
23卒 インターンES
総合職
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Q.
あなたが学生生活において、主体となって取り組んだ経験について、その結果どのような変化があったかを含めて、具体的に教えて下さい。
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A.
私はOBとして高校の〇〇部のコーチを務め、関東大会入賞者を複数名輩出することに貢献した。コーチ就任当初、全選手のうち県大会入賞者が1名と、チームの競技力低迷が課題であった。そこでコーチ陣の目標を「同大会入賞者を5名輩出」とした上で、競技力低迷の原因を「自律性の不足とそれに起因する練習の質の低下」と考え、三つの施策を実行した。一つ目は、新たな練習システムの導入である。選手に短期目標を設定させ、その目標が近い選手同士でペアを作り、練習中に互いを観察・アドバイスする仕組みを作った。これにより選手自身の課題認識を促し、さらに個人競技が故に不足する他者の視点を補った。二つ目は、練習メニューの募集である。選手が自律的に思考できるようになった段階で自らメニューを考案させ、コーチや顧問に頼らない選手主体の練習環境を目指した。三つ目は、セミナーの開催である。選手の練習意欲を喚起する目的で、日本代表選手や栄養士の方々を招き、選手がプロの知見に触れられる機会を創出した。こうした施策により、選手自身が自律的に思考する環境づくりに成功し、結果として計6名の関東大会・全国大会入賞者輩出に貢献した。 続きを読む
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Q.
三菱地所のインターンシップに応募する理由について、どのようなことに興味・関心を持っているかを含めて教えて下さい。
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A.
インターンシップに応募する理由は二つある。一つ目は、デベロッパーの業務内容に魅力を感じたからである。私は父の転勤に伴って、幼少期から様々な地に居住した経験がある。そうして訪れた先々で、その地域に根差した施設や街が開発されるのを目の当たりにしてきた。その中で、土地に新たな価値を見出して、まちづくりという方法で人々の生活や社会の基盤を支えるデベロッパーに興味を持った。二つ目は、貴社のまちづくりに対する考え方を学び、現場で働く方々の目線で課題解決に臨みたいからである。私はゼミの研究の一環で、Park-PFIを実施している複数の自治体にインタビューをした経験がある。その際、単に施設を建設するだけでなくエリアで賑わいを創出し、そこに住み、働き、訪れる人々に潤いを与えることが、本質的な意味での「まちづくり」であるという学びを得た。貴社は、丸の内エリアにおける「丸の内NEXTステージ」といった、大規模かつ象徴的な開発を数多く手がけていることから、本インターンシップでは、こうした貴社の幅広い「まちづくり」の過程を学び、貴社の業務に対する理解を深め、貴社で活躍するための能力を養いたいと考えている。 続きを読む
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Q.
これからの社会の変化を見据え、未来をより良くするために、丸の内・有楽町プロジェクトにおいて、三菱地所ができることについて自由な発想でお書き下さい。
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A.
エリア開発に強みを持つ貴社だからできることとして、建物を建てるだけでなく、道やちょっとしたスペースに人々が交流する場を設けることが考えられる。例えば、歩道を通常より広い幅で確保し、軒先を「ビジネスマンの意見交換の場」や「家族連れの憩いの場」にするなどが挙げられる。フレキシブルに利用できる空間を提供することによって、街を利用する人々の”コミュニティの開発”をすることが、貴社ができることと捉える。 続きを読む