【未知への挑戦、成長の証】【20卒】野村不動産の夏インターン体験記（文系/サマーインターン）No.3507（上智大学/女性）（2018/9/14公開）

デベロッパーに興味があったのでとりあえず受けてみた。選考が長くかなり倍率が高いとのことだったので、サマーで力試しに受けてみた。デベロッパーは本選考でも採用人数が少なく難関なので、インターンに参加しておいて、少しでも本選考で有利に働くようにしておきたかった。

野村不動産が手掛けているビルの主要なものは、ある程度頭に入れておくようにした。また、他の人の過去のESや面接の体験記などを読んで、どのような人材が好まれるのか下調べをしておいた。

再開発のマーケット市場調査とプラン策定

前半にやったこと

部署が決められる前は、事業説明や再開発に関するグループディスカッションを行い、プレゼンも行った。その後は、各部署の詳細な説明が行われ、人事の方が今まで経験されてきた部署での実体験などのお話も聞くことが出来た。

後半にやったこと

実際に部署に配属され、それぞれの部署によって一人一人異なった課題が課された。各インターン生に一人メンターが付き、実際の業務に同行させてもらうと同時に、最終日の発表に向けてその準備も行った。

各部門のマネージャー級の方と人事の方

なし

印象的というよりも、メンターの方のコミットメントがとても高く、感動した。自分に課された課題は正解のないものでとても重いものだったのだが、メンターの方が一緒に考えてくださり、とてもありがたかった。

営業の部署に配属されたので、とにかく移動が多く大変だった。しかし、アポイント同行など実際の業務を見させていただいたので、仕事のイメージをつかむことが出来た。また、そのような業務を行いつつも最終日に向けて課題の準備もしなければならなかったので、時間配分がとても大変だった。

ほとんどのインターンは学生用にセミナーを開いたりケースワークを行うにとどまることが多い。しかし、野村不動産では、実際に現場配属され、社員の方の普段のお仕事を学ばせてもらえるインターンとなっている。そのため、とりつくろわれていない、よりリアルな仕事現場を見ることが出来、とても有意義なものとなった。

各デベロッパーの有名なビルまたはマンションや、特徴は把握してから望んでもよかったと思う。また、「坪」や「空室率」など不動産業界の主要な専門用語は知っておくべきだと思った。

とにかく、いい意味でも悪い意味でもリアルな仕事現場を見ることが出来たから。社員の方とランチに行くこともあり、人柄にも触れる機械を持つことが出来たが、部長級の方でもとてもフレンドリーで、社員同士の仲がいいと感じたから。社員の方が自分の仕事に誇りをもって仕事をしているのが感じられ、自分が働いている姿を想像できた。

デベロッパーはそもそも採用人数が少なく、本選考でも内定者は50名ほどだという。インターンは３日程あり、その参加者は60人と本選考の採用人数をこしているので、内定は出ないと思った。また、インターンの選考は本選考とは全く関係ないと、人事の方からはっきり言われた。

とにかく社員の方同士の仲が年齢を問わず良かったので、社内の雰囲気がとてもいいと感じた。働く上で、とてもいい環境だという印象を感じたので、働いてみたいと思った。また、デベロッパー業界や部署の説明をこと細やかにされ、実際に部署に配属されたので、イメージがしやすく、業務内容に興味を持てたため。

そもそもインターンの選考が長かったので相当ふるいにかけられており、優秀な人ばかり集まっていたから。また、５日間のインターンでうち３日は現場配属されるというコストのかかったものであったため。

メーカーが第一志望でコンサル・不動産が同立で第二希望だった。デベロッパーは自分自身そんなに興味があったわけではないが、私の親戚の多くが不動産関係の仕事をしているため親しみがあった。それに加え、一般の人よりは不動産の専門用語やデベロッパーの知識もあったため、なんとなく受けてみた。もの作りしたいという観点から、メーカーがダントツの志望度だった。

デベロッパーの志望度が格段に上がった。建物を作るという大きなことを成し遂げることが出来ることに加え、やっているものが住宅や小規模なビルから再開発などの大規模なものととても幅広いため、やっていて飽きなそうだと感じた。どの部署になってもやりがいが大きく、社会的な意義が大きいと感じたので、インターンをしてみて興味がとても大きくなった。