- Q. 志望動機
- A.
三菱UFJ信託銀行株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒三菱UFJ信託銀行株式会社のレポート
公開日:2022年6月21日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接のみ対面でした。
企業研究
企業研究で行ったことは、その企業のマイページを隅々までじっくり見ることです。信託銀行が取り組んでいることは就活生にとって難解な内容であるため、貴行のマイページでは部門ごとに分かりやすく説明してくれています。更にマイページには記事だけでなく仕事内容について簡潔に説明された動画や働いている社員のインタビュー動画も載っています。再生回数を見た限り多くの就活生は見ていないように思われます。動画を視聴するのは面倒なように思いますが、この動画を見ておくと信託銀行の業務内容や貴行への理解が一層深まりますし、他の学生と差別化を図りやすくなりました。動画内でしか述べられていない貴行の強みもあるので選考を受ける前に視聴しておくことをお勧めします。
志望動機
御行で働くことで関わったお客様の幸せに貢献したいと思い志望しました。この思いを実現するための企業選びの軸として信頼関係を築きながらお客様の課題を解決し長期的な成長につなげられる仕事か、自分自身の介在価値を発揮できる仕事かという2点を考えています。その上でお金というお客様の根幹を支えることができ、多様なソリューションを提供できる銀行を志望しています。その中でも国内最大のグループ基盤を有している点やオーダーメードのソリューションを提供できるという点を有している御行であれば、より多くの方々にアプローチすることができ私の関わった人の幸せに貢献したいという思いを実現できる環境にあると考え、志望しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
長所について教えてください。/短所について教えてください。/長所と短所についてそう思う理由をエピソードを交えて教えてください。/これまでに力を入れて取り組んだこと/その活動で苦労したことやどう乗り越えたか/志望動機
ESの提出方法
マイページから提出
ESの形式
マイページ上で入力
ESを書くときに注意したこと
結論ファーストで簡潔な文章となるように何度も修正した。
ES対策で行ったこと
ガクチカは他の企業でも応用できるが、志望動機は企業ごとに書かなけらばならないのがやや面倒だった。そこで自分なりに志望動機のフォーマットを作り、そこにその企業独自の内容を盛り込むようにしていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
問題になれることが大切なので場数を踏むこととした。苦手な方は参考書を購入して対策することも必要だと思う。
WEBテストの内容・科目
玉手箱
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語と非言語双方30分弱だった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- ベテランの人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
開始時刻に指定されたURLに接続すると面接が始まる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対して誠実にはきはきと回答することが大切だと思います。貴行にふさわしい人材であることを面接官にアピールするために、貴行の求める人物像を座談会やOB訪問で把握しそれに近づけるようにしていた。
面接の雰囲気
面接官の第一印象はよく軽くアイスブレイクから始まったが、本題に入るとやや厳かな雰囲気となった。様々な角度からの質問で学生の本質を見極めていた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
大学時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか?
