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IQVIAサービシーズジャパン合同会社(旧:IQVIAサービシーズジャパン株式会社) 報酬UP

【新薬開発で患者の希望を叶える】【16卒】IQVIAサービシーズジャパン合同会社の本選考体験記 No.67(東京理科大学大学院/)(2017/6/13公開)

IQVIAサービシーズジャパン合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒IQVIAサービシーズジャパン合同会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 東京理科大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

ES(3月) → 説明会+1次面接+質問会(4月) → Webテスト(3月) → 最終面接(5月) → 内定(5月)

企業研究

CRO業界を受ける人は、各CROの強み弱みを十分に把握しておくべきだと感じた。CROは一見同じような事業を展開しているように思えるが、深く業界研究を行うとそれぞれがもっている強みは少しずつ違うことがわかる。面接の中で、併願している同業他社を聞かれる機会が多かったが、必ずその他社を志望している理由も聞かれる。その時にその他社の強み・弱みを言えなければ、面接を行っている会社への志望動機も薄っぺらいモノに聞こえてしまうと思う。

志望動機

既存薬では効果がない病に苦しむ患者様を救いたいという思いから新薬開発に関心を持つようになった。開発職は患者様に一刻も早く新薬届けることに直結する非常にやりがいのある職業であると思い、魅力を感じた。臨床試験のグローバル化に対応できるノウハウを持つ貴社であれば、CRO業界をリードし、より高い水準で医療のニーズに応えることができると思い志望した。この優れた環境の中で自分の「目標の実現に向けて粘り強く努力する」姿勢を活かして、医療に貢献していきたいと思う。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

皮に生えている毛髪の数、自動車の制限速度が100km/hに引き上げられた時日本人が一年で節約できる時間

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

グループディスカッションで出てきた結論の正誤は重要ではないと思う。実際に各グループの答えは非常にばらつきがあったし、そういう結果になってしまうテーマだと思う。おそらくどのような仮定・計算をし結論を導いたのか、その仮定との整合性はとれているのかという部分が問われている。また一時間弱の時間を与えられるので、2つのテーマを議論する際に時間配分が重要となる。きちんと両方のテーマを十分に時間内に議論することができる、そのような部分も評価対象なのではないかと思う。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官6
面接時間
150分
面接官の肩書
人事/CRA
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

グループディスカッションの他に社員への質問会が行われた。この時に積極的に質問していくことが選考に有利に働くという噂が流れていた。グループディスカッション時の学生6人グループで、15分×社員4人に質問していく。同じことは質問できないのでどんどん質問のストックが減っていき、捻出するのに皆苦労していた。沈黙が続かないように積極的に質問することが大事だと思われる。

面接の雰囲気

説明会兼一次面接(グループディスカッション)兼質問会だったので、圧迫と感じる要素は一つも出されることがなかった。特に厳しい説明などは行われず終始和やかな雰囲気で終了した。

1次面接で聞かれた質問と回答

頭皮に生えている毛髪の数

頭皮に生えている毛髪の数という題に対しては、一平方センチメートルに生えている髪の毛の本数に頭の表面積をかけて算出した。家の本数や頭の面積はできるだけ一般的な値になるように議論を行った。自分たちのグループでは、グループ内の一人の頭を実際に観察し、一平方センチメートル当たりの毛髪数を数えた。また、表面積も実際に頭のおおよその外周をグループ内の一人の頭から算出した。他のグループも実際に髪を束ねている人を参考にしたり、という考え方が多かった。

自動車の制限速度が100km/hに引き上げられた時日本人が一年で節約できる時間

自動車の制限速度が100km/hに引き上げられた時日本人が一年で節約できる時間という題に対しては、現在の制限速度を基準として一人当たりが年間に節約できる時間を出してから、日本人の人口をかけることで算出した。実際に100km/hを出せる道は日本にどれだけあるのか(住宅街や曲がり角の多い道、山間部等)、信号システムなどは対応できているのか、車を日常的に使わない人はどう考慮するのか、等多くの問題があったため、様々な仮定を必要とした。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
人事/PL
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本的にはESに沿った質問をされたので、当たり前のことだが自分がESに何を書いたかをきちんと把握していなければならない。ESを書いたときにどのようなことを考えながら書いたのかを整理してから面接に臨むと慌てないで済むと思う。内定の電話を頂いた際に、質問の意図を把握し、それに的確にこたえようとする姿勢が評価されたとフィードバックして頂いたので、そういう部分が重要であると感じた。

面接の雰囲気

面接官の方がまず、面接会場(本社)へ来るのに迷わなかったか、何分前くらいについていたのか、緊張しているか、という世間話をしてくださった。そのためリラックスして普段通り面接に臨めた。

最終面接で聞かれた質問と回答

自分の課題

語学力。日本におけるドラッグラグの改善には治験のグローバル化が重要となるので、語学力は必須だと考えています。現在は電車での移動時間を利用して単語を覚えるなど基本的な学習を行うと共に、研究室の留学生と会話をすることも心がけ、英語を使う機会を作るように努めている。今後は、英語での議論を行うために積極的に国際学会に参加し、TOEIC等での点数も向上させること目標に日々の英語学習に励みたいと思う。自分の苦手分野を把握し、改善の努力をしていることが伝わるように注意した。

CRA職になって実現したい事

父ががんを患った際に、病気に苦しむ人が新薬に対して大きな希望を抱いていることを強く認識した。CRA職は中立的な立場であり、直接患者様と接触する機会はないが、家族の罹患経験から専門知識の勉強やCRA職の仕事の先にある「一日でも早く患者様に新薬を届ける」という目標を見失うことなく業務に臨むことができると考えている。そして新薬開発を通して、患者様の希望を一つでも多く叶えていきたい。CRA及び自分で実現できる範囲のことを話しているか、と質問の意図から外れないようにした。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

CRAという職に求められている人物像を説明会等で把握し、それに沿ってESや面接対策を練っていくことが大事だと思う。特に、この会社の説明会ではどういう人を求めているのかを6つ位の項目に分けて詳しく説明してくれたのでイメージしやすかった。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

周りの内定者は英語ができる人が多かった。(帰国子女等)なので、英語ができることは一定の評価を頂けるのだと思う。自分のよう英語ができない場合は、克服に向けて努力している姿を伝える必要があると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

質問会での質問はこれでもかというくらい用意していった方がいい。割とざっくばらんになんでも聞いてくださいという雰囲気だったので、堅苦しい質問でなくても答えて頂けた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 成長市場で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社シミック

迷った会社と比較してIQVIAサービシーズジャパン合同会社に入社を決めた理由

シミックよりもクインタイルズを選んだ理由としては、社風と勤務形態の内容が自分に合っていると思ったから。面接を通して、シミックは手取り足取り手厚い指導を受けられ、クインタイルズは自主性に重きが置かれ、自由なスタイルで働くことができると感じた。この2点は人によって評価が分かれるが、私の場合はクインタイルズの方が自分に合っていると思った。また、クインタイルズでは在宅勤務・フレックス制が導入されている点、みなし残業制ではない点で魅力的だと感じた。

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IQVIAサービシーズジャパン合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 IQVIAサービシーズジャパン合同会社
フリガナ アイキューヴィアサービシーズジャパン
設立日 1998年7月
資本金 5000万円
従業員数 4,844人
売上高 786億2900万円
決算月 12月
代表者 宇賀神史彦
本社所在地 〒108-0074 東京都港区高輪4丁目10番18号
NOKIZAL ID: 1130293

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