18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
学生時代に集団の中で取り組んだことについて、成果を出すために実際にあなたがとった行動とそれによって得られた成果を、3つお書きください。
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A.
1、 イルミネーションサークルにおいて、メンバー40人の意見が1つにまとまるよう働きかけました。サークルで行う装飾のデザイン協議中に、意見がバラバラになってしまいました。私は全員が納得するデザインに決めるため、まずお互いのイメージをすり合わせることが必要だと考え、街のイルミネーション視察に行くことを提案しました。そして実行した結果、共通意識が生まれ、次の協議でデザイン案を1つにまとめることができました。 2、 シャツ店の販売アルバイトにおいて、売上向上に取り組みました。ある時期にネクタイの売れ行きが悪くなり、私は販売を強化しようと考えました。そして店頭でお客様の行動を観察したところ、目立つところに展示された商品は80%の確率で当日中に売れることがわかりました。そこでこの事実を他スタッフに共有し、全員で店頭の5か所にネクタイを展示し続けました。その結果、ネクタイの売上が3日間で1.5倍に伸びました。 3、 フランスへ留学した際に通った語学学校のクラスにおいて、留学生同士の距離を縮める取り組みをしました。クラスには様々な国出身の留学生がいましたが、初めのうちは同じ出身国同士で固まっていました。私は日本以外の留学生とも交流して様々な文化を学びたいと思い、他国出身の学生を積極的に食事や観光に誘い、クラス全体が親しくなるよう働きかけました。その結果、2週間後には国籍に関係なく交流できるクラスになりました。 続きを読む
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Q.
産総研では「技術を社会へ」をスローガンとしています。今後、より産総研が”技術を社会へ”を実現していくために、あなたはどのような取り組みが必要と考えますか?
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A.
より実用化できる研究成果を出し、社会で活用することが必要だと思います。そのために取り組むことは2つあります。1つ目は、産学官の連携を強化するため「橋渡し」に力を入れることです。なぜなら、三者の協力体制により研究力が上がり、社会で実用できる技術が生まれる可能性が高まるからです。また、立場が違う各機関を結びつけることができるのは、公的な立場である貴研究所の強みです。そのため、率先して橋渡しに取り組む必要があると考えています。2つ目は、知的財産を産業界に向けて積極的に発信することです。なぜなら貴研究所の働きかけにより、産業界が技術を得る機会が増え、多くの研究成果を社会で実現できると考えたからです。 続きを読む