私は個別指導塾の塾講師として中学三年生を指導し第一志望校に合格させたことです。その学生は特に英語を苦手としており、受験まで半年を切っていたのですが、第一志望校に合格するまでの学力はかなり不足している状態でした。そこで英語の勉強状況や他教科の勉強方法、過去の状態等様々な質問をすることで、その学生のことをよく知りその学生の視点で考えられるようにしました。その上でその学生の暗記が苦手という特徴から、英単語を覚えやすくなるよう単語の成り立ちを説明したり、長い英単語を細分化し細分化された語句の本質的な意味を教えたりしました。このようにその学生の視点に立って考え、その学生にあった解決策を講じたことにより3か月間で英語の偏差値が10近く上がり、第一志望校合格に導くことができました。
併願先とその志望理由を教えてください。また選考状況について教えてください。
メガバンクさんと大手信託銀行さんを併願しています。その理由としては、お金というお客様の根幹部分を支えることができるからです。どんなに素晴らしいアイデアや技術があってもお金がなければそれを実現することができません。そのため金銭的な支援に携わることでお客様の根本を支え、お客様が安定して成長できるよう貢献したいとの思いと幅広いソリューションを提供できる点から銀行を志望しました。その中でも多くの大企業を顧客基盤としており海外でも活躍できるフィールドが整っているメガバンクさんや、商業銀行では取り扱えない幅広い金融商品を扱っている信託銀行を志望しています。選考状況はESの通過通知が来てリクルーター面談に進んでいる状況です。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- ベテランの人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
開始時刻に指定されたURLに接続すると面接が始まる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
緊張すると顔がこわばってしまうと思うが、時折笑顔を見せるように工夫した。想定質問を暗記するのではなく面接官との対話を意識し臨機応変に対応できるように心掛けた。
誠実さや真面目さは評価されたポイントだと思う。実際に業務を遂行するにあたってそのような素質を持った方が必要だと感じたからだ。
面接の雰囲気
一次面接よりも穏やかな雰囲気ではじまり、その雰囲気は終始続いた。受け答えに対しても「なるほどね」「興味深い考えだね」と学生に対して優しい反応を示してくれていた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
大学時代に苦労したことはありますか?それをどのように乗り越えましたか?
大学1年生の頃、集団授業の講師を務めていた時に子供たちの反応があまりよくなく、他の教員にも𠮟責を受けたことです。自分では子供たちが理解できるよう工夫し、授業準備をして臨んでいるつもりだったのですが良い評価が得られませんでした。また指導教員にどうすればよいか尋ねても自分で考えろと言われ正解がわからない状態でした。そこで他の教員の授業を見学することで自分の教え方との違いを見つけようとした結果、子供に向き合っているようで向き合っていなかったことに気がつきました。子供から慕われている先生は、子供のことをよく知っていてどうすれば子供が面白いと思うかを知っていました。そこで子供とコミュニケーションをとる機会を増やすことで子供について深く知る努力をしました。そのうえで子供たちの傾向から子供が面白いと思える授業を展開すると、生徒からの人気が高まり「先生がいてくれたおかげで勉強が楽しいと思えた」という声を多くもらえました。
どのような業務に興味を持っているの?
受託財産業務です。企業が社員のために退職金や年金をどのように積み立てていくかという点に関して制度から支えることができますし、企業毎に年金の制度は異なってくると思うので企業に応じてオーダーメードなソリューションを提供したいと考えています。また証券代行業務にも興味を持っています。法人のお客様の一大イベントである株主総会の運営支援や企業の株主名簿の管理等株主と企業とのコミュニケーションを円滑にできるようサポートすることで企業価値を高めるためのコンサルティングを行ったり、株式上場を目指すベンチャー企業の支援を行ったりしていることに魅力を感じたからです。これらの活動により株主から信頼を獲得し、起業成長に貢献したいです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- ベテランの人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
到着後指定された部屋へ移動し面接開始。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるため入社意欲をどれほどアピールできているかが大切だと思います。また入社して取り組みたいことも明確に説明できていると評価は高いと感じました。
面接の雰囲気
最終面接ということもあり、やや厳かな雰囲気のまま面接が続いたが、時折笑顔を見せてくれたので程よい緊張感の中で面接を行うことができた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたのどのような強みが当社でどのように発揮されると思いますか?
私の強みは信頼関係構築力です。大学時代に携わっていたボランティア活動を通して悩みを抱えている当事者の方々のことをより深く知りたいという一心で私の方から積極的に話しかけ続けたところ、少しずつ心を開くようになり数か月後には当事者の方から話しかけてくれるようになり、コミュニケーションを円滑に進めることができるようになりました。そして他人には打ち明けていなかった悩みを伝えてくれ、その課題解決のために行動したことで悩みを解消することができました。この活動を通して得た信頼関係構築力を生かして御行で働くにあたって、お客様のことを知りたいという一心でコミュニケーションをとり強固な信頼関係を築いた上で、お客様の潜在的な課題を見出し課題解決につなげていきたいと思います。
あなたは運がいいと思いますか?
