の技術系総合職 生産技術職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.27415（非公開/男性）（2022/6/10公開）

より志望度の高い他社から内定を頂いたため。

なし

一週間程度内定承諾期間を頂けた。質問や気になることがあれば何でも聞いてほしいと親切な対応をして頂いた。

自分が取り組む研究内容についての理解と、入社後携わりたい製品群への理解の2つが重要だと感じた。一次面接二次面接両方を通して、研究に関する質問がメインであり、ここさえしっかりと目標や課題克服の方法などについて触れながら解答できれば通過すると感じた。また、信越化学は非常に多種多様な製品展開をとっているので、どの分野のどの職業や部署で、大学で培ってきた自分の素養を活かしたいのかアピールすることが重要だと感じた。自分はこういう長所や頑張りが出来るので、その分野で活躍できるのかまで売り込めたら、入社後に活躍してくれそうだと思わせることが出来ると感じた。

本選考で重視された点は、自分の研究内容についてしっかりと話せるかだと感じる。一次面接も二次面接も最初の5分で志望動機と研究内容についてプレゼンする時間が与えられる。その後の質問のほとんどは最初の5分で話した研究内容から派生したものであった。分かりやすく簡潔に話す能力に加え、面接官の技術的な鋭い質問にも矛盾やあいまいさを残さずに端的に解答できることが望ましい。また成績表やTOEICの点数なども話の内容として触れられるため、基礎的な学習能力や勉学に取り組む姿勢も重視されていると感じる。

はきはきと若者らしく回答することを心掛けた。他社とは違って一次面接から比較的年配の社員の方による面接なので、年上の人に評価される若者像をイメージして質問の回答をするようにしていた。また、堅実な風ながらも挑戦する姿勢や積極的な行動姿勢なども同時にアピールし、入社してから意欲的に働く社員としてイメージを持ってもらえるように受け答えをした。

何か気になったことや質問については、いつでも対応するということだった。選考全体を通して非常に親切で丁寧な対応をしていただいた。