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インターン参加で選考優遇あり

日本製鉄株式会社 報酬UP

【19卒】日本製鉄の夏インターン体験記(文系/総合職事務系)No.1818(2018/2/9公開)

日本製鉄株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2019卒 日本製鉄のレポート

公開日:2018年2月9日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2017年8月
コース
  • 総合職事務系
期間
  • 2日

投稿者

大学
  • 東京大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

営業の体験をしてみたいと思っていたのでそれができるインターンを探していたときに、大学の食堂のトレーに貼ってある広告を見つけたのがきっかけ。鉄鋼メーカーでの仕事の規模感の大きさを体感したく、また工場見学もできるということだったので応募した。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

エントリーシートのみの選考だったので、応募の動機をしっかり言えるようにインターンのプログラム内容を確認し、コーポレートサイトで企業の研究も少し行った。

選考フロー

エントリーシート

エントリーシート 通過

実施時期
2017年07月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
50人
参加学生の大学
旧帝大、一橋、早慶、MARCHでバランスよくいたように思う。ほかのグループの人の学歴はわからなかったが、自分のグループでは東大一人、一橋一人、早慶上智三人、MARCH一人だった。
参加学生の特徴
選考がエントリーシートだけであった上、選考通過者が延べ300人ほどいるというのもあり、必ずしもレベルの高い人がいるわけではなかった。自分のグループの人も明確な目的などを持ってきているわけでなく、とりあえず通過したから参加したという人が多かった。他社インターン経験者は多かった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

海外の大規模パイプライン用のラインパイプの長期契約を勝ち取れ

1日目にやったこと

午前は事務系社員の仕事内容、鉄鋼業界に関する講義。
午後はグループワーク。テーマが発表され、それについてグループで議論するというもの。テーブルにPCと携帯電話が置いてあった。携帯電話は、商社の役を演じる社員及び顧客を演じる社員に面談のアポを取るため使った。PCはパワポ作成用。2グループに一人社員の方がつき、適宜アドバイスをくださった。
夜には本社内で立食形式の懇親会が行われた。本社勤務の様々な職種の方と交流する機会が得られた。

2日目にやったこと

午前は議論の続きとパワポ作成およびプレゼン。8チームのうち2チームが選ばれ表彰された。その後、チームごとにフィードバックをいただいた。
午後は君津製鉄所の見学。バスで本社オフィスから1時間半かけて移動し、製鉄所に関する座学と質問会を挟んだのちに工場見学。その後バスで近くのホテルに移動し、立食形式の懇親会。工場勤務の事務系社員の方のお話を伺う機会が得られた。その後バスで本社オフィスに戻り解散。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

営業社員、人事社員

優勝特典

タオルと、新日鐵住金の鉄が使われているホッチキスとその芯

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

プレゼンに対するフィードバックで、もっと実際の仕事でのプレゼンをやるときのことを意識しなさいと指摘された。インターンでのプレゼンということでメモ書きを見ながら、あるいはスクリーンを見ながら話すことが多く、顧客に対してプレゼンするという意識がなかったためこのような指摘を受けた。そういう細かい点も顧客に対して与える影響は大きいと仰っており、現にそれが理由で表彰を逃したチームがあった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

商社の役を演じる社員および顧客の役を演じる社員から欲しい情報を引き出すために、短い面談時間の中で何を聞くべきかを考えるのが難しかった。うまく質問できると有益な情報が記された資料をもらうことができるのだが、何枚か取りこぼしをしてしまった。また、与えられる情報量が大変多く、そのなかから情報を取捨選択してプレゼンに盛り込むのが大変だった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

鉄鋼メーカーという馴染みのない企業での営業の仕方を知ることができた。また、製鉄所見学によって実際に作られている現場、モノを見ることができ、鉄鋼業のスケールの大きさや迫力を目の当たりにすることができた。また、懇親会が二回もあったため、社員の方々の雰囲気や社風をよく理解することができた。

参加前に準備しておくべきだったこと

営業体験の課題の前に仕事内容や業界に関する詳しい説明などがあったため、特に必要な勉強などはないかと思う。強いて言うなら、懇親会の時間が長くとられていたので、社員に質問したいことを事前に考え、リストアップしておけばより有意義だったと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

営業体験はできたものの、あくまでそれは事務系社員の業務内容のごく一部でしかない。ほかにも原料調達や工場での生産管理、また、コーポレート系の仕事などもあり、事務系社員はそれらの仕事をローテーションでいろいろ経験するということなので、入社してからの具体的なイメージを今回のインターンシップで持つことはできないように思う。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

エントリーシートだけの選考であり、優秀な人がたくさんいるわけでもないため。また、インターンシップ参加者の人数は多く、それに対して人事の方の人数も少なかったので、インターンシップ中に評価できるようには思えない。何回もリクルーター面談を行うことで有名なこの企業がこの2日間程度で採用しようという気はなさそうに思う。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

営業体験を通じ、鉄鋼メーカーでの仕事の面白さに触れることができたため。また、工場見学の迫力がものすごく、モノづくりに関わりたいという思いが強くなったため。また、2回もの懇親会を通じ、社員の方の仕事に対する熱い思いをお聞きすることができ、このような方々と一緒に仕事がしたいとおもえたため。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

業界や企業への理解が深まる上、参加したことで本選考でも志望度の高さを裏付けることができるため。また、インターンシップステップ2に招待された人は、現場配属型の実習に参加できるのでより一層企業理解を深められるため。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

選考基準はわからないが、夏季インターンに参加した人の中から選ばれた人はインターンシップステップ2というものに招待された。2018年2月に3日間行われるとのこと。2017年10月にインターンシップ参加後アンケートがとられたので、それを参考に選考しているのかもしれない。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

文学部で書物に関わることも多いため、出版や印刷業界に漠然と興味を持っていた。一方で、社会貢献度や影響力が高い仕事も良いなと思っていたのでインフラ業界や金融業界、素材メーカーや重工メーカーなどのBtoBメーカーにも興味を持っていた。ただ、就活を始めたばかりの時期だったので強い軸などはなく、行きたくない業界などもなかった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

工場見学や社員の方との交流を通じ、目にみえるモノで社会を支える面白さややりがいを知ることができ、モノづくりに強い興味を持つようになりメーカーを志望するようになった。特に、素材のメーカーは川上産業としてあらゆる業界に関わることができ、影響力が大変大きいというのもわかったため、素材メーカーへの志望度が高くなった。また、社員の方々の人柄などから、新日鐵住金への志望度は極めて高くなった。

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日本製鉄の 会社情報

基本データ
会社名 日本製鉄株式会社
フリガナ ニッポンセイテツ
設立日 1950年4月
資本金 4195億円
従業員数 106,068人
売上高 7兆9755億8600万円
決算月 3月
代表者 今井正
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号
平均年齢 39.3歳
平均給与 824万円
電話番号 03-6867-4111
URL https://www.nipponsteel.com/
採用URL https://www.nipponsteel.com/recruit/hq/
NOKIZAL ID: 1138289

日本製鉄の 選考対策

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