- Q. 志望動機
- A.
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)のレポート
公開日:2019年7月26日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 事務職
投稿者
- 大学
-
- 東北福祉大学
- インターン
-
- 未登録
- 入社予定
選考フロー
企業研究
私は3月まで公務員志望であったこともあり、会社説明会に参加することは出来ませんでした。そのため、マイナビWEBセミナーの動画を視聴し企業研究をしました。エリア職の場合は、説明会の参加の有無は関係ないです。
他には、会社のHPに載っている事業計画や、変革2027を中心に読み込みました。そうすることで、JRがこれからどのように事業展開をしていくのか、そのためにどのような人材を必要としているのかが分かります。このように企業研究をしながら、自分がJRの必要としている人材であると思ってもらえるよう、ES、面接の受け答えを考えていきました。
面接では何度も深堀をされるため、一つの回答に対して「なぜ」と3回くらい聞かれても大丈夫なように対策をすると安心です。特に、「なぜ他の企業ではなくJRなのか」を聞かれることが多いため、答えられるようにすると良いと思います。
また、「忙しい状況で自分がどのように対応したのか」を聞かれたため、自分が働いている状況を想像してもらえるよう、アルバイトの経験を中心に話すと良いと思います。
長くなりましたが、とにかく!自分のこれまでの経験をJRでどう活かすかを伝えられれば大丈夫です!
志望動機
貴社の事務職であれば、地域の人々が求めるサービスの提供に尽力できると考えたからです。私は民間企業のコールセンターで、老人ホームの入居相談窓口のアルバイトをした経験があります。そのコールセンターでは、なるべく多くのお客様と通話をし、契約を結んでもらうために一回の通話を10分以内におさめることが目標とされていました。そのため、相談員という立場でありながら、施設選びや日々の介護に困っているお客様のお話をじっくりと聞くことが出来す、もどかしさを感じることもありました。この経験から、私は人々が本当に求めているサービスを提供できるような職業に就きたいと思うようになりました。そして、実際に就職活動を進めていく中で、サービスの対象が幅広く、業務を通して、純粋に人の役に立つことができる輸送サービスに興味を持つようになりました。数ある鉄道会社の中でも、貴社は輸送サービスだけでなく、IT・Suicaによって、人々の暮らしが便利になるようなサービスを展開していること、また、不動産事業等によってまちづくりの促進も行っており、地域の活性化に貢献していることに大変魅力を感じました。利用者のために発展を続ける貴社で、私も事務職として、サービスを利用する地域の人々の暮らしを支え、よりニーズに沿った豊かなものにしたいという想いから、貴社を志望します。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
自己PR/なぜその職種を志望したのか
ES対策で行ったこと
二次締め切りで提出しました。ESは結論、理由、具体例、もう一度結論、という順で書くと伝わりやすいと思います。そして何よりも、文章に一貫性を持たせることが重要です。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
SPI対策は、参考書のなかで自分が苦手そうだと思ったところを中心に勉強しました。クレペリンは、たまたま大学の授業でやったことがあったので特に対策はしませんでしたが、やったことのない人はネットで見ることが出来るので、一度練習するといいと思います。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断(テストセンター)/クレペリン検査
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 20分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
テーマ
賃貸か持ち家のどちらがいいか/理想の上司とは
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
各10分で2回行われました。他の人の意見も考慮できているか、それと同時に自分の意見をしっかり持っているかが大事だと思います。特に役割はつかなくても大丈夫です。
私が指定された席は、面接官から表情が見えない位置であったため、他の人の話の中でうなずきを入れたり、ジェスチャーを取り入れて、自分の存在をアピールするようにしました!
