【20卒】ＮＧＢの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5835（2019/4/17公開）

企業説明や社員座談会が充実しているため、企業についてよく分からないという人にはとても良いと思った。事業内容や知的財産権をどの様に守っているのか、ワークを通じて非常に分かりやすい内容となっており、志望する人はできるだけ参加した方が良いと思った。

全体的にきちんと準備されているので、学生が準備・勉強しておくことは特に無いと思う。社員座談会で質問する内容は考えてもよいかもしれない。

社員座談会で、４人の社員がそれぞれ仕事の説明ややりがい、志望理由などをしっかり話してくれたため、想像しやすかった。ワークも答えが分かりやすい分、内容がまとまっており、業務の進め方がわかるようになっていた。パンフレットも複数種類あるため、情報は充実していた。

事業内容はかなりプロフェッショナルで、語学力も高くなければならない。相当頭が良くないと無理かなと思った。専門的に学ぶ学部出身でない人は、かなりの語学力が求められる。社員座談会では、大学院を出た人が多かった。Webテストのボーダーも高そうだと思った。

事業内容の面白さに触れて志望度は高まった。また、求められる能力が高い分、社員も有能そうで成長意欲のある人が多く、刺激になると思った。特に事業内容を知らずインターンを申し込んだのだが、企業説明や福利厚生などについて詳しく解説したWeb動画もあり、理解が深まった。

ワーク中に個人の働きぶりか確認する場面もなければ、早期選考などの案内もなかったため。もっと早い時期に行っている人なら、何か案内があったかもしれない。企業理解が深まるという点では有利になると思う。

フォローは特に無かった。事前にマイページをつくっているため、インターン参加後、恐らく全員にWeb座談会のお知らせメールが届いた。早期選考についての案内は、自分には来なかった。

あまり絞り込めてはいなかったが、グローバルに活躍できそうで、専門性が身につきそうな企業を見ていた。貿易に興味があり、「貿易」と名前の付くところはいくつか申し込んだ。また、成長意欲の高い社員のいるところ、企業自体が社員の勉強を推奨する環境であるかも重視していた。これは向上心が高く己を磨くことに余念が無い集団は、余計な人間関係に悩まされにくいという独自の考えに基づく。

単純な貿易事務というよりは、取引先の技術や他国の著作権などを知り、知的財産権を守ることが主であった。特徴的な企業であるが、独自性があり興味深かった。貿易関連の企業も検討しようと思った。特に語学はかなり高度な部分まで求められるため、選考を受ける際にはどの程度のレベルまで求めているのか確認する必要があると思った。