21卒 インターンES
総合職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
withコロナでの商業施設に必要なことについて自由にご記入ください。
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A.
新型コロナウイルスの流行、自粛期間を経て、消費者の求めていることが変化し、外出・消費自体のハードルが上がっています。そのため、これまでは何となくお店に立ち寄り、購買していた人々も、何かそこへ行く明確な目的がないと商業施設に立ち寄らなくなると考えられます。 この変化を受けて、集客の方法やイベントの性質を変化させることが必要になると考えます。 これまでは、通りかかった人を引き込むための店舗前でのポスターや横断幕の重要性が高かったと考えられますが、今後はSNSやホームページを通じて施策を知ってもらう、事前の広報活動が鍵を握ると思います。また、安全性の確保に加え、昨今の経済情勢を踏まえると、最小限のコストやリスクで運営することが必要です。 そのため、ターゲットがその施策のためにわざわざ立ち寄るような、期間が限定的でインパクトの大きい施策を、事前な大々的な広報活動とともに打ち、予約制やチケット制にすることで密を避けつつ確実な集客を担保することが必要になります。また、オンライン会議アプリなどを利用したイベントや広報も可能になると考えます。実際、私がこの夏に主催したイベントは、初めオンラインでは実現が難しいと考えられていましたが様々な工夫の結果オンラインでも高い満足度を達成しました。 これらの変化により、withコロナの時代でもお客様が安心して楽しめる商業施設であり続けることができると思います。 続きを読む
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Q.
好きな商業設とその理由を教えてください。(当社運営物件でなくても構いません)
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A.
好きな商業施設はラフォーレ原宿です。 理由は、誰が来てもワクワクする工夫がいつ来ても詰まっているからです。 ラフォーレ原宿は、日本の若者向けと捉えられることが多いですが、実際に訪れると様々な人が楽しめる工夫がされていることがわかります。例えば、正面玄関に加え、源氏山テラスという新たな入り口を設けたプロジェクトはその工夫の代表としてあげられると思います。日本の若者に溢れる正面玄関に対し、落ち着いた日本庭園風の源氏山テラス側入り口は、外国からの観光客や年配の方々なども多く見られます。私自身初めてこの入り口にきた時は、原宿にいながらどこか別の場所に旅行に来たような気持ちになりすごくワクワクしたことを覚えています。 また、ラフォーレ原宿ではトレンドを押さえた魅力的な施策をいつも展開しています。中学生の時にはラフォーレ原宿は中学生向けの施設だと思っており、高校生の時には高校生向けだと思い、大学生の今も大学生向けだと感じ、9年程定期的に通い続けています。これはつまり、どの年代の人にもそれぞれ当たる施策を常に打ち出し続けているからこそだと思います。 このように、ありとあらゆる人のニーズに応え、楽しめる環境を常にアップデートし続けている点に魅力を感じ、これまでもこれからも通いたいと感じる好きな商業施設です。 続きを読む