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
個人面接は一回きりなので、その一回でどれだけ自分の熱意を伝えられるかだと思います。私の場合、福祉系の勉強をしてきましたが、なぜ福祉の道へ行かなかったのか、福祉の勉強をどのように活かすかを積極的に伝えました。面接官にとっては「この業界、仕事が好き」という学生の考えは関係ありません。学生が「この業界で自分のスキルをどう活かすのか」を知りたいのだと思います。
面接の雰囲気
面接を始める際に、アイスブレイクの時間を設けて下さったので、緊張をほぐすことが出来ました。男性の方、女性の方一人ずつでしたが、男性の方は少し厳しめな印象、女性の方は終始笑顔で話を聞いてくださりました。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代最も力を入れて取り組んだこと
大学で所属していた軽音楽サークルでの活動です。サークルで共に活動するバンドのメンバーは、ライブごとにランダムに決めることが多かったため、時には普段話すことのないメンバーや、サークルに対する意識の差があるメンバーと一か月間ほど共に活動することもありました。その際、私はメンバー全員が有意義に活動をするためには、メンバー内でお互いに考えていることを共有することが必要だと考えました。そして私は、練習日以外にもメンバー同士で直接会う時間を積極的に作り、どんなライブがしたいのかを話し合う機会を増やすことで、理想としていた、見ている人に楽しさが伝わるライブの実現に努めました。この経験から、チーム内で意思疎通をすることの重要さを学びました。
たくさん企業はあるが、なぜJRなのか
御社であれば、全国最多の路線数を有することによって、首都圏と地方をつなげることが出来ること、それにより地方のくらしやすい生活を守ることができる点に魅力を感じたからです。私は以前、東日本大震災が発生した時の御社の対応について取り上げた番組を拝見したことがあります。その番組では、気温が低い中、燃料不足が深刻化した被災地に向けて、御社が首都圏から日本海回りで燃料を輸送することを最優先したということが伝えられていました。普段の生活でも、非常時においても、大規模なネットワークを活かし、人々の暮らしを良いものにしていくことが出来るのは御社のみであると考えます。
説明会やパンフレットで得られる情報の他に、JRのニュースで知ったことも取り入れ、熱意をアピールしました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
結果の連絡が少し遅かったこともあるかもしれませんが、回答を保留する時間はあまり与えてくださいませんでした。
内定に必要なことは何だと思うか
インターンに参加したから有利、説明会にたくさん行ったから有利、ということはないと思います。(総合職は別として)自分が学生時代にどのように過ごしてきたか、どんなことを頑張って、楽しんできたのかを伝えることが出来れば大丈夫です。鉄道はこの学部じゃないとだめ!ということはないので、変革2027にもかいてあるように、鉄道以外のサービス展開に携わっていける人、自分の意見をしっかり持っている人が求められているのだと感じます。頑張ってください。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分のこれまでの経験をどれだけ深く分析できているか、できていないかの違いだと思います。そこまで目立った経験をしていない人でも、その経験から何を学んだのかを分かっている人は内定をもらえていますし、逆にすごい経験をしても、そこから何も学んでいない人は内定をもらえていないのかなと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
ES、適性検査の後、結果が出るまで時間がかかります。私は掲示板を中心に選考がどのくらい進んでいるのかを調べながら就活を行いました。掲示板の情報を全て信じるのは危険ですが、ある程度情報を参考にしながら就活を行うといいと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
懇親会の連絡を頂きました。とても楽しみです。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
入社を迷った企業
独立行政法人地域医療機能推進機構
迷った会社と比較して東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)に入社を決めた理由
地域医療機能推進機構(以下JCHO)と比較し、JRに入社を決めました。
JCHOは全国に医療機関を有することから、JRと同様に多くの人の役に立てると考えておりましたが、転勤が多いという事を理由に辞退させていただきました。
私は就活における軸を「公益性の高い事業を展開していること」としていました。鉄道事業は他のインフラに比べ、より利用者と近いところで関わることができます。接客のアルバイトをしてきた私にとって、鉄道に乗車する人、駅周辺の施設を利用する人に直接関わることができる点はとても魅力的でした。また、新卒でしか入ることが出来ない(中途採用は狭き門)会社ということもあり、JRに入社を決めました。
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東日本旅客鉄道(JR東日本)の 会社情報
会社名 | 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本) |
---|---|
フリガナ | ヒガシニホンリョカクテツドウ |
設立日 | 1987年4月 |
資本金 | 2000億円 |
従業員数 | 70,887人 |
売上高 | 2兆7301億1800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 喜勢陽一 |
本社所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号 |
平均年齢 | 38.6歳 |
平均給与 | 725万円 |
電話番号 | 03-5334-1111 |
URL | https://www.jreast.co.jp/ |
採用URL | https://www.jreast.co.jp/recruit/new-graduate/ |