20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 名古屋市立大学 | 女性
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Q.
研究テーマ・学業の概要
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A.
多文化共生の状態を目指したまちづくりについてです。今日では世界中のあらゆる都市で、様々な国からやって来た移民や様々なバックグラウンドを持つ人々、また彼らの文化が共存しています。そのような状況において、多文化共生社会を実現するために行政や市民はどのような役割を担い、どう貢献していくべきかを研究しています。昨年度は特に名古屋市に焦点を当て、区役所に訪れた外国人住民に対して街頭調査を行いました。そこで「住みにくい」と感じる点について挙げてもらい、その問題を教育面や言語面など様々な側面から捉えて原因を探りました。そして行政が講じるべき解決策を考え、区長にプレゼンテーションをしました。 続きを読む
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Q.
選択した部門への志望理由または当社への志望理由
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A.
総合素材メーカーの中でも、特に貴社を強く志望する理由が2つあります。1つは「多彩な事業と、それを展開する優れた技術力」です。なぜなら、様々な事業によってより多くの人々に価値提供ができ、優れた技術力によってその価値の信頼を担保できると考えるからです。貴社はあらゆる分野において高い技術を有し、それを活かして新規事業を創り出すことで社会に不可欠な存在であり続けているという点が非常に魅力的です。もう1つは「研究開発に積極的に取り組むチャレンジの姿勢」です。私は留学中の仕事探しの経験から、「何かを成し遂げるときは明確な目標を持ち、その達成のために手段をどんどん変えていくことが大切だ」と学びました。貴社は「人と社会と地球のために」という理念のもと、各事業のシナジー効果を利用して新製品や新規事業、将来技術の開発に果敢に取り組んでいます。このような技術力と挑戦心を持っているので、貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと、その目的や活動を通して得られたことも交えて
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A.
ラグビー部のマネージャーとして、意見を言いやすい雰囲気づくりに取り組みました。多くのマネージャーが最低限の仕事しかこなさない状況に対し、同期のプレイヤーから「みな物足りなく感じているが、遠慮して言えていない」と聞きました。私は改善できることは何でも言い合うべきだと思い、持ち前の「周りを巻き込んで場の雰囲気を作る力」を活かし、自分が双方の橋渡し役になろうと試みました。まず同期5人と話し合いの場を設けて頼みたい仕事を聞き、その仕事を私が率先して行って周りのマネージャーにも積極的にやるよう促しました。それを継続した結果、プレイヤーがより多くの仕事を頼める雰囲気が生まれ、彼らの負担を軽減することができました。さらに、私はチームの皆から引退を引き留められるほどの厚い信頼を得ました。この経験から「改善意識のある良いチームづくりのためには、意見を言いやすい雰囲気を作ることが大切だ」と学びました。 続きを読む
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Q.
今までに経験した中で最も悩んだ(落ち込んだ、迷ったなど)ことは何か、またどれにどう対処したかについて
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A.
留学中の仕事探しがうまくいかない状況に、新しい方法に挑戦することで対処しました。「生きた英語を話す」という目標達成のために仕事を探し始めましたが、求人サイトでの30件以上の応募には全く返信がなく、やっと採用をもらったカフェとは音信不通になり、仕事探しが億劫になって諦めかけました。しかし友人に「快適な範囲に留まるな」と鼓舞されたのをきっかけに、私は楽なネット応募をやめました。そして持ち前の「新しいことに挑戦できる行動力」を活かし、自ら店に赴いて履歴書を配る方法に挑戦しました。1日5件、1週間自分を売り込み続けた結果、英語環境のジェラート屋での仕事を得ることができました。さらに仕事を通して当初の目標を達成できた上に、TOEICの点数も200点上がりました。この経験から「困難を打破するためには目標を強く意識し、自分が快適だと感じる範囲から踏み出して新しい手段に挑戦することが大切だ」と学びました。 続きを読む
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Q.
あなた自身を他のモノに例えるとしたら何ですか?
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A.
「芯のあるスポンジ」です。常に芯となる強い目標や意志を持ち、それを実現するために行動力を発揮します。一方で人と関わるときは柔らかく、意見を言いやすい雰囲気をつくりながら相手の考えを聞き、吸収します。 続きを読む