【3業種体験、挑戦と成長】【20卒】ＹＫＫの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5687（慶應義塾大学/男性）（2019/4/15公開）

この会社に勤めておられる先輩の社員の方のお話をお聞きしたことがあり、この会社についてもう少し知りたいと思ったから。また、このグループは、建材事業とファスニング事業をやっており、そのどちらもを体験できるから。

特に何も準備していません。ただ、グループワーク中心のコンテンツになっているので、その心算はしておいた。

エントリーシート

マーケティング、ルート営業、管理の3種類のワークに取り組み。

1日目にやったこと

まず、会社説明がありました。その後、マーケティング、ルート営業、管理という3業種を体験するワークをそれぞれ解き、最後に3人の社員の方によりパネルディスカッションが行われた。

なし

参加人数が多いので、発表は全班ではなく、挙手制であった。挙手して指名された班はプレゼンを行い、人事社員の方から丁寧なフュードバックを受けていた。ただ、プレゼンするか否かや、その出来は、全く審査されていない。

1日で3種類の違った業種のワークに取り組むのは珍しく、大変でした。特に、マーケティングのワークでは、アパレルメーカーに今後どのようにこの会社のファスナーが使われていくかを考えるというテーマであったが、考えているうちにファスナーメーカーであることを忘れ、アパレルメーカーであるかのような議論になってしまい、注意が必要だと感じた。

まず、建材とファスニングをやっているYKKグループの事業に関して理解することができた。また、3種類のワークに取り組んだことでマーケティング、ルート営業、管理という3職種の仕事に関してもかなり深く理解できたと感じている。また、社員の方のパネルディスカッションでは、実際の働き方や雰囲気なども知ることができた。

とても丁寧に説明やリードをしてくださるので、特に何も準備する必要なないと思います。ただ、終始グループでの活動となるので、コミュニケーション能力は必要になると思いました。

YKKグループに関する会社概要、3種類のワークを通してマーケティング、営業、管理それぞれの業務を詳しく知ることができたことに加え、パネルディスプレイでは、年次の高い方のお話をお聞きすることもでき、会社に関してから、実際の業務や雰囲気まで知ることができた。

参加している学生の学歴が高いように感じたので、ある程度の学歴が求められているように感じた。また、それぞれのワークでは、論理的であることが高く求められてたので、大学で論理的思考力を磨いてきた学生にとっては有利に働くと思う。建材やファスナーの知識は全く必要ない。

建材とファスナーという限定された商材しか扱っていないが、海外に積極的に挑戦するチャレンジ精神や若手のうちから仕事を負かしてもらえる社風はかなり魅力的に感じた。社員の方の和気藹々とした雰囲気を垣間見れたことで、働きやすい会社であるとも感じた。

このインターンは選考とは全く関係ないので、本選考における有利不利はでないと思う。ただ、会社概要からマーケティング、営業、管理それぞれの部門の仕事内容までかなり深く知ることができるの、実際に働いているイメーシを掴みやすく、その点においては選考で有利になると感じる。

このインターンは、選考とは全く関係ないことが事前に知らされており、実際もそうであった。ただ、今後の選考スケジュールが知らされたので、今後の予定は立てやすかった。

会社を選ぶ上で「自身がやりがいを感じるかどうか」という点を大切にしたいと考える。そのため、様々な会社のインターンや説明会に参加し、どんな会社かを見極めたいと思う。したがって、どの業界、会社かはまだ絞りきれていないが、多くの人と協力しながら進めて仕事をすることができる仕事がしたい。そのため、部品メーカー、商社、金融などに興味がある。

今回のインターンに参加して、この会社で働くイメージができたことに加え、部品メーカーの面白さや、やりがいを感じることができた。部品メーカーは、素材メーカーと顧客の間に立つ川の中流の存在で、上流、下流どちらの人も巻き込みながら仕事をする点に魅力を感じた。そして、この会社の商材は、目に見えるところに使われているため、それもやりがいにあると思う。