【夢のマイホームを守る営業】【23卒】旭化成リフォームの営業職の本選考体験記 No.31988（日本大学/女性）（2022/6/29公開）

【総合職／事務系】 会社説明会

会社概要と、総合職向けの会社説明でした。

オンラインで、画面もオフで参加できるものだったため、準備することはありませんでした。
会社説明では、同業の他の企業との比較も交えながらリフォーム業界の特徴を説明してくださったため、企業研究にとても役立ちました。

選考にあたって必要な会社説明会でした。ただ、参加したことでその後の選考が有利になることは無いと思います。選考を有利に進めたければ、インターンシップなどに参加ずるべきです。

ゼミとその内容、趣味・特技、アルバイト経験、自己PR、ガクチカ、志望業界、志望会社、卒論のテーマ、志望動機

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

webに入力する形式だったので、ESで目立つようなことは出来ませんでしたが、話を論理的に書くように意識しました。

会社説明会で聞いた企業情報の復習をしました。また、就活会議で様々な企業の本選考ESを見てESの書き方を学びました。

なし

SPIよりもかなり簡単だったので、対策は必要なかったと思いますが、別の企業のSPIの対策として行っていたことが役に立ったかもしれません。

企業オリジナルだったのではないかと思います。今まで見たことが無い形式でした。

算数の問題だったと思います。問題数も制限時間も、一般的な範囲でした。

なし

Zoomでの面接でした。

結果が来たのが少し遅かったので、他の方と比較されていたのだと思います。その中で、おそらく質問にしっかり自分の言葉で答えることができたのが評価されたのではないでしょうか。

面接官の第一印象から温厚な方だと思いました。そのため、特に緊張することもなく面接を進めることができました。
オンラインでの授業についてや、趣味のことなど、アイスブレイクの時間が5分ほどありました。学生個人個人の特性を引き出すために、緊張をほぐそうとしてくれていることを感じました。

なし

なし

個別指導塾のアルバイトで、気を付けていたことは何か？

気を付けていたことは二つあります。一つ目は、分からない時にちゃんと分からないっていうことです。生徒にとっては、私が教えたことが正しいこととして記憶されてしまいます。そのため、私が曖昧なことを教えてしまうと信頼関係にひびが入ったり、担任を変更しなくてはならなくなったり、親御さんクレームに繋がったりしてしまいます。生徒からの質問で万が一分からないことがあったら、その授業中にすぐに調べて、その答えと、効率の良い覚え方等プラスアルファの情報を教えるよう心がけています。
二つ目は、生徒に選択肢を与えることです。自分が使っていたものや、自分の勉強方法が生徒にも合うとは限りません。例えば教科書が白黒か、カラフルかなど、ただ物を渡されるよりも自分で選んだものの方がやる気が出ると思うため、心がけています。

自己PR、志望動機以外は、質問らしい質問は1つだけでした。 その後は逆質問の時間でした。

（逆質問①）どのような新卒を求めていますか？
学ぶ意欲がある人です。旭化成リフォームは、基本的にはチームで動いていて、新人には業務を教えてくれる人がつきます。ただ、そういう研修制度があっても、学ぶ意欲が無ければ成長はしないと思っています。新人のうちに、分からないことがあるのは当然なので、それを自分から先輩に聞きに行ける人が来てくれたら嬉しいです。

（逆質問②）１~３くらいまで丁寧に教えてもらって、その後は先輩について行って見て覚えるんでしょうか？　それとも、7.8くらいまで座学で教えていただいて、その後に実践に移るのでしょうか？
3.5～５くらいまでを座学や先輩から学んで、その後に実践という形になると思います。会社の中で教えられることには限界があります。なので、実践の中で5以降のことを理解していく感じです。その都度相談できるサポーターはいるので、安心してください。

zoomでの面接でした。

逆質問の時間しかなかったので、何を評価されたのかよく分かりません。ただ、私が宅地建物取引士の資格を持っていることが度々話に上がったので、学生時代に資格に挑戦したことを評価していただけたのではないかと思います。

