国立研究開発法人産業技術総合研究所への志望動機・志望理由一覧（全7件）

技術の実用化に携われることに魅力を感じ、御所を志望致します。私は、研究活動における学会発表や外部の専門家とのディスカッションを通じて、今まで気づかなかった自分の研究の発展性や展開、有用性について新たに知る経験をしました。この経験から、技術の活用や実用化には研究成果の発信や動向の理解が必要であり、非常に重要な役割であると実感しました。御所はまさに技術の橋渡しを行うことが出来る組織であり、実際に技術を世に送り出す段階に関わることに興味を持っています。御所では幅広い分野の規模の大きいプロジェクトに携われるという点で社会貢献度も大きいと感じるため、御所の一員として社会課題の解決に貢献したいと考えます。 続きを読む

元々は消費者が使うものなどに直接関わることができる食品メーカーや製薬会社を考えていました。しかし、大学4年の頃、大学で行われた産総研の説明会に参加し、研究成果の価値を最大化し、社会に還元する、社会の縁の下の力持ちのような総合職という仕事にとても魅力を感じました。様々な研究分野を持つ御所では、業務を進めていく中で幅広い知見に触れることができますし、ジョブローテーションという制度で、幅広い職種の仕事ができ、その中で自分に適した業務を探していくことができ、自分のキャリアプランをじっくりと選んでいくことができると感じました。現在は大学院に進学していますが、私が大学院に進学したのは研究者になるためではなく、さらに幅広い知見を得るためであり、研究職や総合職に固執することなく就職活動を行っています。 続きを読む

私は日本の産業技術の発展を通じて、世界に貢献できる社会人になりたいと思っております。就職活動では今まで多くの民間企業を見てきました。環境技術で世界に貢献できる技術を保有する企業で自分も企業も成長していきたいと考えていました。 しかし、民間企業で働くということは、常に利益を出していかなければならず、一社で社会に与えられるインパクトも限られたものだと考えました。そこで、国立の研究所で働き、研究のサポートをするという方法で社会に貢献していく、という選択肢を考えました。 今後、日本の民間企業が世界で戦っていくためには官民共同で産業技術の発展を担っていく必要があると思います。独立行政法人産業技術総合研究所はその核を担う大切なセクターだと思うんです。 続きを読む