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【20卒】東急不動産の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6988 (2019/6/25公開)

東急不動産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒東急不動産株式会社のレポート

公開日:2019年6月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 明治大学
インターン
内定先
入社予定
  • 森トラスト

選考フロー

企業研究

ディベロッパー業界において、東急不動産がどの点において特色があるのか、説明会・OB訪問・パンフレットを参考に事前に調べておいた。私は中でも東急不動産のリゾート開発・渋谷における商業開発について重点的に情報を集めた。具体的には、自分が今まで東急が手がける物件に行った際にどのように感じたのかを振り返り、また一緒に行った人の感想や、SNSなどでの世の中の人々の口コミ・評判も集めておいた。説明会では東急がどの点を自慢としているのか(得意なエリアはやはり渋谷だった)、どういう人材がほしいのか(主体性がある人)を強調して説明してくれるので、自己分析をもとに、それに添うようにエントリーシートを作成しておくとその後の面接でも役に立つと思う。OB訪問はVISIT OBというアプリを経由して行う形式で、私は大学の先輩に1名会っていただき、社風を教えていただいたりエントリーシートの添削をしていただいた。

志望動機

私はリゾート開発を通じ、都心でも人々が気軽に非日常体験を得られるライフスタイルを提案したいため、貴社を志望します。中でも理由は2つあります。
1つ目は、都心に住む人々にとって、物理的な面で気軽に「別世界感」を感じられるホテルが少ないと考えたからです。趣味の旅行で世界を見て回ったことで、東京の経済的地位や観光ニーズを確かに感じた反面、ホテルはタワー型で夜景を見せるものが多く、日常を忘れられるリゾート空間が少ないと感じていました。忙しい毎日の中でわざわざ遠方に足を運ばなくとも、「ここが東京なのか」と思ってもらえるリゾート空間を、貴社の都心での開発ノウハウと組み合わせて作りたいと考えております。
2つ目は、インバウンドのリピーターを増加させ、観光先進国としての日本の地位を確かなものにしたいからです。初めての観光客は「東京らしさ」を求めて旅をしますが、それに終始すると単なる観光地めぐりに過ぎなくなり、結果的にリピーターにならないで終わってしまいます。そこで東京の中にもオールインワン型のリゾートを展開し、世界基準の施設を作ることで、観光地目当てではなくその施設だからこその癒しを求めて再来する顧客の創造を狙いたいです。
以上のように、貴社において非日常のリゾートを地方のみならずあえて都心に作ることで、10年後多様な働き方により変化する街の人々のオアシス、さらにはオリンピックも継続的にインバウンドのリピーターを見込む拠点として、人々のライフスタイルに影響を与えていきたいと思っています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

これまでの人生の中で、あなたが一番挑戦をしたエピソードを、具体的にご記入ください。/大学・大学院生活における最大の困難や挫折は何ですか?また、それを他者を巻き込みながらどのように乗り越えたのか、具体的なエピソードを交えてご記入ください。/あなたが当社に入社し、実現したい事は何ですか?10年後の世の中をイメージしながら、あなたが世の中に提案したい新しいライフスタイルを具体的に記入してください。

ES対策で行ったこと

就活会議やワンキャリアなど様々な情報サイトのエントリーシートを参考にして、下書きを作った。その後にキャリアセンターに持って行き、添削していただいた。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

ネットで『これが本当のテストセンターだ!』の参考書を買い、何度も解いた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
5年目の社員
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

時間もそこまで長く設定されていたわけではないため、質問には簡潔に答えるようにした。ハキハキと笑顔で、テンポ良く答え、その後の深掘りの質問に対して、丁寧に理由を説明する形にした。

面接の雰囲気

そこまで年次が高くない社員の方で、フランクで話しやすい雰囲気を作ってくださった。面接のブースは10個ほどで、仕切りで区切られた空間の中で面接した。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜデベロッパーを志望したのか。

