20卒 インターンES
総合職
20卒 | 南山大学 | 女性
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
演劇部の本公演で制作スタッフとして集客方法を考えたことだ。ある姉妹の絆がテーマの公演時のことである。演劇に馴染みのない兄弟にも楽しんでもらい、絆を深めてもらおうという意図で「兄弟で来たお客様に割引特典を作ろう」と提案した。一緒に来る兄弟の数が増えるほど一人当たりの料金は安くなる仕組みだ。具体的な割引金額の設定は過去の予約状況や来場者数の傾向を分析し、話し合った。また、公演直前に駆け込みで予約が入る傾向があったため、1,2か月前からお客様を確保できる早期割引も導入した。その結果、何十年も続く部の公演の中で過去最高の250名の来場者数を記録することができた。兄弟割引での来場も予想より多く、30名ほどの利用があった。集客を上げることができたのはお客様と組織の双方の効用を最大化できるように考えたためである。 話し合いの場面で独自のアイデアを積極的に発言し、チームに貢献することでやりがいを感じた。 続きを読む
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Q.
1番苦労した経験、どう困難を乗り越えたか
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A.
自主制作ミュージカル映画でヒロインとしてソロダンスを練習したことだ。出演者として撮影現場を見たいという好奇心でオーディションを受け、抜擢された。所属する演劇部の部内オーディションでは落選の連続で裏方経験のみだったため「踊りを伴う上に大役を演じられる実力は無い」と不安だった。しかし、監督の期待に応え、自分と向き合い良い作品を創り上げようと決意した。 顔合わせから連続2日間の15時間で振付を覚えた。撮影までの1ヶ月間は毎日2時間、時には大学の芝生広場で合計60時間練習。録画をして客観視し改善を追求した。また、動画サイトでプロの踊りを見て緩急や表情に衝撃を受け、筋トレや柔軟と食事制限をした。結果、本番は自信をもって役を生きた。監督からは踊りの上達と演技の表情が魅力で選んでよかったと認められた。 続きを読む