22卒 インターンES
総合職
22卒 | 上智大学 | 女性
- Q. あなたが学生生活において、主体となって取り組んだ経験について、その結果どのような変化があったかを含めて、具体的に教えて下さい。500
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A.
私は留学団体で学生ボランティアとして活動し、企画運営の代表を務めています。この団体は高校生の留学をサポートしているのですが、近年子供の留学中に不安になった保護者の方からの問い合わせが急増しており、団体の負担が大きくなっていました。そこで私は保護者との信頼関係構築のために「保護者への情報提供の充実」に注力しました。 実際に行ったことは主に二つあります。まず、留学を終えた高校生とその保護者からアンケートを取り、留学中に有用であった事例を留学ガイドブックへ追加しました。この反響は大きく、危険が多いと考えられている国や情報が少ない国等へ子供が留学しようとしている保護者からは特に好評であったと感じています。また、オリエンテーション当日には、情報提供者の保護者も会場に招き、保護者同士で話ができる交流会を行いました。紙面上では伝わらないことが知れる場、そして保護者の縁を繋ぐ場としての役割を担っていると感じています。 結果として、保護者からの問い合わせは大きく減少しました。団体の負担を減らす事ができたと共に、今後の寄付金の増加が見込まれ、団体の存続に貢献できたと考えています。 続きを読む
- Q. 三菱地所のインターンシップに応募する理由について、どのようなことに興味・関心を持っているかを含めて教えて下さい。
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A.
私が貴社のインターンシップを志望する理由は、街づくりが人々に与える影響は多大であると考えているからです。私は高校時代に1年間アメリカのイリノイ州に留学をし、シカゴ市内から車で約15分ほど離れた場所にホストファミリーと住んでいました。シカゴ市内は1871年に大火に見舞われ建築ブームが起こったため、街全体が建築美術館と呼ばれるほど街並みが美しい都市です。一方、シカゴ西部の街並みは美しい市内とは対局にあり、窓が割れている家や屋根が剥がれている家が多くありました。また、シカゴ全体の殺人事件の10%が西部だけで起きており、ブロークン・ウィンドウセオリーが目の前で起こっていました。私がその周辺を通った際は物乞いの子供もたくさん車から降りることはもちろん窓を開けることも許されず、数ブロックの違いでこんなにも街並み違うことに衝撃を受けました。街を創り上げていくのはそこに住む人々ですが、大元の地盤を作るのは欠かせないと痛感しまた。そして、不動産業界の最大手であり、海外の中でもアメリカで賃貸住宅事業を行っている貴社でなら、このような問題を抱えた街を救うことができるのではないかと考え応募致しました。 続きを読む