面接官の方は人事ではなく、営業リーダーとのことでした。そのため、面接という雰囲気よりは雑談がメインでした。というより、一つも質問されず、逆質問の時間しかありませんでした。面接官の方はとても元気でとても面白く、こちらの質問に沢山答えれくれたのでとても勉強になりました。

なし

なし

どんな総合職になりたいですか？

はい、リフォーム営業なので、お客様の新築当時の夢を守れる総合職になりたいです。
リフォーム営業は新築営業とは違い、工事期間にお客様がその場所に住んでいるのが一般的です。そのため、常に先回りの提案を心がけ、配慮を忘れずにいたいと思います。また、メインのお客様は50~60代の層と伺ったので、そういった目上の方とも対等に渡り合えるような知識を身につけ、お客様に信頼していただき、リフォーム工事をお任せいただけたら嬉しく思います。

（深掘り）キャリアプランはどのように描いているのか？
まずはなにより、リフォーム営業として一人前に仕事ができるようになりたいと考えています。その後は、人事に挑戦してみたいです。母が教師をしており、自分自身もアルバイトで塾講師をしていることから、誰かを教育することに興味があるためです。

質問は一つしかなく、ほとんど逆質問の時間でした。

（逆質問①）リフォーム営業は女性が多いとのことですが、どのような女性が活躍されていますか？
→この発言は時代にそぐわないかもしれないが、やはりまだ女性の方が家にいる時間が長いのが一般的であると思う。そのため、家事をしている人への提案などが得意な女性が多く、家の「ソフト面」に対しては女性の方が信頼されやすい。その中でも、プラスアルファの提案ができるような、資格を持っている女性が活躍している。例えばキッチンスペシャリストやファイナンシャルプランナー、それこそあなたが持っている宅建など、「何かあったら○○さんにまず相談してみよう」と言ってもらえるような方が大成しているイメージだ。

（逆質問②）仕事の割合は、会社の外と中でどれくらいずつですか？
外７の中３くらいだと思う。営業には各人に会社からパソコンが支給される。簡単な事務作業は、社用車の中で片付けてしまうことも多い。だから7対3になる。でも、直行直帰も可能だし、外の割合が高いからこそ自由の多い営業スタイルと言えると思う。

Zoomでの面接でした。

論理的に話すことを意識しながら面接を受けましたが、面接通過できなかったので、評価していただけなかったんだと思います。

面接官の方々お二人とも、とても穏やかな雰囲気でした。私の話にもうなずいたり、リアクションを取りながら聞いてくださったので話しやすかったです。

なし

なし

趣味の「刀の鑑賞」とはどういうことですか？

はい、もともと私はアニメやゲームが好きで、刀剣乱舞と言うゲームをきっかけに刀本体にも興味を持つようになりました。刀剣乱舞は、様々な博物館や市区町村、神社などとコラボしています。日本刀というのは、日本の全国各地に存在しており、コラボ先の各所で展示会などを行っているため、旅行もかねて刀を見に行っています。それが刀の鑑賞です。

（深掘り）好きな刀とその理由を教えてください。
天下五剣の中の一振りで、最も美しい刀とも言われる「三日月宗近」が好きです。もともとゲームの中で好きな刀だったのもありますが、2018年に京都の国立博物館で実物を見た時、その輝きと刀身の美しさに感銘を受けたためです。国宝に指定されており、また今度展示される予定があるのでとても楽しみにしています。

ボランティア活動に参加するなど、社会貢献に興味はありますか？

はい。ペットを保護するボランティアに参加したことがあります。
私は鳥を飼っています。鳥は、犬や猫に比べて迷子になってしまう確率が高く、なおかつ小型で、烏や野良猫の補色対象となってしまうため、外に出てしまうと生き抜く可能性は限りなく低いです。しかし、そういった中でも、拾われる迷子鳥はいます。そんな子たちを一時的に保護し、飼い主を探すのが私が参加しているボランティアです。

（深掘り）それに参加して、何か成長を感じることはありましたか？
はい、私は鳥を飼って、SNSやボランティアに参加することで、「知らないコミュニティに飛び込んでいく力」を養うことができたと考えています。そこでは、同じボランティアの方々と交流したり、話を聞くことで、自分自身の見聞を広めることができました。