- Q. 志望動機
- A.
株式会社構造計画研究所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社構造計画研究所のレポート
公開日:2022年5月26日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種名
-
- 技術系
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
一次面接、グループディスカッションはオンラインで、最終面接は東京の本社で行われました。
企業研究
技術コンサルティングという業界はかなりニッチな分野であり、会社の世間的な知名度もあまり高くはないので、なぜ構造計画研究所に興味を持ったのかについてはどの段階の面接でも聞かれます。そのため、興味を持った理由と、会社を利用してどんなことをしたいのかについて本選考前に明確に整理しておくことが必要だと思います。さらに事業領域が多岐にわたるので、それぞれの事業をHPなどを通してしっかりチェックしておいた方が良いです。形式検証ビジネスなどあまり知られていないことも事業として取り組まれているので、細部まで調べておくと面接時にも高評価を得られると感じました。現場のエンジニアコンサルタントの方と接する機会は限られているので、セミナー等を利用して、働き方や残業時間などしっかり確認しておいた方が良いです。
志望動機
私が貴社で働きたい理由は、主に2点あります。就職活動の軸と一致していることと、自分のビジョンを叶えることができる会社ということです。
一つ目について、私は専門性を軸として、幅広い知見を持って課題解決の仕事をしたいということを就職活動の軸に掲げています。なぜなら大学では幅広い分野の技術を学んだことで、将来は工学的な領域で多様性のある仕事をしてみたいと思ったからです。そして、様々な分野の方と協働することで多様な価値観を共有し、曖昧な社会問題を的確に解決へ導きたいです。またプロジェクトを通して規則開発等の上流工程からビジネス創出まで携わることができると知ったため、仕事を通して多彩なキャリアを形成することができると思いました。そして、若いうちから技術力を持った知見の広いエンジニア+コンサルタントとして社会問題やお客様が抱える課題を解決へ導き、社会の発展に大きく寄与することができると感じ、これができるのは貴社しかないと考えました。
二つ目の理由について、私は「インフラ機能の維持向上のために、ITやシミュレーション技術を実装したい」というビジョンがあります。現在、大学院では○○技術の研究をしています。その中で、自身の分野を発展させるためには、気象条件を的確に評価するための技術と経験知が必要であると感じ、貴社は○○の先駆者であるという点で興味を持ちました。このビジョンを実現するためには、学術領域と産業そして社会の強固な連携が必要です。そこで貴社のような、技術を磨きながら、ビジネス提案、コンサルティングなど若手でも手を挙げればあらゆる分野の仕事にチャレンジできる場、そして社員の自己研鑽を推奨する環境で働くことができれば自分のビジョンを達成できるのではないかと思いました。
説明会・セミナー
- 時間
- 90分
- 当日の服装
- ほぼ全員スーツ参加でした。
- 実施時期
- 2021年12月 上旬
- 実施場所
- 大阪の貸しオフィス内
セミナー名
会社説明会
セミナーの内容
最初の一時間ほどで、会社の説明がありました。その後会長が会場にいらっしゃったので、学生から適宜質疑応答があった。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
特に準備することはなかったですが、説明会後に質問ができるように企業説明の段階で気になったことをしっかりメモするように心がけた。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
本選考を受けるには、会社説明会に参加することが必須です。特に有利に働くことはないです。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年01月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手の人事部
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
ルームに入室し、終了後退出
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最初に自己prを2分ほど話すよう、事前に伝えられていたので、簡潔にすらすら話すことができるよう何回も練習した。質問に対して、ロジックを含めて簡潔に答えることが高評価につながると感じた。
面接の雰囲気
面接官の方は非常に淡々とされていて、雑談等はあまりせずに基本的な質問を何個かされていました。雰囲気は少し固い印象でした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
1分から2分ほどで自己PRをしてください。
私の強みは、興味を持ったものに対して能動的に深く学ぼうとすることです。
私はコンピューターサイエンスの勉強に力を入れています。私は情報・電気系の出身ではないため、AIを用いた技術が身の回りの社会で拡大するにつれて、その仕組みを理解するのが難しくなってきていると感じました。そこで、まずは日頃自分が使うソフトウェアがどのような仕組みで動いているのかを理解するために、ウェブ上の有料コンテンツを用いてコンピューターサイエンスの勉強を始めました。もともとプログラミングには苦手意識がありましたが、何時間も苦労して作ったプログラムが無事動いた時の達成感がたまらなくて、勉強を続けるモチベーションになっています。
チームマネジメントをする上で、何を意識していたか?
私はチームマネジメントをする上で、それぞれの個性を見いだし、存分に発揮させることを意識しています。私は大学時代、OO部に所属しており、OO種目のチームリーダーを務めていました。チームの構成としては10人ほどで、学年や経験歴も様々でした。当初はチーム内で部員のレベルが様々であるにも関わらず、画一的に指導していたことで、試合では良い成績を残せませんでした。課題として、チームに対して常に客観的な視点が必要だと考えました。まずは定期的なミーティングを設け、練習動画から一人一人の課題を把握・共有できるようにしました。そして、フットワークが得意な人に対しては、さらに磨きをかけるような実践的な練習メニューを行い、一方、苦手な人に対しては、他の部分でカバーさせるなど、一人一人に対して綿密に指導するようにしました。その結果、チームメンバーの実力が徐々に上がっていきました。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生5 面接官2
- 時間
- 60分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- スーツ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
時間になったら、オンラインルームに入室し、終了次第退室。
グループディスカッションの流れ
一般的なGD。GDの時間は約40分間で、最後に3分ほどでスライドで発表する。社員は2名いて、グループワーク中もその様子を見ている。
雰囲気
学生同士で出身が近い人が多かったので、かなり和やかな雰囲気で進めることができた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
テーマ
良い仕事とは何か?