はい。運がいいと思います。私自身周りの人々に恵まれていると思っておりまして、もちろん自分に対して好意的な人も好意的でない人もいたのですが、ただ皆さんに共通していたのが私自身にないものを持っていると感じておりまして、そのような点から周りの方々から学ぶ機会が豊富にあり、自分の成長につながっていると思いますし今の自分がいると思うからです。
(深堀り)
具体的なエピソードがあれば教えてもらえますか?
大学時代に経験したボランティア活動です。自分の仕事ぶりに対して苦言を呈してくる方がいらっしゃったのですが、その方が年次が高いこともあり自分が体験していない経験を多くされていると思い、その方のお話を伺うことで学ぼうとした。その結果自分に好意的でない方への対応を学べただけでなく、自分にはないものを吸収できたので成長することができました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
社員の人柄、働きやすさからMUTBを選択した。
内定後の課題・研修・交流会等
交流会がオンラインで行われる。
内定者について
内定者の人数
200名弱
内定者の所属大学
半数以上が早慶
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
内々定を頂いた後に、人事の方から電話があり、内々定を頂いた後でも納得いくまで就活を継続して構わない旨を伝えられた。
内定に必要なことは何だと思うか
インターンの参加の有無は本選考に影響しないが、業務内容への理解は非常に大切だと思う。信託銀行は学生に馴染みのない会社であるため、どのような業務をしているか、その詳細な内容まで知っている学生はそれほど多くない。そのため会社のHPで業務内容を深く知れる動画があるのでそれを見ておくことをお勧めする。またES提出時に大学の成績も提出することになるため、大学の講義を疎かにせず、3年の3月までにある程度の単位数を取っておくべきである。不十分とみなされると面接時に深掘りをされ選考に不利に働く恐れがある。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
入社意欲の有無だと思う。併願先も並行しながら選考を進めていますが、御社が第一志望で御社から内々定を頂いた際には他社を辞退する旨をしっかり伝える必要がある。また面接官に「この学生はうちにいそう」と思ってもらえたかどうかも大切だと思う。そのため求める人物像をしっかりチェックしそれに寄せていくことも必要だと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
一般的に大手金融機関はインターンに参加していないと選考に不利に働くことが多いが、MUTBの場合はインターンに参加していなくても、志望動機やガクチカ、自己PR等基本的な質問への対応を準備しておくことで内定を頂くチャンスは大いにあると思う。ただ面接官の当たりはずれがある。あまり深掘りをせず穏やかな雰囲気で面接を進める面接官もいれば、学生の回答に対して芳しくない反応ばかりする面接官もいる。そのため最終的には運も選考に大きな影響を及ぼすと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
人事の方から承諾前に電話があり、疑問点や不明点について相談できる機会がある。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
三井住友信託銀行株式会社
迷った会社と比較して三菱UFJ信託銀行株式会社に入社を決めた理由
三井住友信託銀行よりも三菱UFJ信託銀行を選んだ理由としては、グループ力を生かした営業やコンサルティングに取り組みたいと思ったからです。業務内容に関しては2社とも違いはほとんどありません。ただ三井住友信託銀行は独立系の専業信託銀行であることからグループ力を生かした営業ができません。一方で三菱UFJ信託銀行はMUFGの顧客基盤を生かすことができるし新規開拓も可能なため、多くのお客様にアプローチしやすいのではと考えました。
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三菱UFJ信託銀行の 会社情報
| 会社名 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ミツビシユーエフジェイシンタクギンコウ |
| 設立日 | 1927年3月 |
| 資本金 | 3242億7900万円 |
| 従業員数 | 6,372人 |
| 売上高 | 1兆8760億6400万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 窪田博 |
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 |
| 平均年齢 | 43.7歳 |
| 平均給与 | 950万5000円 |
| 電話番号 | 03-3212-1211 |
| URL | https://www.tr.mufg.jp/ir/about/?link_id=glnav_about |
| 採用URL | https://www.mutbsaiyo.com/graduate/ |
