
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
[エピソード1]あなたがこれまでに力を入れて取り組んだ活動について、その目的と、工夫もしくは苦労したエピソードを教えてださい。(学業除く)(全角400文字以内)
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A.
【ディベート大会の企画に挑戦】私はゼミの研究でお世話になった先輩方に対して、卒業までに恩返しをしたいと考えていました。そこで、毎年行うディベート大会の企画リーダーに立候補し、「せっかくならば完成度の高いものを」という目標を立てました。しかし、企画の過程で「担当業務を期日までに終えられない人が出る」という課題が浮上。士気が低いことが原因なのだろうかと考え、何度も目標共有や声掛けを行いましたが、改善には至りませんでした。そして思い悩み、士気の高い2名と共に解決方法を模索。捻出された「やる気が出ない原因を1人ひとりに尋ねてみる」という案を実行した結果、やる気ではなく「拘束時間の長さ」が支障であったことが判明しました。そこでチームを2分割し、作業を短期集中の隔週交代制へと切り替えたことで、期日が守られるように。この経験を通じて、「憶測ではなく胸中を尋ね、意見を傾聴することの大切さ」を学びました。 続きを読む
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Q.
[エピソード2]あなたがこれまでに力を入れて取り組んだ活動について、その目的と、工夫もしくは苦労したエピソードを教えてださい。(学業除く)(全角400文字以内)
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A.
【キャリア座談会の企画に挑戦】就職活動に臨む過程で、「他の学生はキャリアに対してどのような思いを抱いているのだろう?」と疑問に思い、それは他の学生も同様だろうと考えました。そこで、大学・学部の垣根を越えて自由に議論できる場を設けるために行動しました。具体的には、この考えをとある企業の選考前マッチングイベントで共有し、共感した人事の方2名・他大学の学生1名から助力を得てキャリア座談会を企画。目標は、「学生が心の底から参加して良かったと思える座談会」でした。企画チーム全体での工夫は、参加者になりきり、「自分なら参加意義を感じるか」と考え続けたことです。私個人の工夫としては、チームの土台を担い、方針調整や議事録作成を引き受け、作業環境を整えることに注力しました。結果、参加者の視点を意識した座談会を開催することができ、アンケ―トでは参加した10名全員から「また参加したい」との評価をいただきました。 続きを読む
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Q.
30年後我々の生活からなくなっていると思う物はなんですか?(300文字)
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A.
「スマートフォン」です。理由は2点あります。1点目は、現在、スマートウォッチのような小型の高機能ウェアラブルデバイスが積極的に開発されていることです。今後はさらに小型化・機能の集約が進み、他製品が役割を兼ねると考えました。2点目は、価格と需要の限界です。近年の製品では、人々が一般的に求める通話・チャット機能を超え、カメラ・CPU性能のような付加価値を進化させている傾向にあります。しかし、主にそれらを購入するのは流行に敏感な層であり、市場で需要が大きいのは必要十分な機能を搭載した廉価モデルです。今後も同様の開発戦略が続けば、需要は一定のラインで留まり、市場が衰退していく可能性が高いと考えました。 続きを読む