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株式会社東邦システムサイエンス 報酬UP

【自ら行動する力】【18卒】東邦システムサイエンスのエンジニアの本選考体験記 No.4220(新潟大学/男性)(2017/12/14公開)

株式会社東邦システムサイエンスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社東邦システムサイエンスのレポート

公開日:2017年12月14日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • エンジニア

投稿者

大学
  • 新潟大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

ソフトウェア業界は、似たような企業が多いので、なぜその企業なのかを他社と差別化する必要がある。私が一番役に立ったのは、企業説明会の時に頂いたパンフレットである。パンフレットにはその企業の重要なことが多く記載されているので、短時間で効率よく読むことができる。私そこから志望動機や入社後に行いたいことをしっかり考えることができれば、面接においてより納得のいく説明をすることができるだろう。注意点として、この会社はもともと金融分野に強いが、近年は他の分野のシェアを広めていきたいと考えているので、自分自身が本当にそこで働きたいかもしっかり考えないと面接のときに上手く説明できなくなるかもしれないので、その部分もしっかり調べたほうが良い。

志望動機

私が企業を選ぶうえで、「社会的責任が大きい業務において、必要とされる人材になれる環境がある」ことを大切にしています。中でもITシステムは現在において多様な分野において重要度が高いです。その中で御社を志望した理由は、独立系の中でも金融系に特化しているためです。金融は社会的重要度が大きい分野のため、金融企業の重要なシステム開発に携わることができると考えました。また御社には企業説明会の時「皆で作る文化がある」とおっしゃっていました。私自身、システムは一人で作るものではなくチーム一丸となって作り上げていくものだと考えています。そのため皆で作る文化がある御社では、周りの人と一緒に成長していくる環境があると考えました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

筆記試験 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

筆記試験対策で行ったこと

3年生の夏休みに、大学の図書館にある筆記試験対策の本をすべてに取り組み、どのような形式の試験が来てもいいように対策を行った。

筆記試験の内容・科目

一般常識問題(60分)

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生2 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問されたことに関して、要点を抑えながら短時間で説明しているかを評価されたと感じた。二人同時で時間も短かったので、あまりにも長く説明してると落選する可能性があると思う。

面接の雰囲気

全体的には和やかな感じはあったが、それでもどうか緊張していないといけないような感じがした面接だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学業成績ではなく、何に打ち込み何を得たか、何を学んだかを教えてください。

私は学生時代、簿記の勉強を頑張り、2014年11月に日商簿記検定の2級に合格しました。きっかけは高校生の時に会計に関する本を読んだことです。その本には財務諸表の基本構造や使い方が書いてありました。もともと数字を扱うことが好きだったので、数字を用いて様々な取引や事情を記録していくことに興味を持ちました。そして会計のことを調べていく中で、簿記というものがあることを知り、そこから簿記の知識を習得して、将来役立てたいと思いました。そして比較的時間がでてきた高校3年生の1月から簿記の勉強を始めました。
大学生になってからも、毎日講義や予習・復習の他に、簿記の勉強を3時間行ってきました。そして11月の2級の試験に合格し、すぐに1級の勉強を始めました。
ただ勉強を続けていく中で、管理会計の特殊な会計処理が理解できないこともありました。それに対しては様々な参考書を参考にして、会計処理をわかりやすい図にして内容を理解してきました。その結果この経験から、困難なことがあっても工夫して乗り越えることが大切だと実感しました。
ただ2015年11月、2016年6月に1級の試験を受けたのですが、両方とも不合格でした。そのため現在は2017年11月の試験で1級の合格に向けて勉強を行っています。

部活/サークル活動、アルバイト、地域活動、ボランティアなどでがんばったことはなんですか。

学業以外の取り組みとして、大学2年生の時にオープンキャンパスで使用する学生生活紹介の動画作成を行いました。私が所属している◯◯委員会の企画の一つとして、オープンキャンパスに来た高校生に、大学生活をよく知ってもらいたいために、約10人で取り組みました。
私自身、過去に動画撮影・編集をしたことはありましたが、それを多くの人に見てもらうことはありませんでした。またメンバーの中で動画編集の技術があったのは私一人だけでした。そのため動画の完成度を左右する重大な役を担っていました。そのためメンバーの人と各場面の演出の話し合いを重ねて、より伝わりやすいものになるように心がけました。例えば去年まではただ大学生活の内容を流していただけでしたが、私たちの代では、要素ごとにタイトルをつけて、内容をよりわかりやすくしました。
ただ実際に編集を行っている間は、何か問題が起こったとしても、動画の技術を持っている人はいなく、一人でやるしかないので、その時期はつらかったです。しかし中途半端な動画を高校生の皆さんに見せたくない思いをもって、頑張ってきました。
その結果、オープンキャンパス当日の高校生からのアンケートでは、「よかった」等の意見を全体の8割ほど頂くことが出来ました。

