【未来志向の差別化戦略】【21卒】東急不動産の総合職の企業研究詳細 体験記No.8720（慶應義塾大学/女性）（2020/7/9公開）

五大デベロッパーに限らず、いわゆる総合デベロッパーは全て企業研究をし、差別化をしておくべきだと思う。実際に面接では、併願先との違いを問う質問があった。また、未来志向な会社であるため、未来の世の中がどうなっていくか、その未来で東急不動産社員としての自分が何をしていきたいのか、といったあたりは整理しておく必要がある。もちろん入社後のキャリアプランや将来成し遂げたいことも考えておくべき。ちなみにES通過後に一次（社員面談）免除になる層が一定数いる。ここに入れると選考が早く進むので非常にありがたかった。ESの設問は個人的にはデベロッパー業界内で最も難しかったが、じっくり取り組んで高評価を目指すべき。また、内定者や社員を見ていると、熱意や勢いの強い雰囲気というより、スマートな雰囲気の方が多い印象であるし、自分も実際にそのような点を褒めていただいた。社員の雰囲気を、OB訪問などでしっかり把握してから受けることを勧める。今年度はハロービジッツというアプリで公式社員訪問を受け付けてもらえたのだが、先着順が多く予約が激戦であった。こまめにチェックし、数を積んでいけるといいと思う。