18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 法政大学 | 男性
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Q.
学生時代に集団の中で取り組んだことについて、成果を出すために実際にあなたがとった行動とそれによって得られた成果を、3つお書きください。(各200字)
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A.
① ボランティアサークルとして参加している大学周辺の地域イベントで防災用非常食の調理体験ブースを新設しました。イベント運営会社の方や保健所との交渉を経て、ブース新設の許可を獲得しました。その結果、200名以上の来場者に非常食の重要性や手軽さを実感して頂きました。このような取り組みが認められ、学生団体として史上初めて千代田区の防災貢献者に選ばれ、表彰されました。 ② 語学留学を通して英会話力を養いました。語学学校では当初クラスメイトの会話についていけませんでした。そこで、現地の大学の部活動に1人で入部し、毎週末8時間の活動を続けました。その結果、語学学校では最上位のクラスに入り、留学終了時には日本人トップの成績で修了しました。帰国後はアルバイトで翻訳業務をこなしたり、フィリピンのボランティア活動に通訳として参加できるようになりました。 ③ NPOの学生役員として所属する学生の年間継続率を前年比250%に向上させました。私が学生役員に就任した当時、会員の離脱率が高く、団体の存続危機に直面しました。そこで、私は一人ひとりの学生に帰属意識を高めるため、なるべく多くの学生に役職を与えることにしました。その結果、多くの学生会員の主体性を創出し、会員継続率を前年比250%に向上することに成功しました。 続きを読む
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Q.
産総研では「技術を社会へ」をスローガンとしています。今後、より産総研が”技術を社会へ”を実現していくために、あなたはどのような取り組みが必要と考えますか?(300字)
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A.
技術を社会に還元するためには産学官の連帯をさらに強める必要があると考えます。近年様々な産業分野において産学官の連携が謳われていますが、それらの多くはより効果的な運用の余地があると考えます。セクターどうしの繋がりだけでなく、研究室や研究者どうしのより横断的な繋がりが、産学官の協力にも力を発揮するでしょう。そのためにも、貴機構は今まで以上に大学や民間企業に“入り込む”ことが必要だと考えます。より多くの職員が民間企業に出向したり、逆に民間企業の職員が産総研に出向することで、お互いの潜在的なニーズや可能性を気付く機会にもなると考えます。産・学・官の距離感をより縮めることが、今後の産総研に必要な取り組みだと考えます。 続きを読む