22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
興味のある事業・部門、入社後の希望職務を選択した理由をご記入ください。(220)
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A.
研究活動を通じて、自ら手を動かすよりも研究を支え広めていきたいと思うようになった。営業・企画・購買・物流は、製品を生み出すにあたり研究をサポートもしくは世に広めるフェーズである。また、経理・財務など会計面から商材を理解することで、営業など他の職務に活かせると考えた。 さらに、私自身ヘルスケア関連の研究を行っており、高い関心があるためナイロン・工業製品と医薬事業を選んだ。加えて、将来的に新事業創出にも携わりたいと考え、新規事業も選んだ。 続きを読む
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Q.
学生時代に「やり切った」と思えることを教えてください。(300)
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A.
研究活動において、生命科学系専攻ながら有機合成に挑戦した。はじめは本や論文を参考に実験していたが、反応が進まないことが少なくなかった。そこで、専門外の実験に文献調査の限界を感じていた私は、他専攻の研究者との積極的な議論を心掛け、効率的に情報収集を行った。また、技術習得のために国内外の研究機関に研修に行くなど主体的に手技を習得した。実際に海外の研究機関での研修により、必要な試薬の最適化や実験時間の短縮を行うことができた。こうして研究を遂行した結果、合成した化合物に関して国際共同研究に発展した。この経験から、未知の分野に対して現状を分析した上で徹底的に計画し、行動できるという自信を得た。 続きを読む
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Q.
あなたの長所と短所をそれぞれ1つずつ挙げ、それに関するエピソードを教えてください。(300)
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A.
長所:「粘り強さ」 人より不器用な私は、がむしゃらに努力することで成果を挙げてきた。中高時代はすきま時間を無駄にせず勉強することで、中学入学時に学年で中位程度だった学業成績を高校卒業時には学年3位まで押し上げることに成功。この粘り強さ・ひたむきさは周囲からの信頼にもつながり、現在の研究室では留学生の研究指導係に任命されたほか、ラボリーダーを務めている。 短所:「他者の意見を素直に受け入れすぎてしまう」こと 築地市場の乾物屋でアルバイトをしていた際、先輩社員の誤った指示に気付かず長年の贔屓のお客様からお叱りを受けたことがあった。そのため、人の意見を鵜吞みにし過ぎず、よく吟味するよう心掛けている。 続きを読む
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Q.
あなたの強みを活かし、入社後はどのような活躍をしたいですか。(300)
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A.
優れた技術の創出に携わりたい。 私は事務系社員として技術を支え、その価値を最大化したいと考えている。しかし、優れた技術もそれ単体では力を発揮できない。多様な事業と出会う中で新たな価値を生み、世の中が豊かになるのだと考える。 一方、私はこれまで有機化学・流体力学・薬理学など異分野にまたがる研究に取り組んできた。この経験で培った強みである「分野横断的な視点」は既存の考え方に新しい視点を与え、これまでにない付加価値を与えてくれると確信した。この素養と貴社が持つ多様なネットワーク・幅広いポートフォリオによって、技術を通した価値創出に高いレベルで挑戦し、豊かな社会実現への大きな一助を担いたい。 続きを読む
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Q.
その他、アピールしたいことや記載が足りないものがあればご自由にお書きください。(240)
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A.
現状打破のため、粘り強く交渉を重ねた経験がある。 所属していたボート競技のサークルでは、1限前の早朝練習に不満を抱えた部員の退部が深刻化していた。そこで私は空きコマの練習を提案。しかし、OBが50年以上の伝統を変えることによる競技力低下を懸念し反対した。そこで、 ・授業の集中力向上やケガのリスク軽減の期待 ・アプリで練習成果を共有し競技力を維持 という軸で交渉した。最終的に私の提案は採用され、退部者が10名以上から2名程度に減少。粘り強い話し合いが現状改善につながると学んだ。 続きを読む