- Q. 志望動機
- A.
JFE商事株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒JFE商事株式会社のレポート
公開日:2018年11月16日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
説明会に何度も行って人事の方と顔を合わせることや、説明会の後に社員の方とお話できる時間があるので積極的に質問に行き、なぜ鉄鋼商社なのか、その中でもなぜJFE商事なのかを自分の中で明確にしていった事が良かったと思います。そのほかには商社の本を読んだりしました。面接の前には各就活サイトで今までにどんなことを聞かれたかを調べ、志望動機などではなく自分のことを掘り下げて聞かれることがわかりました。そこからは自己分析に時間をかけて、なにを聞かれてもすぐに自分のことを話せるような準備をしました。実際に面接では人それぞれだと思いますが、私は一度も志望動機を聞かれませんでした。逆に今までの経験や他人から見た自分自身の性格など自分について深掘りされたので、自己分析はかなり大切だと思います。OB OG訪問を行わなかったことに少し後悔しています。やはり女性として鉄鋼商社の総合職で働いている人はまだ限られています。働く具体的なイメージやキャリアの積み方、福利厚生などはOB OG訪問で質問しておくべきだったと思います。
志望動機
大学生時代、インドやミャンマー、タイなど東南アジアを中心にいくつかの発展途上国を訪れ、いたるところで建設工事が行われている光景を目の当たりにしました。そこで鉄が一国の経済成長を支えていることを実感し、鉄鋼に興味を持ち鉄鋼商社を志望しました。中でも御社を志望する理由は2点あります。1つ目として、日本生産量第二位のJFEスチールと総合エンジニアリング会社のJFEエンジニアリングなどと協力なタッグを組む御社であれば、シナジー効果で「総合的なソリューションを世界に提供できると考えたからです。二つ目は、説明会を通して熱い想いを持った人が多く、自分も一員としてともに働きたいと思ったからです。中でもリスクを避け安全な道をあゆむより、あえてリスクをとってでも果敢に挑むような自由と挑戦に溢れた風土に共感し御社を志望します。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年11月
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
趣味特技100字・学生時代に頑張ったエピソード300字・志望動機300字
ES対策で行ったこと
一文目で質問に対する答えを述べるように気をつけました。また提出日が早くまだESの書き方もわからない時期でした。なので就活サイトにあるESを全て印刷してどんな言葉や言い回しが印象に残るか、他の人がどんな内容を話しているのかを分析して自分のESを作りました。もちろん嘘はありませんが、言葉の表現1つで印象は大きく変わるのでわからないうちは他の人のを参考にするといいと思います。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
難しい問題ではないので対策する必要はないと思います。SPIのように数学の難しい問題もありません。ただ一人では時間内に終わらすことは難しいと思います。
WEBテストの内容・科目
計算問題
熟語の構成問題
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生30 面接官不明
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
1)鉄鋼商社パーソンに必要な力3つ 2)歴史的偉人の中でJFE商事が採用するならだれか
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官はかなり厳しい眼差しで学生たちのことを見ていたと思います。評価していたポイントは、協調性を持ってグループの中で発言ができていたかだと感じます。とにかく相手の意見を否定するのではなく、相手の意見を尊重することは気にした方が良いと思います。特に注意したのは笑顔でいること、周りの人と打ち解けること、自分の意見もしっかり言うこと、面接官や人事の方が話している時姿勢良く話を聞くことです。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事3年目
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
とにかく堂々と相手の目を見てハキハキ話すことを心がけました。商社は商材を持ってるわけじゃないのでコミュニケーション力が大事だと思います。その点で言えば、たとえ面接であってもどれだけテンポよく相手と話すことができるかを見られているような気がしました。
面接の雰囲気
面接官の方は明るく話しかけてくれました。一次面接では2〜3年目の若手の人事の方が担当し、学生が話しやすい雰囲気を作ってくれていたと感じます。しかしそんな和やかな雰囲気でも緊張感を忘れず、正しい姿勢で挑んでいるかは注意深くチェックしていたと思います。
1次面接で聞かれた質問と回答
初めに大学名と名前に続けて学生時代頑張ったこととそこから得た事を最初に1分くらいで説明します。
学生時代に頑張ったことは「インドのカースト制度と教育問題」の調査研究のためのインド研修の企画を一から行ったことです。実際の状況は行って見ないとわからないことが多いと思います。そ子で私は友人二人と夏休みにインド研修をしようと決めました。その中でも一番苦労したのはメンバーを集めることでした。やはりインドということで安全面だったり旅費の面で悩むメンバーが多かったので、私は1円でも安い滞在先や移動手段を考え抜いて説明して行きました。その結果メンバーを集めることができ研修旅行を無事成し遂げることができました。そこからまずは自分から動いていくこと。そして周囲が何に不安や悩みを抱いているのかを聞いてその解決策を自分で考え抜いていくことが周囲を巻き込む上で大切だと学びました。