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
まずはそれぞれの意見をどのように効率的にまとめていくかを見ていると思う。Google documentなどを使って、メンバーから出てきた意見を逐次可視化していくことが大切。あとは、発言量と論理的な意見を言えているかどうか、スライドの見栄えなどを中心に評価していると思う。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官7
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 会長、役員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
受付を済ました後、担当の方が待機室まで案内してくださり、その後面接。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
対面の最終面接で多くの役員の方に囲まれながら、質問を受けることになるので、大きな声で簡潔に答えることが重要。キャリアプランをしっかり明確にしているかが評価のポイント。さらに志望度についても深く聞かれるので、発言に矛盾がないように心がけた方が良い。私の場合は、メーカーも志望していたので、働き方の違いなどについてもしっかりした考えがあると良い。
面接の雰囲気
最初の5分間で自己PRを求められるので、そこまでは緊張した雰囲気だった。さらに7人ほどの役員の方に囲まれながら面接をするので、その点もかなり緊張した。その後は自身の地元や大学の雰囲気についての話など、徐々に和やかな雰囲気になっていった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
5分程度で自己紹介をお願いします。(事前に5枚程度の資料を提出)
私は大学時代、多方面において様々な経験を積むことを意識してすごしていました。その中でも自分を語る上では欠かせない3つのエピソードについてこれから紹介していきたいと思います。
まず一つ目は、学部○年生の時に○○実習という授業に参加したことです。この実習の目的は、○○に必要な技能や知識を○○に乗って学んでいくということです。学んだことに一つとして、実習中に過酷な環境で危険と隣り合わせの中、メンテナンス作業をすることがあり、この経験から○○を安全に稼働する上で、現場に行かなくても修理ができるようなシステムが求められているのではないかと感じました。
2つめは、○○での海外研修に参加したことです。なぜ参加したかというと私はそれまで海外に行ったことがなく、狭いコミュニティで過ごしてきたため、自分の視野を広げたかったからです。活動内容で印象に残っていることは、日本語学校での日本の○○紹介です。
そのときに苦労したことが、日本語が熟達していない人に対して、自分の伝えたいことをどう理解してもらえるか?ということです。そこで、簡単な劇や動画を盛り込んだりするなど工夫を凝らしました。また話し方も担当の先生やメンバーに事前に何回もチェックしてもらうことで、改善を重ねました。本番では100人以上の現地学生の前で発表し、日本でぜひ学びたい、働きたいという声を多数聞くことができ、やりがいを感じることができました。
そして、3つ目は、大学を通して一番頑張ってきた○○部での活動です。主な活動内容を時系列で下にまとめました。一年生の時、同じ学年の経験者に完敗してしまったことを機に、経験者を負かすことを自分の目標にしました。2年生からチームリーダーを務めていましたが、当初はなかなかチーム全体のレベルが上がらなかったため、一人一人の課題を把握・共有して練習の改善を図りました。そして、練習の質を上げるために、他大学の練習に参加したり、日本代表のコーチに指導してもらうなど率先して外部に働きかけました。自分が主体的に取り組んだことが少しずつ成果として現れることに大変面白味を感じました。
最後に私の将来像についてお話します。これまで話してきたとおり私は学生時代をとして様々な経験を積んできました。この原動力となっているのは、主体性と向上心です。この自分の原動力を武器に、将来は多角的な視点からより価値の高いモノを創っていきたいと考えています。
会社でどんなことをしたいのか、そしてどのように実現するのか具体的に教えてください。
自分の現在の志望としては○○関連のプロジェクトに関わりたいと思っています。なぜなら私は「インフラ機能の維持向上のために、ITやシミュレーション技術を実装したい」というビジョンがあります。○○事業は社会や産業とかなり深い関わりがあるので、より発展させるには専門知識を保有するだけではなく、幅広い知見を持って課題解決を行わなければなりません。そこで、入社後は様々な分野の方と仕事をする機会を積極的に掴み、視野を広げていきたいです。さらに専門分野の設計や解析技術を磨きたいと考えています。そして将来的には、OR、デジタルマーケティング部門でソリューションとして人工知能、統計学、リスク評価、品質などデータ解析にも挑戦し、○○の構造設計・解析分野にもそれらを応用したいです。
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構造計画研究所の 会社情報
| 会社名 | 株式会社構造計画研究所 |
|---|---|
| フリガナ | コウゾウケイカクケンキュウジョ |
| 設立日 | 1959年5月 |
| 資本金 | 10億1010万円 |
| 従業員数 | 570人 |
| 売上高 | 109億4700万円 ※2016年6月実績 |
| 代表者 | 服部正太 |
| 本社所在地 | 〒164-0012 東京都中野区本町4丁目38番13号日本ホルスタイン会館内 |
| 平均年齢 | 41.7歳 |
| 平均給与 | 986万円 |
| 電話番号 | 03-5342-1100 |
| URL | https://www.kke.co.jp/ |
