【成長と提案力を一気通貫】【23卒】クイックのコンサルタントの本選考体験記 No.31108（非公開/男性）（2022/6/27公開）

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基本的に1次面接では志望動機は聞かれず、その学生がコンサルタントとしてふさわしいかどうかをパーソナルな質問を通して探ってくる。そのためコンサルタントとしての適性があることを示すために論理的かつ端的に話すことを意識した。

終始穏やかな雰囲気だった。質問の回答をしている際に相槌を打ってくれたり、なるほどねと言って下さったりと学生に優しい対応をしてくれた。

面接時に良かった点を多くあげてくださりましたが、面接官の話を聞いている際に無表情の時が多々あったという指摘を頂いたので、次回の面接に向けて修正しようと思った。

なし

中学生時代はどのような学生だったのですか？

私「小学生の頃の性格や特徴を引き継ぎながらも、小学生時代になかった中学生時代の特徴として、周りから信頼されやすい人だったことを挙げたいと思います。実際に生徒会長の応援演説を任されたことや推薦で学級委員になった経験があったからです。私が信頼されていた理由は不明ですが、成績が比較的良かったことや相談されやすいことが考えられると思います。」
以下深堀り
面接官「クラスメートから相談しやすいと思われたのはどういうところからそう思ったのですか？」
私「コミュニケーションをとる中で人の意見や考えを傾聴して尊重する姿勢があったからだと思います。余程のことでない限り他人の意見を否定せずそういう考えもありだと思うよと肯定的にとらえる習慣が影響していたと今では思っています。」

あなたを含めた2人でビジネスをしているとします。あなたは朝型ですが、もう一人の方は夜型です。仕事の生産性の観点から2人で仕事をしたほうが良いとあなたは考えました。この場合あなたならどうしますか？

もう一人の方を説得し朝型に切り替えてもらうよう提案します。その際に2つのことに注意します。１点目は、夜型よりも朝型の方がはかどりやすいことを数字を用いて説明します。客観的指標があることによって朝のほうが良いことを印象付けます。これによりもう一人の方は生産性の高い朝型を選択するきっかけを作ります。２点目は試しに3週間だけ朝型の生活をしてみようと提案することです。ある物事への取り組みが習慣化するには3週間程度かかると言われています。そこで3週間取り組んでみて朝型の習慣がつき、夜よりも朝のほうが捗ることを実感させることができれば夜型の生活を改めることができると考えたためです。以上のような提案で朝型の生活に変えられるるように説得したいと考えます。

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クイックの面接において、志望動機よりも人の部分を重視している。そのため人柄の良さをアピールできるエピソードを事前に選び準備しておくといい。

雑談を20分近くしてから「ここから選考の要素が入ります」といった形で選考が進んだが、物腰が柔らかく終始穏やかな雰囲気で面接が行われた。

誠実な印象を感じ、好印象だったとの言葉を頂いた。

なし

大学時代に苦労したことはありますか？

集団授業の塾講師を務めていた時です。人前で話すことが得意ではなかったことからその弱点を克服するために、集団塾の講師のアルバイトをはじめることとしました。教えること自体に問題はなかったのですが、授業に対する生徒の評判がいまいちでこの評判を覆すのに苦労しました。どうすれば生徒が面白いと思える授業を展開できるか考え続け、生徒から人気の高い教員の授業を見学することで自分に不足している部分を知り補おうと思いました。その結果、私は生徒に寄り添ってるようで寄り添っていないことに気づきました。人気講師は生徒と密にコミュニケーションをとり何が子供たちにうけがいいか、子供たちが何を求めているのかを知っていました。そのためまず子供たちとコミュニケーションをとることから始め子供たちの信頼を獲得した上で、子供たちが興味を持つような話題を提供しながら授業を展開していったところ徐々に人気を高めることができ、最終的には校舎で5番以内の人気を得ることができました。

あなたの趣味は何ですか？

私「私の趣味はギターです。コロナ禍で家にいる時間が多くなったことからインドアでもできる趣味を見つけたいと思いギターを始めました。」
以下深掘り
面接官「どうしてギターを選んだのですか？」
私「楽器を弾けるようになりたいという思いがあり、またギターは初心者でも取り組みやすいというお話を聞いたことがあったため、ギターを選びました。」
面接官「実際にギターをはじめてどうでしたか？上手く弾けるようになりましたか？」
私「はい。ただ上達するのに予想以上に時間がかかりました。長時間弦を押さえていると指が痛くなってしまい練習できない時が多々あったからです。そこで練習できない日はイメージトレーニングをするようにしました。イメージトレーニングは実際に取り組んでいる時とほぼ同等の効果を及ぼすと知っていたからです。これにより少しずつ上達していきました。」