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年04月

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生3 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
社長と人事部長
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

社長が面接官としていらっしゃったので、社長に伝わる説明をしてるかどうかが重要であると思う。だからといって緊張することなく、堂々と説明できればしっかりとした評価はされると思う。

面接の雰囲気

基本的に人事部長が面接を進めて、一通り質問が終わると社長から質問がいくつかあるといった感じだった。社長は面接後半まで一言も話してこないので、就活生の緊張感はとても高かったと思う。

最終面接で聞かれた質問と回答

仕事に活かせるあなたの能力をアピールしてください。

私の長所は指示や要請がなくても自ら行動できることです。私は◯◯委員会で、組織内の活動ごとの収支を確認する「会計」という役職を大学2年生の10月から1年間行っていました。理由は大学で会計を専攻していたため、その知識を組織の役に立てたかったからです。そこでは私が会計に就任する前は会計のルールが曖昧で、各活動の決算様式がバラバラでした。わかりにくいことがありました。私はそのことをしったとき、「お金という重要なものを扱っているなら、しっかりしてないのはおかしい」と思いました。そのため会計のルールをしっかり決め、決算様式をわかりやくすることを提案し、実際に策定・運用してきました。決算は各活動の終了後に◯◯本部に提出する決まりが元々あったのですが、ルールの策定により、本部の人達から、「わかりやすくなった」等のことを言われました。
システム開発を行う場合、常に自ら考え・行動していく長所は、最適なシステム開発を行っていく際に役立つと考えています。

これまでの集団活動経験と学んだことをアピールしてください。

集団活動経験として、◯◯委員会の先輩の引退時にメッセージ動画を作成したことがあります。先輩たちに今までの感謝を伝えたいということで、主に同学年のみんなで話し合い、私たちや後輩達からのメーセッジを動画としてプレゼントすることを決めました。そのとき私は動画作成のリーダーを行いました。しかしその後内容・演出・時間配分など、動画の構成を決めるための話し合いや、実際の撮影には人数がなかなか集まりませんでした。その後も私から話し合いの呼びかけを行っても反応してくれる人が少なくて話し合いが出来ずに、作成がなかなか進みませんでした。
そこで私は、今まで全員に一斉に行っていた連絡を辞めて、個人単位で連絡することにしました。なぜなら全員に連絡して反応しようとしても、それまで反応している人が少なかったら、反応することをためらってしまう人が多いと思ったからです。実際、一斉にやっていた時には反応していなかった人もしっかりと反応してくれました。その結果話し合いには多くの人が集まってくれるようになりました。そうして撮影や編集も行っていき、先輩達に動画を無事送ることが出来ました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内々定連絡後、10月以降の説明をして頂いただいたが、基本的には内々定を頂いた後も納得するまで就活を続けさせていただいた。

内定に必要なことは何だと思うか

この企業は現在、金融関連の売り上げが全体の8割を占めているが、今後は他の分野の売り上げ割合を拡大していきたいと考えている。そのためただ金融システムの開発をやりたいという志望理由では、面接のときに深く質問されると言葉が詰まってしまう可能性がある。そのため「ただやりたい」ではなく面接官に納得してもらえる志望理由を説明することができれば、内定に近づけると思う。また私自身文系だが、上記の部分がしっかりできていれば、文系・理系は関係ない。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分がこれまでどう考え、どう行動して、そこから何を得られたかという経験を自分自身の言葉で語れる人が内定を獲得していると思う。実際面接でも質問のときに、「何を得られたか」を質問の最後に聞いてくることが多かったので、ちゃんと答えられないと内定は難しいと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接には社長も出席するので、社長が出席する面接に慣れてない人は他の面接より緊張すると思う。ただそこで緊張したままだと本当に落選してしまう可能性が高いので、怖がることなく他の面接と変わらないような感じで受けると良い。

内定後、社員や人事からのフォロー

内々定連絡の一週間後に、本社で再度企業説明と、10月以降の説明をして頂いた。

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東邦システムサイエンスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社東邦システムサイエンス
フリガナ トウホウシステムサイエンス
設立日 1971年6月
資本金 5億2658万円
従業員数 672人
売上高 162億8000万円
決算月 3月
代表者 小坂友康
本社所在地 〒112-0002 東京都文京区小石川1丁目12番14号
平均年齢 37.4歳
平均給与 582万円
電話番号 03-3868-6060
URL https://www.tss.co.jp/default.aspx
NOKIZAL ID: 1134514

東邦システムサイエンスの 選考対策

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