18卒 本選考ES
技術系総合職(エンジニアリング)
18卒 | 香川大学大学院 | 男性
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Q.
あなたという人物を象徴的に表すキーワードを3つ記入し、何故それを選んだのか具体的なエピソードを交えて説明してください。 ・キーワード1(全角20文字以内)
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A.
継続的な努力ができる 続きを読む
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Q.
キーワード1の具体的なエピソードを交えた説明 (全角300文字以内)
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A.
私は高い目標を掲げた上で目標達成に向け、継続して努力できます。大学入学時に決意しました。「4年間を通して幅広い分野の知識を身に付け、学年トップで卒業する。」受験を通じて、継続した努力の重要性を学んだ為です。不得意な分野も積極的に履修したため、成績の維持が大変でしたが、目標達成に向けて4年間、勉強の効率化やモチベーションを維持する方法を常に試行錯誤しながら頑張りました。結果、卒業要件単位数が128単位のところ卒業時には144単位取得、さらに学年トップの成績で日本機械学会畠山賞を受賞できました。この経験から多方面から課題解決に向けてアプローチできる豊富な知識と粘り強さを体得することができました。 続きを読む
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Q.
キーワード2 (全角20文字以内)
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A.
果敢に挑戦する 続きを読む
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Q.
キーワード2の具体的なエピソードを交えた説明 (全角300文字以内)
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A.
私は修士1年の時に4か月間、スウェーデンへの留学を経験しました。それまで海外への長期滞在の経験はなく、英語力もかろうじて意思疎通ができる程度の私にはまさに挑戦でした。さらに、派遣先での研究テーマは地中埋設型ケーブルの欠陥検出ロボットの開発で、日本での研究とは全く異なるものでした。力不足の状態で渡航しても最高の成果は得られないと思ったため、留学前には国際学会で研究発表を行ったり、研究室で留学生の担当を引き受けたりして、語学力の向上と異文化理解に努めました。留学中は課題の解決のために、自分で最大限努力し、周囲とコミュニケーションをとることを大切にしました。留学に挑戦して成長することができました。 続きを読む
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Q.
キーワード3 (全角20文字以内)
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A.
仲間と頑張れる 続きを読む
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Q.
キーワード3の具体的なエピソードを交えた説明 (全角300文字以内)
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A.
大学2年生のときに幹部を務めていたボランティアサークルで大学祭に屋台を出店しました。屋台の売り上げで打ち上げ時の飲み会代金を全員、無料にすることを目標に掲げ、自分たちの代が主体となり取り組みました。そこで、原価率の低い綿菓子を扱い、利益を最大限追求することにしました。販売価格の設定や資材の調達などを意見交換しながら進めました。当日は目標達成のために初めに意識合わせをして部員の士気を高めたり、円滑な運営のために後輩に的確な役割を割り振るように心掛けたりしました。結局、目標金額には到達しなかったが、打ち上げの代金を半額負担に減らすことができ、一致団結して行事に取り組めたので達成感が得られました。 続きを読む
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Q.
現在の研究内容について専門外の人にもわかるようにまとめてください。(全角600文字以内)
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A.
「はみ出さない車」で有名なスバルのアイサイトを想像してください。私はこのような自動車の予防安全技術の一つである車線維持支援システムの最適化に関する研究を行っています。このシステムは運転者のハンドル操作をアシストするシステムで運転負荷を軽減し、死亡事故の原因となりやすい車線逸脱事故を防止することができます。すでに製品として市場に出てきていますが、現状のシステムでは使用した際に、運転者が思い描いている運転操作とシステムの挙動が異なるため、違和感や疲労感が生じてしまいます。特に一般道での使用を想定すると、カーブでの曲がり方は個人差が大きいため、システムとの協調性が低下します。本研究では人間工学に基づいて運転者とシステムの協調性を高め、「使いやすさにこだわった」システムを実現することを目指しています。これまでの研究で、制御手法の異なるシステムが運転者の感性に与える影響を分析し、運転者の特性に応じた最適な支援方法があることが分かりました。今後は事前に運転者の特性を調べたうえで、個人適合型のシステムを提案できるようにしたいと考えています。また、筋電位や心電図、脳波といった生体計測指標を用いることでより科学的根拠に基づいた分析・評価を行い、システムの優位性を明確にすることを計画しています。このシステムが実現すると、運転負荷が軽減することにより更なる安全性・快適性・製品価値の向上が見込まれます。 続きを読む