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17卒 本選考ES
土木職
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Q.
あなたはどのような仕事(事業、職種等)に就きたいと考えていますか? その仕事を通じて自分のどういったところが活かせると考えていますか?
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A.
社会を根底から支える仕事がしたいと考え、全ての産業に必要とされる最上流は鉄鋼だと考えた。土木を学んできた私は設備エンジニアリング部門のインハウスエンジニアとして企画からメンテナンスまでを発注者として関われると考えている。土木技術者が発注者として活躍でき、チームとして働く仕事に惹かれた。多くの人を巻き込んできた経験がある私は機械・電気・材料などの技術者とともに1つの目標に向かって働くことができる。 続きを読む
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Q.
あなたが現在取り組んでいる研究の内容と、その意義(学問的、工業的、社会的など)について具体的に教えて下さい。
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A.
私の研究テーマは「地震動と津波外力を受ける橋梁構造物の破壊の進展」である。東日本大震災で被災した津谷川橋梁の被害状況のシミュレーションを行っていて、近い将来発生すると言われている首都直下型地震の被害予測に役立てたい。最も苦労したのは構造物のモデル作り。解析で何度エラーが出ても繰り返し再計算をし、粘り強く取り組んだ結果、土木学会全国大会で発表できた。今までにない達成感を覚え、更なる研究意欲も湧いた。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に力を入れて取り組んだこと、また、そこから得たことについてお聞かせ下さい。
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A.
体育会馬術部の主将として、東京六大学大会優勝のためにチーム力の強化に注力した。大学から始めた未経験者と経験者には、経験の差が待遇の差に繋がっていたからだ。具体的には各部員と話し合い設定した個人目標を全員で応援できるようにし、練習意欲を増進させた。練習の質が向上し未経験者の技術が向上、チーム内で良きライバル関係を作り、目標の六大学大会で優勝。この経験からコミュニケーションで人を動かせると実感できた。 続きを読む
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Q.
あなたが自分自身の魅力だと認識していること、逆に、今後変えていきたいと考えていることをそれぞれ教えて下さい。
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A.
私の強みは「困難な中でも面白さを見出すこと」だ。馬術部では昨季、選手であると同時に部活をまとめる主将も務め、また研究では初めて使う計算ソフトに四苦八苦していたが、ひとつひとつ問題を解決することに面白みを感じることができた。直したいところは「意見を押し付けがちになる」ことだ。相手が自由に発言できなくなるかもしれないので、最近では聞き役に回ることに重きを置き意見を尊重するよう心がけている。 続きを読む