19卒 本選考ES
技術系総合職
19卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
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Q.
希望する職種を選んだ理由(200文字)
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A.
私が、研究開発職を志望する理由は、自分が今まで培ってきた有機合成の知識と経験を活かせると思ったからです。 私は中学時代から科学技術に興味を持ち、高専進学をきっかけに化学者として世の中に如何に貢献できるかを考えてきました。その中で、ものづくりに興味を深め、高専での学習・実験に取り組んできました。特に有機合成化学が世の中の製品開発や基礎研究に大きく携わっていることを知り、高専5年次から研究してきました。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に力を入れたことについて2つお聞かせください。 800文字以下
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A.
私が学生時代に力を入れたことは、「寮生活における寮運営の活性化」と「学業と研究の両立」です。 私は以前、沼津工業高等専門学校に在学しており、その期間である5年間の全てを学生寮で過ごしました。学生寮では集団生活の基礎を学び、4年次には委員会長という200名を超える下級生をまとめ上げる立場として、寮生活の不満や問題点を細かく洗い出して改善に努めました。寮での生活では様々な不満が生まれますが、特に下級生が抱える不満は解決が難しい問題でした。そこで、私は具体的な解決策として評議委員会という組織を立ち上げることで、主に下級生からの寮生活に対する不満や意見を集約して議論、及び解決に成功しました。その結果、今まで上級生から指導される受け身の立場であった下級生が寮生活に対して様々な意見を持って能動的に行動を起こすようになり、普段の生活や行事においてもトラブルが少なく活発に寮運営が行われるようになりました。 また、私は学業と研究の両立についても力を入れて取り組みました。具体的に、高専時代には、どの授業にも真剣に取り組み、GPAが4.0の値で卒業することができました。卒業研究でも、環境調和型の有機分子触媒を用いた水系溶媒中での新規反応を開発する成果を達成しました。大学・大学院に進学してからも、座学の多くを評定AやSで習得し、特に研究生活では、日々の実験に加えて、他大学との共同研究や積極的な学会参加・発表、論文執筆など多岐にわたって活動してきました。有機合成化学の研究は日々の研究時間も長く、実験を行いながら学業をこなし、他の研究者や学生と交流することは大変でした。しかし、その分得られるものは非常に多く、自分にとって専門性の向上だけでなく、研究における忍耐力やチームワーク、ディスカッションによる様々な分野の知見や考え方、成果を発信する方法など、非常に重要な経験をすることができました。 続きを読む
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Q.
一番のPRポイントは何ですか?(性格、経歴等何でも結構です)理由と併せて記入してください。 250文字以下
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A.
私のPRポイントは、真面目であり、自分の決めた目標に向かって努力を惜しまないことです。 実際に、私は学業・寮生活・部活動・研究などで様々な目標を立て、それに向かって努力し、結果を出してきました。自分で、難しい目標を定め、努力する過程で成長することができると信じてきました。その過程で困難な問題に直面しても、時に仲間や先輩からアドバイスをもらい、真剣に取り組むことで成功を収めてきました。有機化学の知識や技術、集団生活やチームで協力して何かを成し遂げた経験、リーダーシップなどは私の能力であり誇りです。 続きを読む