
23卒 本選考ES
アドバンス職(総合職)
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Q.
研究室・ゼミテーマ 40文字以内
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A.
二酸化炭素加圧魚醤において生じる品質向上と風味の類似化の形成メカニズムの解明 続きを読む
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Q.
研究内容 400文字以内
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A.
私の研究室では、イワシ魚醤の発酵過程を加圧二酸化炭素処理下で行うことにより、魚醤内の酸性化と作製環境の嫌気条件を作り出し、腐敗微生物増殖を抑制した魚醤作製を行っています。これにより、減塩が可能となり、独特な臭みの減少や遊離アミノ酸量の増加などの品質向上が得られることを明らかとしています。私の研究では、イワシの他に有明海でよく獲れるワラスボ、アジ、コノシロ、それらを混合したミックスにおいても、イワシ魚醤で見られた品質向上が魚種非依存的に生じること、さらには新しい知見として魚種が異なっても加圧二酸化炭素魚醤では風味が類似傾向を示すことを明らかとしました。今後は風味の類似化機構を、味やにおい成分の生成に深く関与するとされる微生物叢に着目して調査する予定です。得られた結果は、より高品質な魚醤作製プロセスの構築や、有明海で獲れる未利用魚を原料とする魚醤作製への適用につなげたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に打ち込んだことの中で経験した困難や苦労を、それをどう乗り越えたかも含めてご記入ください。(400文字以内)
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A.
体育会サッカー部において練習内容の新たな構築によりチーム力向上に努めたことです。週ごとの固定化された練習が選手のプレーの幅を狭くし、チームの弱体化に繋がっていることが課題としてありました。以前とは異なる新しい練習を行う中で、初めは全く試合に生かされず、様々な練習の導入など試行錯誤の連続でしたが、選手との積極的な会話を行う中で、練習の意図を理解できていないまま練習に取り組んでいるが問題であると気づき、SNSを通じた練習内容の伝達や実戦形式での説明を行うことで改善を行いました。選手が試合をイメージして練習に取り組めるようになり試合に応用できるようになったことで、試合でのプレーの幅が広がり、社会人リーグ優勝というチーム力向上に貢献することができました。困難にぶつかっても粘り強く取り組むことができることは消費者が抱える潜在的な課題の発見につながり、消費者への効果的な提案に貢献できると考えます。 続きを読む
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Q.
三菱食品での仕事を通じて成し遂げたいことをご記入ください。(400文字以内)
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A.
様々な食品提案を通して若者の健康な生活づくりを実現したいと考えます。大学生活の中で食生活の乱れによる不健康な生活を経験して、充実した毎日を過ごすためには健康であることの重要性を改めて学びました。また、近年では晩婚化により若者の単身世帯が増加し、食に楽しみを抱く一方で、栄養面は不足することが予想されます。貴社では、食品卸として様々な小売店を通した豊富な種類の食品を提供するとともに、ソリューションビジネスによる、より美味しい食品提供のための提案や食品を通した健康への提案に取り組んでいることと思います。貴社であれば食品を通して食の楽しみと健康の両立に取り組むことができると考え、また、それら実現において必要となる若者のトレンドの把握や効果的な販促手法の確立などの徹底したマーケティングには私の強みである粘り強さが生かせると考えています。これらの理由から、貴社で目標を実現したいと考え、志望しました。 続きを読む
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Q.
周囲とコミュニケーションをとる中で工夫していることや気を付けていることがあればご記入ください。※箇条書きでも構いません。 ※こちらは任意での回答となります。(400文字以内)
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A.
・私自身が喋り過ぎないということです。 →相手と親密な関係を構築するためには、話を通して相手の中身を引き出すことが重要であるとと考えています。自分自身がその話題について思いついていたとしても、あえて黙っておくことで相手から話を引き出すようにしています。 ・質問を多くしないことです。 →質問が多くなると相手が受け身になってしまい相手の話を引き出すことが難しくなるため、適度に質問し、刺さった質問を深掘ることで相手の話を引き出すようにしています。 ・相手のペースに合わせることです。 →人によって話すテンポが異なるので、話を進めるスピードやテンポを合わせることで、相手にとって会話をするための良い環境づくりを心がけています。 続きを読む