- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 事業内容が特徴的で興味を持ったから。就活サイトで機械系のメーカーを広く探していた際に見つけ、事業で扱っている製品が馴染み深いかつ特殊だったためインターンに申し込んだ。また、複数日にまたがるインターンに行ってみたかった気持ちもあった。続きを読む(全116文字)
【素材メーカーへの新たな視点】【19卒】三菱マテリアルの冬インターン体験記(文系/事務系営業職)No.1820(東京大学/男性)(2018/2/9公開)
三菱マテリアル株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2019卒 三菱マテリアルのレポート
公開日:2018年2月9日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年12月
- コース
-
- 事務系営業職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
以前に鉄鋼メーカーのインターンに参加したことで素材メーカーへの志望度が高くなり、鉄鋼業界以外の素材メーカーも見てみたく思い興味を持った。特に鉄鋼業界と非鉄金属業界の違いについても知ってみたく思った。また、受け入れ人数が少ないため選考にも直結するのではないかという考えもあった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートでは、企業のコーポレートサイトを通じて企業研究を行ったうえで、筋の通った志望理由を書けるよう努めた。面接では、事前に就活サイトを通じて聞かれる質問内容などを把握しておき、ある程度答える内容を固めて臨んだ。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 形式
- 学生4 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- インターンシップ担当の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官の質問に対し、論理的に話すことができるかは一つ重要なポイントだったと思う。自分は初めての面接であり、回答の際も言葉に詰まったり噛んだりはしたが、その点はみられず、とにかく内容が重視されていたと思う。また、回答する際の愛想の良さも評価されたのではないかと思う。趣味特技などに関する面接官の質問に対し、楽しく生き生きと回答したことによって面接官も楽しく話を聞いてくださり、自分への質問時間だけほかの人よりやや長かったように思う。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代力を入れて取り組んだことを教えてください。
大学での体育会の部活動に最も力を入れて取り組んだ。同期もみな初心者での入部だったが自分は4か月遅れての途中入部だったために、入部当初から実技的な遅れをとっていた。そこでその遅れを取り戻すために動画研究などを通じて自分に不足しているところを把握し、その点について毎回自主練に先輩を呼んでフィードバックをもらうことで効率的に練習を重ねていった。その結果二年次には遅れを取り戻し、さらには大会で同期に勝利するほどまで実技を伸ばすことができた。
インターンシップへの参加を志望する理由を教えてください。
私は昔から人に対して影響力を大きく持ちたいという思いが強いため、仕事でも影響力を大きく持つことができることがしたいと考えている。そこで、川上産業としてあらゆる業界に影響力を持つことができ、広く社会に貢献できる素材メーカーに興味を持っている。今回のインターンシップでは実際に素材メーカーで働くことのイメージをはっきりさせたいと考えている。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 経団連会館
- 参加人数
- 12人
- 参加学生の大学
- MARCHレベルから東大まで幅広くいた。早慶レベルの割合が高かったように思う。
- 参加学生の特徴
- やはり、素材メーカーに強く興味を持っている人が多かった。自分含め、鉄鋼メーカーとの違いについて知りたいと考えている学生がちらほらいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
課題特にない。
1日目にやったこと
会社の事業内容などに関する説明を受けた後、会社の4つの事業に対して疑問に思うことをグループの人たちと話し合い、それをまとめる。そしてそのまとめたものをもとに、それぞれの事業に携わる社員との座談会で質問をしていく。全ての座談会が終わったら、一人ずつ軽く今日得た学びについて発表して終了。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
質問内容が思いつかず、なかなか決定できなくて指定された時間をオーバーしてしまった。このことについて、タイムマネジメントは社会人として基本中の基本だからその点は注意するようにと言われた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
基本的に座談会形式なので、課題に対して向き合い考えるなどはないため頭は疲れない。しかし、ほぼ一方的に社員の話を聞き続けるという形式であるため、眠気に襲われることが多く、グループの人も同じことを言っていた。また、4つの事業に対し、それぞれ疑問に思うことをまとめなければいなかったが、興味のない事業については特に思うこともなく、質問内容が思いつかなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
4つの事業についてそれぞれ社員の方に個別にお話を聞けたのは貴重な機会だった。事業によって営業のスタイルや社員の雰囲気なども大きく異なるというのを知ることができた。自分はもともとセメント事業に興味を持ってインターンシップに参加したが、実はむしろセメント事業以外の事業のほうが面白そうだということに気づくことができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
自分が興味を持っていなかった加工事業や金属事業などについても調べ、質問内容を考えておけばより良いものになったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際にその事業部門で働いている社員の方からお話を聞くことができたため。人数が少なく、社員の方の年代も若かったためかなり込み入ったところまで質問をすることができた。具体的には、仕事のやりがいやしんどいこと、福利厚生の内容やそれへの満足度などについて聞くことができた。ただし、若手の方ばかりだったため、キャリアを積んでいくとどうなっていくか、というところまではあまりイメージできなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加者の人数は12名と少な目ではあるものの、単に社員に対し質問をするだけという形式のインターンシップである以上、能力を測ることなどはできないと思われるため、内定が出ることはないと思う。むしろ、丁寧に社員に質問をすることで企業への理解度を深め、ミスマッチを防ぐことが目的で行われていると思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
もともと興味を持っていたセメント事業での仕事内容があまり面白そうだと感じなかったため。営業においては技術力を売りに、ソリューションを提案していくというものが面白そうだと自分は思っているが、セメントでは技術力があまりかかわってこないため、そのような営業スタイルもできないとわかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加後のレポートが課され、それをしっかり書いて提出すればなんらかのアフターフォローがあるのではないかと予想されるため(現状はないが)。また、参加人数も少なく、人事に顔を覚えてもらいやすいのも選考に有利なのではないかと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後のレポート課題(A4二枚以上)が課され、提出したが、現状特に優遇のようなものはない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
鉄鋼メーカーのインターンシップに参加し、大変面白く感じたことから、鉄鋼業界には強く興味を持っており、特に新日鐵住金への志望度が高かった。ただ、鉄鋼メーカーに絞る必要はないとも考えており、川上産業として広くあらゆる業界に関われる素材メーカー全般に興味を持っていた。また、社会貢献度の高さから損保業界などにも興味を持ってはいた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
鉄鋼メーカー、新日鐵住金への志望度の高さが変わることはなかった。しかし一方で、素材メーカー全般への興味は少し薄れた。同じ素材メーカーであれば鉄鋼メーカーと同じような面白さがあると思っていたが、一口に素材といっても扱うものによってやれることや仕事の内容は違うとわかった。三菱マテリアルで扱っている事業は鉄鋼メーカーでやっていることよりは面白くなさそうだと思った。また三菱マテリアルという企業について、社員の方にそこまで魅力を感じず、志望度はやや下がった。
同じ人が書いた他のインターン体験記
三菱マテリアル株式会社のインターン体験記
メーカー (その他)の他のインターン体験記を見る
三菱マテリアルの 会社情報
会社名 | 三菱マテリアル株式会社 |
---|---|
フリガナ | ミツビシマテリアル |
設立日 | 1950年4月 |
資本金 | 1194億5700万円 |
従業員数 | 26,959人 ※単体 4,664人 (2018年3月末現在) |
売上高 | 1兆5995億3300万円 ※連結 (2018年3月期) |
決算月 | 3月 |
代表者 | 小野 直樹 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 |
平均年齢 | 42.6歳 |
平均給与 | 709万円 |
電話番号 | 03-5252-5201 |
URL | https://www.mmc.co.jp/ |