【19卒】旭化成リフォームの営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5062（関西大学/女性）（2018/9/20公開）

具体的な家族構成の表をもとにリフォームの提案

私の班はどちらかと言えば、ただ楽しそうに（笑いながら）みんなが話し合いをしていた。
あまりいい案はまとまらなかったが、その点が評価されたようにおもう。

最終面接では、O時O分～O時O分と、細かく時間が決められている中で相手のききたいことにこたえなければいけないため、「簡潔に、でも具体的に」答えることができるかが大切であるように思える。
ただリフォーム（住宅）業に携わりたいだけならほかにもたくさんあるといわれるので、なぜリフォームで、その中でも旭化成であるのかについて自分の意見をしっかりとまとめておくことで評価はもらえると思う。
また、企業選びの軸の質問では、抽象的に答えてしまった際に、社長から、それだと、なぜうちなのかはあまりわからないし、ほかでもそういったところはあると思うけど、その辺はどうかな？と言われてしまったが、旭化成グループの研究も同時に行っていたことで、うまく質問に返せたことも評価されたと思う。

最終面接特有の固い印象があった。
最初に社長の～～です。と言われるため、緊張感はぐっと上がる。
アイスブレイクはなく、淡々と面接が進んでいく感じ。

自己PRをお願いします。

私の強みは自分で考え、それを周りに言うことで、行動する力があることです。学習塾で3年間講師アルバイトをしています。
その際にもっと生徒を集めようと言うことになり、新規生徒の募集活動として社員からの提案でチラシ配りを行いました。しかし、社員に言われたことだけをするのではなく自分たちも主体的に行動するため終業後に学生アルバイトを集め、会議を実施しました。そこで今いる生徒の兄弟や友人をメインターゲットに勧誘することを提案し、徹底して生徒への声かけを授業前に行いました。この結果講師が足りなくなるほど生徒数が増え、さらに友人や兄弟を誘うことで継続して通塾してくれる生徒を確保できました。そして社員からの評価として多くの仕事を任せてもらえるようになりました。

企業選びの軸はなんですか

アルバイトで、（何のアルバイトのどんな仕事をしている時かということを詳しく言えばよい）多くの方々からの感謝の言葉が私の原動力になっていたことから、自分の考えや工夫、行動の結果で、かかわるすべての人の役に立てる仕事がしたいと考えています。

一つとして同じ家はありません。また、家庭によっても考え方は異なります。
だからこそ、ひとりひとりに合った提案を考えることができる、またその提案を受け入れてもらい、採用された際には、多くの家を守り、感謝されることで私のモチベーションとなることでやりがいを持って働くことができるのが御社であると考えました。
また、夢のマイホームを守りたいという思いがあるからこそ、新築ではなく、リフォーム業に携わりたいと考えています。

内定をもらった後に（こちらの就活状況確認後）面談を組んでくれる。
この面談で決めろというのではなく、お金や福利厚生など気になることを何でも聞いてといったような感じである。

連絡のペースが結構早い（どの選考も3日ほどあれば通過の連絡が来る）ので、OB訪問などを行いたい場合は説明会終了後すぐにはしているほうがいい。
どれだけ旭化成について知っているかだけでなく、｛自分の考え｝がしっかりと話せることのほうが大切であるように思う。
もちろん、会社について知っておくことは大前提であるが、
面接時間は他社と比べると本当に短い。だからこそ、簡潔かつ具体的に話せないとどれだけ研究しても意味はないかもしれない。

答えに対して突っ込まれることが多かったですが、それは、答えがいけないのではなくて、ただ向こうが気になったことを突っ込んできているだけなので、ここで圧迫だと感じるのではなく、しっかりと考えを話しきることが大切です。

本当に淡々と選考は進む。ただ、人事の方はみんな本当にいい人なので、不安があればしっかりと聞いておくとよい。（面接前に少し話したりしてくれる）
自分の考えは曲げないほうがいい。（企業に合わせに行くのではなくという意味）