19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
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Q.
◆研究テーマ(全半角50文字以内)
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A.
グアニジンーウレア触媒を用いた1.4-ナフトキノン誘導体に対する不斉エポキシ化反応の開発 続きを読む
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Q.
◆研究テーマの概要(全半角300文字以内)
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A.
私は、当研究室で独自に開発した有機分子触媒である、グアニジンーウレア触媒を用いて、1,4-ナフトキノン誘導体の不斉エポキシ化反応を行い、今までの報告より良い成果を挙げました。具体的には、良好な収率と高いエナンチオ選択性の両立に加え、新規誘導体に対しても反応を適用することで基質一般性の拡大を達成しました。 また私は、当研究室で扱っていない、計算化学の分野を専攻する研究室と共同研究を行い、DFT計算を用いた遷移状態解析を行うことで、本反応に用いた触媒の有用性を計算化学の観点から証明することができました。このように、有機合成化学だけでなく他の分野の知見や技術を複合的に利用して研究を行っています。 続きを読む
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Q.
◆上記テーマで、あなたなりのオリジナリティを発揮した点、画期的な点など特に主張したい点を3つあげて下さい。(全半角40文字以内)
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A.
触媒の種類や反応条件を種々検討し、反応に最適化したこと。 基質の構造的特徴に着目し、触媒設計を行ったこと。 計算化学という他分野からの考察を含め、本反応における触媒の有用性を確認したこと。 続きを読む
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Q.
◆専攻区分を教えてください。 上表を参考に、該当する専攻区分を記入してください。必ずしも、専攻名、講座名に依らず、学ばれてきた内容やバックグラウンドに近しい内容を選択してください。
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A.
有機合成 続きを読む
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Q.
◆プルダウンの中からあなたの希望する職種を選択してください。
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A.
1研究開発(素材)、2研究開発(医薬)、3技術開発・商品開発 続きを読む
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Q.
◆学生時代に、あなたが最も力を入れて取り組んだことを述べて下さい。(全角400字以内)
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A.
私が最も力を入れて取り組んだことは、学生自治寮の指導役員として寮生活の改善を図ったことです。私は以前、沼津工業高等専門学校に在学しており、在学中の5年間を学生寮で過ごしました。寮では集団生活の基礎を学び、4年次には委員会長という200名を超える下級生をまとめ上げる立場として、寮生活の不満や問題点を細かく洗い出して改善に努めました。特に下級生が抱える不満は解決が難しい問題であり、私は具体的な解決策として評議委員会という組織を立ち上げることで、主に下級生からの寮生活に対する不満や意見を集約して議論し、解決することができました。その結果、上級生から指導される受け身の立場であった下級生が寮生活に対して様々な意見を持って能動的に行動を起こすようになり、活発に寮運営が行われるようになりました。私はその経験を通じて、問題解決能力やリーダーシップ、円滑に議論や物事を進める能力を得たと自負しています。 続きを読む
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Q.
◆あなたが東レというフィールドで成し遂げたいことを述べてください。(全角400字以内)
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A.
私が東レというフィールドで成し遂げたいことは、科学技術を活かした製品開発に携わることで、社会や人々の暮らしに貢献することです。 具体的には、私が幼い頃より興味を持ち、勉学や技術の習得に励んできた、化学および有機化学の知識や経験を活かした研究開発職に就き、人々の暮らしの身近に存在する高機能材料の素材研究開発を行うことです。 私は、中学校を卒業して高専に入学した時から、将来化学者として社会に貢献できる人材になるべく、実験・実習を主とした授業に真剣に取り組み修めてきました。その後も有機合成化学が大きく世の中に貢献していることを知り、有機合成を主とする研究室で研究を行ってきました。今でも幼い頃からの興味や思いは変わらず、社会や人々の暮らしを豊かにするために、国内の大手素材メーカーであり、化学に関しては間違いなく大きな強みを有している貴社において自分の能力や経験を存分に発揮していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
◆秀(S)および優(A)のおおよその割合を%で記入して下さい。(%を除く半角3文字以内) ◆良(B)のおおよその割合を%で記入して下さい。(%を除く半角3文字以内) ◆可(C)のおおよその割合を%で記入して下さい。(%を除く半角3文字以内) ◆認定単位(成績のつかないもの)のおおよその割合を%で記入して下さい。(%を除く半角3文字以内)
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A.
◆秀(S)および優(A) 高専67単位、学部36単位、院28単位 98% ◆良(B) 高専1単位、学部2単位 2% ◆可(C) 0% ◆認定単位(成績のつかないもの) 0% 続きを読む