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恐らく部長面接が鬼門であるため、今まで以上に準備が必要である。また志望度や併願先についても聞かれるため回答を準備しておくことを進める。

穏やかな雰囲気ではあったが、学生の本質を見極めようと様々な角度から質問を矢継ぎ早に投げかけられたので緊張した。

なし

なし

穏やかな方に見受けられますがあなたはどのようなときに怒りますか？

私「あまり怒ることはありませんが、理不尽なことをされた時に怒りを感じます。客観的に見ても正しいにも関わらず、間違っていると責めらたる時や全否定された時には怒りを覚えると思います。」
以下深堀り
面接官「理不尽なことをされた時には怒りを感じますよね。最近腹が立ったことは何かありますか？」
私「そうですね。正直腹が立ったことはあまり思いつきいません。」
面接官「もし理不尽なことをしてくる方や全否定してくる方がいた時にあなたはどう対応しますか？」
私「冷静に対応します。まず相手の意見を傾聴した上で、相手の怒りを増幅させないように、また自分の考えも聞いてくれるように言葉を選びながら自分の考えを話すようにします。」

あなたを一言で表すとどのように表現できますか？

私は人のために頑張れる人間です。自分の成長以上に自分の助けによって他人を救えることにやりがいを感じるからです。大学時代に個別指導塾の塾講師を通して、成績を伸ばしたくても伸ばせないことに悩む学生に対して、その人にとって適切な勉強法や指導法を探り実行することでその学生の成績を伸ばすことができました。また大学時代に取り組んだボランティア活動を通して、様々な悩みを抱えている方々の話を傾聴することでその方の視点に立って物事を考え、悩みを解消できるようサポートし解決することができました。このような経験で得た人のために頑張れる強みを生かして、御社で働くにあたってもクライアントの話を傾聴することでクライアントの立場に立って考え課題を解決できるようサポートしたいです。

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これまでの面接でパーソナルな部分で合格を頂いているため、最終面接ではパーソナルな部分でアピールする以上に入社意欲を示すことに注意した。また社長がこの人となら働きたいと思ってもらえるよう誠実さや粘り強さをアピールするようにしたことが評価につながったと感じている。

社長との面接ということもあり大変緊張したが、終始穏やかな雰囲気だった。1,2分雑談してから面接が始まるという形だった。

なし

なし

あなたの長所はどんなところですか？教えてください。

私「責任感が強いところです。何事においても当事者意識を持って取り組むという私の習慣が影響していると思います。塾講師のアルバイトをしていた際に、学生の課題に対して当事者意識をもって課題解決に向けて全力で学生をサポートし、短期間で成績を上げることができました。」
以下深掘り
面接官「ありがとうございます。他にはどんな長所がありますか？」
私「粘り強いところです。学生時代に取り組んだ持久走によって粘り強さが身についたと思います。体育の時間で持久走に取り組むだけでなく学校外のマラソン大会に挑戦していました。持久走はそれほど得意な方ではなかったのですが、数十キロ走り切れたことによって逆境下であっても、めげずに粘り強く取り組める力が身についたと思います。」

なぜ就職先として人材業界そして人材紹介を選んだのですか？

人材紹介は、人の部分に直接アプローチできる最適な仕事だと考えたためです。私は日本経済の成長に貢献したいという思いがありますが、そのためには企業の長期的成長が必要不可欠だと考えています。企業の成長に貢献するには、勿論サービスやテクノロジーの部分における質の向上へのサポートが大切だとは思いますが、持続的な成長を続けていくには企業の根幹を支えている人の部分へのアプローチが最も大切だと考えます。企業が成長できるようにサポートしていくには、その企業で実際に業務に携わっている方々が現状を打破することが必要だと思います。人材紹介によってその企業にはない考えや技術を持つ人材を提供することができますし、時間はかかりますが人材紹介を通してその企業は徐々に変わっていき成長に貢献できると思いました。そのため人材紹介を就職先として選びました。