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【広告業界の輝き】【21卒】読売広告社の冬インターン体験記(文系/総合職)No.10024(筑波大学/男性)(2020/7/22公開)
株式会社読売広告社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 読売広告社のレポート
公開日:2020年7月22日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年1月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
総合広告会社の業務内容を理解するためです。業界研究を個人的に進めていたものの、実際に社員さんにお話しをする機会がなく浅い知識のままだった為、インターンシップに参加することが重要であると感じていました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
面接対策、グループディスカッション対策は十分に行いました。また、「広告」に対する理解を深めるために宣伝会議の運営しているアドタイのWeb記事を閲覧していました
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年09月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
戦隊ヒーローが好きな”ママと子ども”にもっと戦隊ヒーローを愛してもらうためにユニークなプロモーション広告案を考えてください」
進め方・雰囲気・気をつけたこと
グループ全員が協調性の高い方だった為、選考ではありつつも和やかな雰囲気だったと思います。一方、話が停滞するシーンもあったため、議論を進めるような発言をするよう心掛けました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部部長の方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
集団面接ということもあり、どうしても相対評価になってしまう事を感じていました。そのため、自分だけの意見を言うことを意識しました。
面接で聞かれた質問と回答
広告会社のイメージを教えてください。
一般的には華やかなイメージがあるように思います。自分も一生活者として広告の影響力の大きさは実感しています。ただ、華やかなイメージとは裏腹に腰を据えて我慢強く仕事に取り組まなければならないとも感じています。コンペティション、社外・社内の調整などやるべき業務がバラエティに富んでいるので、求められる能力も体力も高い水準だと思っています。
学生時代に力を入れたことは何ですか。
私は、大学入学当初からボランティアサークルに所属し、児童養護施設の子供に対して週に2回程度学習指導を行っています。この活動では自分の担当の子どもを持ち、指導を行っています。私が担当した子どもは集中力が続かず1時間座っていることもできませんでした。その為文字だけの教材では見向きもしてくれませんでした。そこで私は教材に好きなアニメのキャラを使い、指導中にはゲーム要素を盛り込むなど学習に自然と取り組めるよう工夫をしました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- MARCH以上の人で99パーセントを占めていたと思う。割合だとMARCHが50%、早慶が20%、国立大生20%、地方大学10%
- 参加学生の特徴
- ウィンターインターンシップということもあり、広告業界を第一志望にしている学生が非常に多かったと思います。穏やかな雰囲気の学生が多かったです。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ショッピングモールの開業プロモーションにおけるメディアフォーメーションについて
1日目にやったこと
一日目は自己紹介、アイスブレイク、企業紹介、若手社員さんによるパネルディスカッションが企画されていました。まずは「YOMIKOを理解する」ということを重要視した内容になっていたのではないかなと思います。
2日目にやったこと
二日目は午前中にメディアに関する講義が行われた。デジタルメディアについても詳しく解説してくださいました。午後になって、本格的にグループディスカッションの時間が設けられた。
3日目にやったこと
三日目は午前中から14時頃までグループディスカッションを行い、そこから発表の時間でした。発表が終わった後にはフィードバック、順位発表、表彰が行われた。最後に人事部長、人事局長代理、人事局長の方たちによる総括の言葉を頂きました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
現場社員の方が3名
優勝特典
メモ帳
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
各グループの発表に対してフィードバックが行われていました。それぞれ非常に的を射たフィードバックで社員さんのレベルの高さを感じることができました。規定演技をどれだけ早く終わらせ、+αに時間をかけることができるかという心がけは大事にしなければなと思いました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
1日目と2日目は講義中心だったため集中力が途切れないよう意識していました。2日目の終わりには課題が出されていましたが、学校の課題と重なったため忙しくなってしまいました。また、グループディスカッションでは分業しつつ、全体でビジョンを共有することに苦労していました。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
新入社員研修でも行われるレベルの講義、現場社員さんとお話しする機会、新入社員さんとお話する機会、グループのメンバーだけではなく同じコースの人と仲良くなる機会が設けられており、非常に濃密な三日間を過ごすことができたように思います。参加するとしないとでは企業理解も業界理解も大きく違っていたのではないかと思います。
参加前に準備しておくべきだったこと
一日目と二日目の講義を聴く前に予め勉強しておけば、より講義内容の理解度が高まったのではないかと思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際のコンペティションに近い内容をテーマとして設定していたことで、どのような内容をどのようなプロセスで考えていくのかを分かった。また、クリエイティブ・営業・メディア・デジタル。プランニングなど様々な部署の様々な年代の社員さんにお会いして質問する機会があったので、自分の疑問やモヤモヤを解消することができました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考で内定が出るという確信はなかったが、しっかりと評価を得ることはできているなとは感じていました。グループディスカッションでは自分の意見をもって、ほかのメンバーの意見にも積極的に耳を傾けるようにしていました。苦労はあったものの、グループ全員でしっかりと目をむいて議論をすることはできていたと思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ中に読売広告社のプロモーション事例を提示してくださり、「こんな大きな仕事をしているのか」と思い、ワクワクする気持ちが非常に大きくなりました。また、業務や社員さんの雰囲気もある程度理解することができたため、入社後の自分の姿も少し理解することができるようになりました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
やはり、インターンシップに参加することで業務理解には大きな差が生じると思います。また、YOMIKOはよく”One Team”という言葉で表現されますが、その言葉がよりクリアに腹落ちしました。また、面接では限られた時間しかアピールすることができない一方でインターンシップでは社員さんと3日も過ごすことができるので思う存分自分を表現することができると思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後には全員にメールが送られていた。選考中も、参加後もこまめにメールを送ってくださり、非常に好印象でした。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前から自分は広告業界を中心に志望していました。企業の課題解決を行いながら、生活者のことを考え抜く経験をすることができるという極めてまれな業界だと思い志望していました。そのため、広告業界のインターンは片っ端から応募していました。デジタル広告、総合広告会社、PR会社など様々な会社のインターンに参加しました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップを通して、「やっぱり自分は広告会社で働きたい」という気持ちを確信しました。また、広告会社の中でも読売広告社への志望度は大きく上がりました。700名弱という割と小規模な総合広告会社でありながら、大きなプロモーションを行っているということを知ることができたのが非常に大きかったと思います。
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読売広告社の 会社情報
会社名 | 株式会社読売広告社 |
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フリガナ | ヨミウリコウコクシャ |
設立日 | 1946年7月 |
資本金 | 14億5800万円 |
従業員数 | 582人 |
売上高 | 385億6900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 菊池英之 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂5丁目2番20号 |
電話番号 | 03-5544-7106 |
URL | https://www.yomiko.co.jp/ |