22卒 インターンES
総合職
22卒 | 関西学院大学大学院 | 男性
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Q.
当社のインターンシップで聞きたい情報を教えてください 500文字以下
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A.
医薬品開発に関心があり、日本の新薬の約8割に関わっている貴社でのCRO業務を経験したいと考え、貴社インターンシップへの参加を希望します。私は、研究生活の中で、研究ターゲットである難治性遺伝子疾患で苦しむ患者様のご家族とお話する機会がありました。その疾患には治療薬という希望がない苦しみを聞き、私は、薬を世の中に送り出す仕事に就きたいと強く思いました。その中で治験や、薬の情報を扱うプロフェッショナルであるCRO業界にとても魅力を感じました。貴社は、日本におけるCROのパイオニアであり、豊富なノウハウと知識・経験を持っているため、貴社でなら患者様に最大限の恩恵を与えることができると考えました。しかし私はCROについて机上で学んできたことしか知らず、現在私には明確に目指すべきCROのビジョンが浮かんでいません。そこで、今回のインターンシップでCROと医薬品開発との関わり、CROの現状、貴社の戦略について学びたいと考えております。さらに、貴社の社員の方と積極的に交流して貴社の社風や求められる人物像、自身が貴社でどのように活躍することができるかを考え、そのための課題を明確化したいです。 続きを読む
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Q.
読み手が思わず笑ってしまうぐらい面白く、あなたのことを語ってください ※長めの文章を記入される場合は、読みやすさも考慮頂き文節などで適宜改行してください 1000文字以下
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A.
私を物に例えると「掃除機ロボットルンバ」です。 私は、掃除機ロボットルンバのように何事にも積極的に行動し、学ぶ姿勢があります。 大学1年生から今までの5年間、1つのアルバイト先でホール・キッチンスタッフとして継続的に努力してきました。大学生までアルバイト経験がなかったため、ホールスタッフとしてお客様の前に立つと緊張して上手く話すことができませんでした。また、研修中は目の前の仕事に集中してしまい、お客様のお冷ややおかわりへの対応まで把握できていませんでした。お客様のためにも、お店のためにも、このままでは駄目だと考えた私は、まず上司や先輩スタッフ、同期の行動や振る舞いを徹底的に観察しました。新たに気付いたことやいただいたアドバイスを逐一メモ書きし、効率的に仕事をするために注力していることを先輩や同期スタッフに自ら教えを乞いました。その結果私は、お客様の動作一つ一つから状況を判断し、呼ばれる前に動こうと考えました。例えばご飯のおかわりが必要かどうかはお茶碗を見て判断し、薬をテーブルの上に置かれているお客様にはお冷やを持っていくようにしました。その結果、お客様から定期的にお褒めの言葉をいただけるようになりました。 ホールスタッフとして一人前になった後、自ら店長にキッチンスタッフにも挑戦したい旨を伝え、調理にも携わるようになりました。調理を担当し始めた頃は入客数が30名/時間で苦戦し、お客様に気持ちよく食事して頂けないことがありました。その後私は、効率よく調理をすることを意識し、スピードを上げるために調理技術を磨きました。そして料理を作る際には必ずタイマーで時間を計り、どの程度時間を要しているかを調べました。そして、30名/時間で苦戦していた私が今では90名/時間でも問題なく調理できるようになりました。また、皆がやりたくない洗い場やゴミ捨て等の仕事にも自ら進んで取り組みました。高学年になると、後輩の指導を数多く任せられました。この実績が認められ、今ではバイトリーダーを務めるようになりました。 これらの経験を活かして掃除機ロボットルンバのように、貴社のインターンシップで積極的に社員の方と交流し、戦略や求められる人物像、CROとしてのやりがいや普段は質問できないようなことまでお聞きしたいです。また、自身が貴社で活躍する可能性やそのための課題を明確化したいと考えております。 続きを読む
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Q.
CMIC'S CREED(「私たちの決意」や「W&3C」)の考え方に近いご自身の経験を自由に記載してください。(1000文字以下)
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A.
私は、自分自身を3Cで表すことができます。それは、Challenge, Communication, Creativityの3つです。これらは全て、私が所属する研究室での研究活動から学び、身につけたものです。 私は難治性遺伝子疾患である嚢胞性線維症(Cystic Fibrosis:CF)の新規治療薬開発に向けた基礎研究を行っています。現在CFに対しては有効な根本治療は確立されておらず、根治療法の開発が望まれています。CFは原因遺伝子であるCFTRに遺伝子変異が入ることで細胞内での分解が促進され、機能不全となり症状を呈します。そこで私は、CFTRの分解を促進する因子Aに着目し、因子AがCF治療薬のターゲットになるかを担当しています。研究を進めていくと、因子Aはある分解経路Bに関与する可能性が示唆されました。私が所属していた研究室ではその分解系の研究経験が浅かったため、自ら評価系を構築する必要がありました。そこで私は、数多くの分解経路Bに関する論文を読み、学会等で情報を収集しました。自分の専門ではない実験手法や評価系の理解は大変でしたが、新たな視点による発想が得られました。得られた知見を基に実際に所属研究室で行えるような評価系を抽出し、実験計画を立てました。実際に実験を行うと予想していたことと異なる結果が出ることもあり、「私にはできないのではないか」と不安になりました。しかし、実験条件の変更や、違う視点から似た実験を行うなどして粘り強く探求しました。さらに、先輩や指導教員と幾度となくディスカッションを行い、助言をいただきました。この経験から私は、新たな評価系を確立するための創造力や新しいことに挑戦する力を養うことができました。また数多くディスカッションを行なったことで、指導教員や先輩とのコミュニケーションに抵抗がなくなりました。 今回、貴社のCMIC’S CREEDを実現するための「W&3C」を拝見し、この3Cと私の強みである3Cに多くの共通点を見つけました。この共通点と今までの研究活動を通じて得た知識や経験を活かして、貴社では先輩社員や同期と積極的にコミュニケーションをとり、新薬のプロトコルを創造したいと考えております。さらに、持ち前のチャレンジ精神を活かして様々な医薬品の開発プロジェクトに携わりたいです。よろしくお願いいたします。 続きを読む