【笑顔で素直に答えよう】【23卒】高砂香料工業の技術系の1次面接詳細 体験記No.35195（非公開/女性）（2022/7/5公開）

開始5分前に指定されたミーティングルームに接続。

アイスブレイクのような軽めの質問をたくさんされたので、簡潔に結論ファーストで答えることを意識した。また、座談会などで真面目で穏やかな方が多いと感じたので、笑顔でうそをつかず素直に答えるようにした。

ほとんど雑談のような雰囲気だった。
この面接の最初に職種を伝えられ、最初の数分で職種に関する説明を軽く受ける。その後、社員の方がESを見ながら、気になったことを聞いている感じだった。

なし

就活会議　ワンキャリア　みん就

なぜこのアルバイトをしていたのですか。やめた理由は何ですか。

私が100円ショップのアルバイトをしていたのは、接客業務を通して人と関わる苦手意識を克服したかったからです。私は高校時代まで、仲の良い数人の友人と過ごすことが多く、全く知らない人と関わることに苦手意識を持っていました。そのためこの苦手意識を克服し、大学では多くの人と交流していきたいという思いがあり、接客業で多くの人と関わる100円ショップのアルバイトを選びました。
このアルバイトをやめた理由としては、立地の関係から学業との両立が難しくなったためです。大学2年生から実験の授業が始まり、大学終わりに通うことが難しくなったため辞めました。その後は大学からアクセスの良い飲食店で、アルバイトを現在まで続けています。

現在の専攻・研究を選んだ理由を教えてください。

私は研究テーマが、複数の分野への貢献に繋がることに魅力を感じたため選びました。
現在、「昆虫のホルモン分泌」の仕組みを明らかにする研究を行っています。
私は生物学や生命の仕組みに興味があったことから、生物化学を専攻しました。この研究では昆虫を用いて、ヒトにも共通するタンパク質に着目してその機能を調べています。着目しているタンパク質は、ヒトの神経疾患に関わることが知られており、神経疾患を引き起こすメカニズムの理解に繋がります。このように、生物に共通する仕組みを解明する生物化学分野における発展だけでなく、研究で扱う昆虫の生態やヒトに共通するタンパク質への理解が、農業・医療の分野への貢献に繋がることに魅力を感じました。