【20卒】大和総研の冬インターン体験記（文系/ITビジネス体感！）No.7295（中央大学/女性）（2019/9/20公開）

重く難しい課題に対して、時間が足りないなかで対処していく力と精神力を鍛えることができた。課題の要点の抽出が難しく、論理的に考える力も養えた。
参加学生がみな優秀で、インターン慣れでマンネリ化してきている時期だったので良い刺激を受けた。さらに、実際の社員の方と話すことで企業の雰囲気を感じることができたので参加してよかった。

パワーポイントを素早くつくり、きれいに見せるスキル。中には驚くほど、パワポのクオリティが高いチームがあった。どのチームも最終的には似たり寄ったりの内容を発表することになるので、そのパワポに見やすさではプレゼンの差をつけていた。

課題が、実際に大和総研であった事例だったためにリアルな課題に向き合うことができたから。
昼食も社員食堂で社員さんと一緒に食べたため、会社の雰囲気を味わうことができた。そしてその社風に自分は合っているのか、自分が働く将来を良いと思えるのかを、充分吟味することができるだけの時間を過ごせた。

参加していない人に比べたら確実に有利にはなると思った。なぜなら、早期選考ルートがあり、企業理解もかなり深まっているからだ。しかし、インターン中では特に目立った見せ場もないため、内定に直結するほどではないと思った。なのでインターンに参加すること自体が大切なステップだと思う。

ビジネスモデルや事業内容、働き方は良いと思えた。しかし、大手ITコンサルティング会社の中でも、堅く真面目な社風が自分には合わないと度々感じた。社員さんと話していてもそう感じる機会は多かった。また、やりたい業務範囲が絞られている自分にとっては、それができる可能性は半々くらいで、配属リスクの大きい企業だった。

インターン参加者のみ早期選考ルートがあり、企業理解もかなり深まっているからだ。本選考ではインターンシップ参加者限定の説明会や、少数での座談会が数回用意される。それが選考の評価対象かどうかはわからない。その後ESの選考がスタートする。

インターン後のフォローは特にない。本選考ではインターンシップ参加者の早期選考ルートがある。インターン生限定の説明会や、少数での座談会が数回用意される。それが選考の評価対象かどうかはわからない。その後ESの選考がスタートする。

大手IT企業で、働き方や制度が整っている企業を見ていた。日本にIT中小・ベンチャー企業は数え切れないほどあるので、それらの競合に勝ち抜く安定的なポジションがある会社に入りたいとも考えていたからだ。ITベンチャーも見ていたが、働き方がハードな会社が多く、プライベートも重視したい自分には向いていないと感じた。また情報系の勉強はしてこなかったため、教育制度もしっかり設けられているかも重要なポイントであった。

志望業界は参加前と変わらなかったが、志望を絞る条件はいくつか定まった。例えば、IT企業のなかでもお客様と直接話す立場にあること、コンサルティングをメインに行えること、明るく風通しの良い社風であること、安定していること、等だ。また、いくら仕事内容が良くても、自分に合う雰囲気の会社で働くことができなければ楽しめないと改めて感じた。