就職活動の軸を教えてください。
就職活動の軸は二つあります。一つ目が「社会を根底から支える仕事」です。もう一つ目が「国内外問わず働ける」ということです。答えたのはこれだけです。とにかくJFE商事の面接は20分と短いです。それに3人の学生がいるので一人の持分は約6分ほどしかありません。なのでとにかく聞かれたことに的確に端的に答えることが大切だと感じました。一緒に受けている学生の中には、話がまとまらず時間を取ってしまった方もいらっしゃいましたが、その場合だと面接官も深掘りする時間もないので自分自身のことをアピールすることができないまま終わってしまうと思います。その後、なぜ社会を根底から支える仕事がしたいのかと質問されたので、多くの途上国を訪れた経験から、まだ社会基盤が整備されていない現状を目の当たりにし、その現状に自分もどうにか貢献できないかと考えたからです。仕事をする中で、自身も一員として社会を支えて行きたいと考えています。」と答えました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 入社10年目くらいの人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
常にどの質問にスピーディーに、かつ簡潔に答えることを意識していました。また質問されている間に答えを考え、聞かれている以上のことは話さないようにました。スピードや的確な判断が商社では必要になると思うので、この点は評価されたと思います。
面接の雰囲気
かなり強面の厳しそうな面接官でした。また口調も厳しく、私の目を見るのではなくずっと手元の資料を見ており、少し高圧的な印象を受けました。
2次面接で聞かれた質問と回答
自己PRを含めた自己紹介
高校生の頃は吹奏楽に打ち込み、大学時代はアルバイトとゼミ活動に力を注いできました。中でも私の強みは「失敗を失敗のままに終わらせず、成長へと繋げる力」です。約3年間ホテルレストランにてアルバイトをしており、お客様のご案内から会計業務、電話応対まで幅広く業務を任されています。その中で、外国の方に対し上手く対応できず悔しい思いをしました。その悔しさから、社内英会話研修制度で英会話スキルを習得し、フィリピンへ短期留学を行うことで実践英語を身につける事が出来ました。その結果TOEICの点数も上げることができ、今では外国の方から電話を受けても焦ることなく対応することができます。仕事においても失敗も成長のチャンスと捉え、課題を克服するため主体的に行動します。
人生の挫折はなんですか
人生の挫折は大学受験です。私は第一志望の大学に合格することができませんでした。その大学では学びたいこともあり、ずっと目指していた大学だったので落ちた時は他に何も考えられなくなるほど落ち込みました。しかしそのままでは何も進めないと思い、まずは現実を受け入れること、そして入学先の大学で精一杯学ぼうと決め、履修もこだわって組みました。その結果、南・東南アジアの地域研究の面白さに気づくことができ、東南アジアに行って実際の現場を見たことでたくさんの発見がありました。このように、置かれた場所で最大限やりがいを持って取り組めることが私の強みの一つだと考えています。人生の挫折は何かだけでなく、その壁をどう乗り越えたかまで答えるよう心がけました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 年次のかなり高そうな男性
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
鉄鋼商社で女性の総合職はまだまだ数が少ないです。仕事はハードなのでとにかくどんな環境や困難にも挑戦していけることを押し出すよう話しました。また志望動機を聞かれない一方で、人間力を見ているように感じました。なので自分を飾らずありのままを出すことが一番大切だと思います。最終的には自分自身そのものと会社のフィーリングが合うかだと思います。
面接の雰囲気
とても温厚な人で、すごく話しやすかったです。緊張している私に対して、その緊張をほぐすかのように穏やかに接していただきました。こちらからグイグイ話をして行くよりかは、面接官の方々が私が話しやすいような雰囲気を作ってくれた印象があります。
最終面接で聞かれた質問と回答
チームで協調力を発揮した経験はありますか
大学2年生のころ、ゼミ活動にて「インドのカースト制度と教育問題」をテーマに生の声を聞き、現地の状況を目で確かめたいという想いからインドへの海外研修を企画しました。その際は、友人と二人で1から企画しゼミ内でプレゼンを行いメンバーを集めました。しかし、費用や安全面で悩む子が多く最初はなかなか参加者を募ることができませんでした。そこで私は安全面も考慮した上で1円でも安い滞在先や移動手段を考え抜いて説明していきました。その結果5人のメンバーを募ることができました。また話し合いを進めるに連れ、モチベーションの違いからメンバー間で意見が衝突することが多くなりました。そこでよく考えると、情報共有の機会が少なかったことが原因であると感じ、話し合いの場を設けました。そうすることで結果、現地企業5社と教育機関2校にアポイントを取り付けインタビュー調査を行うことができ、無事にインド研修を成し遂げることができました。
周囲からなんと言われるかとその理由