業界を志望した理由は2つあります。1つ目のきっかけは大学の卒業研究において、リゾート開発をテーマに取り上げたことがあります。最終的に、リゾートには地理的条件と各ディベロッパーによる開発が必要と結論付けました。したがって、町の価値はその開発によって大きく影響を受けることを学び、特に地方においてリゾートを作り日本を活力化させたいという思いから、その過程に携われるディベロッパー業界に興味を持ちました。
 2つ目は自分の特性として、実際に自分の足で現地に赴いて、様々なコミュニティ活動を通して地域活性化を図る仕事も、好奇心旺盛で人との交流が好きな自分に向いていると感じています。その土地に人々が求めているニーズを肌で掴み、開発という形でそれに応えていく作業は、人同士の交流があってこそなし得るものだと思い、とても魅力的に感じています。このように、卒業研究で得た知識だけでなく、旅行で培った経験や、人と交わるスキルなどを活かせる仕事として、ディベロッパー業界を志望しました。

サークルでは、どんな苦労をした?どんな解決をした?

 苦労した点は、サークルの人数を拡大するためにメンバーに仕事を割り振った際に、最初の時点で各々が面倒くさがってなかなか協力してくれなかったことです。
 そこで解決策として、まずは問題意識の共有を徹底し、そのあと、メンバーに仕事を割り振った理由をひとりひとりに説明しました。例えば、「あなたはこれが得意だし、こういうところが良いと思うから、この仕事をお願いするんだよ」というように、1人1人を見ているという点を伝え、当事者意識を持ってもらうように仕向けました。
 また、仕事を振って終わりだと、代表は何様なんだ、となってしまうため、都度進捗の確認をして計画がうまく進むかの確認と、どうしても用事があって担当者が仕事をできない場合にはすぐに代われるように、代表としてそれぞれの仕事への準備をしていました。

2次面接 落選

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
10年目の部課長
通知方法
メール
通知期間
連絡なし

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

 笑顔は見せてくれるが、こちらの回答がロジカルなものになっているかはシビアに見ていると思うので、面接の前には自分の主張をESを元に整理し、すらすらと答えられるように練習しておいた方が良いと思う。

面接の雰囲気

一次面接よりは堅めの雰囲気だったので少し緊張した。小会議室に一人ずつ呼ばれ、学生の資料を元に質問が進められていく形式。

2次面接で聞かれた質問と回答

課題にぶつかったことはあるか、成し遂げたことはあるか。

 学生時代に経験したことの中では、親の会社で経費の情報の一元化のため会計ソフトを導入するにあたり、事務の方々が最初はあまり使いたがらなかったことが課題でした。新しいソフトを使うにはその使い方を覚える作業が必要なため、従来のエクセル入力などにこだわりを見せる方がいました。
 その時に、その方々に無理強いをするのではなく、まず私自身がその会計ソフトの使い方をしっかりと習得し、会計事務所の方にも協力してもらい使い方を実際に教えていきました。また、どうしてもエクセルに愛着がある方には、ソフトにインポート可能なフォーマットの表をエクセルで作り、最後のインポートは私が行いズレのチェックをするという対応を行いました。

会計ソフトを導入する際、社長にはどのような説明を行ったのか。また、説得できた要因は何か。

 社長は出来て数年の会社で事務員の方の意向に沿う形にしたいと、負担が増えそうだと、最初は新しい技術の導入をすぐ認めてくれませんでしたが、
 経費の情報が一元管理できていないという問題点をまず指摘し、分散した情報をひとつのソフトにまとめ、クラウドで場所を選ばず使用することができる利点を説明しました。またソフト自体の単価も安価な上、しっかりとコールセンターなどのサポート機能もついているため、コストパフォーマンスも良い点を強調しました。最終的に導入するからには自分自身がしっかりと習得し、先導を切ってみなさんに教え、最終的に企業に貢献するから任せていただけませんでしょうか、と説得したことで、導入を認めていただきました。

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東急不動産の 会社情報

基本データ
会社名 東急不動産株式会社
フリガナ トウキュウフドウサン
設立日 1953年12月
資本金 575億5100万円
従業員数 1,245人
売上高 3531億7400万円
代表者 大隈郁仁
本社所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番1号
電話番号 03-6455-1121
URL https://www.tokyu-land.co.jp/
採用URL https://www.tokyu-land.co.jp/recruit/graduate/
NOKIZAL ID: 1131362

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