【未知の製品で挑戦】【23卒】ＩＨＩの夏インターン体験記（理系/事技合同オンラインセミナー）No.22871（非公開/非公開）（2022/4/19公開）

もともと大きなモノを作ることに憧れがあり、そのような仕事ができる重工業に興味があったから。また、ワークを通じて会社に対する理解を深めるとともに、実際に働いている方々の雰囲気を知れるのではないかと思ったから。

エントリーシートの段階で、自分が持っているイメージや入社してやってみたいことを記入する必要があった。そのため、どのような事業や職種があるのかHPなどで調べ書けるようにした。

面接がなくESのみで参加が決まったので、会社に対する理解がある程度あれば選考には通過できるのではないかと思う。

課題解決型グループワーク

最初に事業領域等の説明があり、その後グループに分かれてワーク。最後に各グループの代表者が発表。

今ある製品を組み合わることで、様々な社会課題の解決に貢献できる可能性があること。

IHI×SDGs

1日目にやったこと

1日完結型のインターンだったため上記に示したとおりだが、初めに事業領域等の説明があり、その後グループに分かれてワークを行った。そして最後に各グループの代表者が発表を行った。

人事

なし

社員の方との関わりは、グループワーク後の発表に対するフィードバックのみだったと思う。その中でそれぞれのグループに対してしっかりとコメントしてくださったことが印象的だった。

製品知識があまりないまま、最初の説明のみを手掛かりに解決案を出すのに苦労した。また、社内の雰囲気が知れるのではないかと期待していたが、社員さんの参加人数が少ない上に交流の機会もなかったため、そのような状況で自分が働くイメージをするのは難しかった。

ワークの際に、同じグループのメンバーと話す機会があった。自分では思いつかない意見も多く、多角的な見方が社会課題の解決には必要だと感じた。

重工業は社会を支える仕事をしているからこそ、与える影響が非常に大きく、社会問題とも真剣に向き合っていく必要があることを学んだ。参加者・社員ともに優秀な方が多く、早い段階で自分に足りていないところが見え、とても良い刺激になったことがよかったと思う。

事業領域とそれぞれの事業でどのような製品があり、その製品はどのような性質を持つのか大体でも見ておくとよいと思う。

今回は社員の方との交流が少なく、内容も実際の仕事内容というよりは事業や製品について理解を深めることがメインだったため想像できなかったと思う。実際の事例と交えながらのワークであれば、より自分がやりたい仕事と重ねて考えることができたのではないかと思う。　

1日の、仕事体験というよりは事業・製品理解に近い内容だったため、そこまで志望度をあげることができなかったから。また、夏のイベントではあったが知識や話し方が非常にしっかりした方が多く、その時の自分のままでは力不足になるのではないかと感じたから。

志望度が上がらなかった理由はこれまで書いてきたように、なかなか仕事や人のリアルな部分があまり見えなかったことが理由の一つではないかと思う。ただ、知らなかった製品などが知れ、理解は深まったため、志望度が下がったわけでもなかった。

実際に自分が希望する職種の社員さんなどのお話が聞ければ、面接やエントリーシートにも繋げやすいが、今回のものはそうではなかったから。ただ、早くからイベントに参加したという意欲や行動力は少し有利になるかもしれないと思った。

このころは非常に幅広い業界や企業を見ており、自身の専攻分野である機械系の知識が生かせる仕事と、大きなものを作れる企業や業界を見ていた。志望した理由は、もともと自分はロケットや飛行機に興味を持って専門分野を選んだこともあり、有形のものを通じて人々の生活を支えることができる仕事がしたいと漠然と考えていたから。

インターンシップに参加して、自分が普段生活している中で想像以上に気づかないうちにお世話になっていたことを知った。そういったスケールの大きな仕事にやりがいを感じている社員の方は多いということをお聞きして、自分も大きなモノづくりに携わりたいという思いがより強くなり、その後も軸は変えずに就職活動を行っていた。