【真摯な姿勢と革新志向】【23卒】清水建設の総合職の本選考体験記 No.29727（慶應義塾大学/非公開）（2022/6/23公開）

会社説明会

会社の概要説明とオンラインでの現場見学会、その後の限定セミナーの案内

ネットにはない情報を聞き逃さないようにした。
求められる人材、人事社員の経歴や担当現場などを話してくれるので、メモ。

必須ではない。有利にはなったと思う。(会社について話す際に参加したことを伝えられると説得力が増すので。)

学ちか、志望動機、長所と短所、
あなたの希望する職種で業務上直面すると思われる困難は何ですか。また、それを困難に感じるのは、あなたのどのような性格や行動特性によるものかお聞かせください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

字数制限がシビアなので、簡潔な言葉を使い、内容は具体的になるように書いた。

就活会議に登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。メンターにも見てもらって加筆修正した。

多数

ES出した後、あわせて4回ほど会った。

ロビーで待ち合わせ、解散

OBがリクルーターなので、基本和やかだが、しっかりと選考が始まっている。
学生も皆しっかりと準備している。

しっかりと自分の言葉で考えを表現できているか
志望度はどのくらいか

多数

適性テスト、一般常識に関しては念のためSPIの対策本を何周かしておいた。webテストとSPIは他の企業でも受験するためここの筆記試験のために特別対策をしたわけではない。
SPIスコアの使い回し。

普通のSPI

非言語、言語、性格

多数

Webテスト後に人事から電話

事前の配布URLにアクセス

リクルーターと比べてとても硬い。
面接官は全く笑わない、表情も変わらない。
深堀りもかなりされるので、入念に準備。

事前の深堀り準備、自身の能力をアピールできるか
志望度、将来像

多数

なし

面接前の筆記試験

A3くらいの紙が配られて、会社の新規事業や業界の今後の可能性について30分〜40分くらいの時間制約の元、書く。枠は決まっているが、書く分量は自分で決めてよい。

ロビーで待ち合わせ、抗原検査、会社独自の筆記テスト、面談、アンケート、解散

自分の言葉でロジックを持って説明できているか
話しているうちに堂々めぐりをしてしまうと、突っ込まれた時に吃ってしまうので、
時系列、その時に感じたこと、どのようなアクションをして結果どうなったのか、誰に影響を与えたのかまで詳しく説明できるようにした。
あとは第一志望の最終だったので、入りたいという熱意を持って話した。

通常は3対３のようだが、自分の場合は元々学生が2人しかいなかった。
その上抗原検査でもう1人がいなくなった（多分陽性？）
雰囲気自体は普通の会話で、3人が順番に質問してくる感じ。

なし

今までの業界分析、自分の志望動機のメモなど

なぜ建設業界を志望しているか、きっかけと理由

学生時代に行った〇〇の経験から、住の重要性を知り、社昰「論語と算盤」を軸に、「真摯な姿勢と絶えざる革新志向」という経営理念を持つ御社なら実現できると思ったからです。
学生時代に行った〇〇での〇〇では、多様な価値観や異なる文化に触れる一方で、多くの人の家庭や学校を訪れ、その中で日本の生活環境、特に「住」がいかに恵まれているかを身をもって体感しました。この経験からも、将来は人々の暮らしの根幹である「建設」という部分に携わり、持続可能な未来づくりに携わりたいと考えました。これまで、〇〇での責任者など、リーダーを務めることが多く、目標に真摯に取り組み周囲から信頼を得ることで、仲間と共に困難を乗り越え、目標を達成してきました。社会人としても、日々の業務に真摯に取り組み、お客様や社内外含めた様々な関係者から信頼を得ることで「持続可能な未来づくり」に貢献したいと考えています。

学生時代に力を注いだこと、学業面とそれ以外、それぞれ

私が学生時代に注力し取り組んだことは、学園祭の際、所属するサークルで代表として模擬店運営を行ったことです。サークルでの学園祭参加は、チームとしての結束力を高めるために重要なイベントです。また、模擬店の利益は、学園祭後のサークルの運営資金になるため利益を出すことも重要です。これら2つのことを意識して模擬店の運営を行いました。運営時の日程調整では、それぞれが楽しめるよう仲の良い人のみでシフトを合わせるのではなく、普段あまり関わりがない人とも仲良くなれるよう調整を行いました。販売商品の売り上げは天候に左右されやすいものであったため、天候を考慮して無駄のない人員配置を行ったり、時間帯によって価格を調整することで利益の最大化を行いました。結果、2日間で約10万円の利益を上げ最終日にサークルメンバー全員で打ち上げに行き、仲を深め合いチームの結束力を高めることができました。

常に疑問を持ち、自分に置き換えて考えるように心がけました。
ミクロ経済学では、需要と供給のバランスが最も合理的な物価と数量を決めるということを学びましたが、実際私たちは、普段の経済活動において非合理的な選択をたくさんしています。この点で、実態の経済と少し乖離があると感じたため、財やサービスの提供側と消費者目線の両面から、なぜ合理的な意思決定ができなくなってしまうのかを考える「行動経済学」を勉強しました。その中で、ひとつの見方だけにとらわれずに、様々な経済主体から見て、偏りのない見方をすると、冷静に自分の行動を分析できることに気づきました。そして、最も好ましい選択は、「本当に価値のあるものを作り、相応の対価を払うこと」であり、日本経済が今後も成長を続けるためには、重要なことだと感じました。見かけだけでなく、本質を見抜くために、様々な経済主体の目線を持つことを大切にしました。