周囲からは、すぐにその場に溶け込むことができる。また話を聞くのがうまく的確なアドバイスができるとよく言われます。その理由としては、誰に対しても壁を作らず、自分から相手に寄り添い信頼関係を築いていく私の特徴があると思います。海外を多く訪れる中で、言葉も通じなければ生活習慣・文化も異なる人々とコミュニケーションをとるには、自分から心を開き向かっていかなければいけないことを身を持って学びました。その経験から、日毎も常に自分から相手に寄り添うことを意識しています。またアルバイトにて電話応対を行なっている為、相手の話を注意深く聞き、相手は何を聞きたいのかを考え、その質問に対して的確に答えることを常に意識していることが、的確なアドバイスができることにつながっていると思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いた後も就活は続けることができました。内定を頂いたお電話で、現在どのような就活状況かを聞かれ素直に話しました。そして残りの最終選考などの日程を考慮して、その結果が出るまで内定を待っていただき、その後電話でどうするか連絡してくださいと言われました。また女性総合職はまだ人数も少なく、鉄鋼商社の仕事はハードということで、現在女性総合職として実際に働いている若手女性社員の方とお昼ご飯を食べながらお話をする機会を設けていただき、とても安心しました。
内定に必要なことは何だと思うか
様々な会社を受ける中で、その人の人柄を見ていると感じました。どの面接もとても短い時間の中で、志望動機よりも今までどのような経験をして、その際どのように感じどう行動してきたのか、またどのような性格で将来はどうしていきたいのか等自分自身のことを深く掘り下げられました。なので自分のことであればなんでも答えられるように準備しておく必要があります。しかし最終的にはフィーリングだと思います。自分を偽らず飾ることなく、ありのままの姿で面接に挑むべきです。二次面接などで少し圧迫的に感じることがあるかもしれませんが、気にせず堂々とした姿勢が大切だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
今までに様々な経験をしてきて、国内外問わず幅広いフィールドで仕事をしていきたいと強く考えている人が内定者には多いと感じました。留学経験を持っている学生の方も多いです。しかし私のように2週間程度しか留学をしたことがないという人もいます。私は大学生時代、東南アジアを中心に研修旅行や旅行で8カ国ほど訪れていたのでその経験を面接では話しました。特に海外研修で教育問題をテーマにインド、労働問題をテーマにタイとミャンマーを訪れ感じ学んだことを明確にしておき、すぐに話せるような準備をしておいたことが内定に通じたと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
まずグループディスカッションは見てないようで見ています。学生36人に対して人事は2〜3人ほどで少ないです。ですがかなり注意深く一人一人を見ています。その際は、グループ全体の雰囲気、その中での協調性などが見られてると感じました。その後人事の方から聞いた話では、グループ全体を落とすか受からせるかのどちらかみたいです。なので、席に着いたら早めに自己紹介をして打ち解けた方が良いです。また話し合いの最中も姿勢は意識するべきです。そして最終面接もかなり人数を絞ります。私の時は最終面接で3分の2を落とすと聞きました。なので最後まで気を抜くことなく挑むことが大切です。
内定後、社員や人事からのフォロー
前述しましたが、内定を頂いた際に答えを出す前に一度社員の方と会って食事をしながら話をする機会をいただきました。なので納得した上で結論を出すことができました。またその後も1ヶ月から2ヶ月のペースで研修があったり、内定式でGWを行うため同期とグループで頻繁に会い話し合う機会があったので、かなり仲良くなり入社する前に会社の雰囲気もつかむことができると思います。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 社員の魅力・実力
- 海外拠点で働きたい
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- 給料・待遇
入社を迷った企業
大成建設株式会社
迷った会社と比較してJFE商事株式会社に入社を決めた理由
実際かなり迷いました。決め方は、ひたすら家族、親戚、友達、ゼミの教授など様々な人の意見を参考にしました。その中でも決め手になったのは配属先、海外で働く環境があるか、そして同期でした。ゼネコンは本当に全国どこでも建設工事があれば転勤になります。どこに飛ばされるかはわからないし、土木工事を担当することになればかなり辺鄙な場所で2〜3年働く可能性があります。もちろんゼネコン志望だったのでそこは覚悟した上で選考を受けていましたが、J商であれば飛ばされるとしても主要都市であることは大きな決め手でした。また、私は就職活動の軸として、国内外問わずはばひろいフィールドで働くこととしていました。その際に、もちろんゼネコンも海外比率が高くなってはきていますが、J商の方が若手のうちから海外と関わりながら仕事ができると感じました。しかし最大の決め手は動機でした。GDや一次面接で出会った人たちは皆気さくで話しやすく、将来同期として一緒に仕事をしていきたいと強く感じました。以上の3点がJ商に入社を決めた理由です。
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JFE商事の 会社情報
会社名 | JFE商事株式会社 |
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フリガナ | ジェイエフイーショウジ |
設立日 | 1954年1月 |
資本金 | 145億3900万円 |
従業員数 | 8,565人 |
売上高 | 5160億2400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 小林俊文 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番5号 |
電話番号 | 03-5203-5053 |
URL | https://www.jfe-shoji.co.jp/ |