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【産学連携で革新】【20卒】構造計画研究所の技術職の本選考体験記 No.8232(筑波大学大学院/男性)(2020/2/10公開)

株式会社構造計画研究所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社構造計画研究所のレポート

公開日:2020年2月10日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 筑波大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

構造計画研究所の企業理念である「大学・研究機関と実業界の橋渡し」という点に注意して構造計画研究所がどのような事例を取り扱っているかを調べると良いと思います.構造計画研究所が行っている研究分野の強みや弱みをしっかり把握し,それに対して自分がどう力を発揮できるかを考える必要があると思います.他社のようにピラミッド型のグループ構成ではなく,ネットワーク的なひとのつながりを意識している企業であるので,しっかりと自分のキャリアプランなどを考える必要があると思います.人事の方は気さくな雰囲気なので,遠慮なく質問をし,構造計画研究所がどのようなことをしているか,どのような雰囲気かを主体的に知ることが大切だと思います.

志望動機

私はKKEの「大学・研究機関と実業界をブリッジする」という理念に共感し、それを手助けする一員になりたいと感じました。私の所属する研究室では1人1つの会社と共同研究を行っております。実際に実業界に近い位置で研究することは、私自身、研究に対する非常に高いモチベーションとなっています。自分の研究がどのような物の開発に役立ち、将来的に使用されるのかを考え研究を進めることは非常にやりがいがあると感じています。学生が実業界に役立つ研究をすることで学生の研究意欲の増大につながり、日本の研究レベルの底上げに加え、より良い社会の発展につながるのではないかと考えます。私は大学などの研究機関と何かしらの関わりを持ちたいという思いを抱いており、KKEで働くことで、大学・研究機関・企業が持つノウハウをうまく組み合わせ実業界に送り出す手助けができるのではないか、そして新しい技術を世に送り出し、世の中に革新を起こしたいと考えています。私は個人としてもあらゆる知見を吸収し成長したいと考えています。インターンシップ、説明会を通して、KKEは組織全体の学習意欲が高く、知的好奇心を追究することができる環境であり、そこに身を投じたいと感じました。研究機関と実業界をブリッジするには私自身の成長なくして実現することは難しいと考えております。日本の研究水準の底上げ・より良い社会・自己成長の実現のため、KKEで働きたいと考えております。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代に頑張ったこと,なぜKKEで働きたいと思うか

ES対策で行ったこと

研究内容,研究を進める上で工夫した点,志望理由などを専門性が無くわかりやすく簡潔にまとめることを意識した.

WEBテスト 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書を解いた.そのほかにも特殊な形式の試験があったのでインターネットで調べて勉強した.

WEBテストの内容・科目

言語,非言語,性格診断

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
エンジニア/人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の考えをはっきりと述べた点が評価されたと思います.特に,自分の置かれている状況から考えた意見を述べ,それが会社に入った上での行動につながるように述べられたのが良かったと思います.

面接の雰囲気

面接官は2人とも和やかな雰囲気の方だった.1人が質問をし,1人が議事録をとるという形だったため実質1対1の面接だった.

1次面接で聞かれた質問と回答

構造計画研究所に入ってどのようなことをしたいか.

私は構造計画研究所で大学や研究機関との共同研究を行い,それを社会に実装したいと考えております.私は今現在,あるメーカーとの共同研究を行っているのですが,自分の研究がいずれ社会に役立つということが非常に高いモチベーションになっています.学生はただ言われた通りに研究をするのではなく,社会に貢献できるというモチベーションを持つことで研究の進捗は進み,研究のレベルも上がっていくと思います.日本の大学には優れた技術や知見が埋まってしまっていると思います.私が構造計画研究所に入った際には,大学の一研究で終わらせるのではなく,そういった埋もれてしまっている日本の大学の優れた部分を見つけ,社会に実装するお手伝いをしたいと考えております.

企業と共同研究をする上で,どうすればもっと成果を挙げることができると思いますか.

私は共同研究の成果を挙げる上で,企業側の研究者と学生のコミュニケーションが重要だと考えます.私の場合,研究対象の材料を調達していただくなどは企業の方が行ってくれていますが,コミュニケーション自体はそれほど多くありません.実際のところ,私,大学側でのみ研究を進めているということが現状です.私自身,教授のアドバイスに加え,企業側の意見を聞くことは非常に重要だと考えています.教授のアドバイスはより学術的な研究の深化を,企業側の意見はより実用的な研究の進捗につながると思います.頻繁にコミュニケーションをとることで,研究に対する迷いや悩みの解決につながり,より優れた成果を挙げることができるようになると考えます.

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2019年03月

2次面接 落選

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
技術職/技術職
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分はこのような意見を持っているのですが,あなたはどう思いますかといった形で自分の意見をしっかりと伝えたうえで質問ができればよいと思います.逆面接のあとに,あなたは結構心配症なのですねと言われたことからも,自分の人間性を伝えながら質問ができると評価してもらえると思います.

面接の雰囲気

面接官は2人とも比較的かたい印象だった.面接はこちらから質問する逆面接という形式だったため,予め質問を考えておく必要があった.

2次面接で聞かれた質問と回答

逆面接の形式のため質問をしました.

(質問内容)私は企業と共同研究をしているのですが,構造計画研究所の産学連携に対する姿勢をお伺いしたいです.私の場合は企業の担当者の方にほぼ丸投げされており,実験の手法や理論式の構築に関して企業側の干渉はほぼ有りません.構造計画研究所の場合は学生もしくは先生とどのように関わり合いながら研究を進めていくのでしょうか?
(質問内容)学生時代の研究は基本的に自分のペースで進めていくのに対して,仕事となるとお金のやり取りや納期など,様々なプレッシャーや問題点があるなかで大変だと思います.そういったものを差し引いてもやり切ったと感じた仕事を教えてください.私はやらされていると感じつとモチベーションが無くなるので,やり切ったと感じれるような仕事をしたいと考えています.

逆面接の形式のため質問をしました.

(質問内容)構造計画研究所の仕事を行うグループ構成として,ピラミッド型の構図ではなく「自律分散型ネットワーク組織」というものを掲げていますが,具体的にどういった組織形態なのですか?研究室でいう同じテーマを扱う先輩と後輩のようなイメージなのでしょうか?また,仕事のやりやすさといった面で自律分散型ネットワーク組織という組織体系でよかったなと感じたことはありましたか?
(質問内容)インターンシップや説明会を通して,社内勉強会を行っていることなどを知り,構造計画研究所は会社として学習意欲が非常に高い会社であると感じました.私自身も自分の専門分野にとどまらず,あらゆる分野の知識を学びたいと考えているため非常に魅力的な組織であると感じました.そこで社内勉強会や社外の勉強会などにどの程度の頻度で参加できるのでしょうか?

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構造計画研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社構造計画研究所
フリガナ コウゾウケイカクケンキュウショ
設立日 1959年5月
資本金 10億1010万円
従業員数 570人
売上高 109億4700万円
※2016年6月実績
決算月 6月
代表者 服部正太
本社所在地 〒164-0012 東京都中野区本町4丁目38番13号日本ホルスタイン会館内
平均年齢 41.7歳
平均給与 986万円
電話番号 03-5342-1100
URL https://www.kke.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131093

構造計画研究所の 選考対策

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