- Q. 志望動機
- A.
マンパワーグループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒マンパワーグループ株式会社のレポート
公開日:2020年10月20日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
企業研究では、会社のHPはもちろん、マイナビ、リクナビなどの企業情報サイトにアクセスし、マンパワーグループならではの強みを分析し、具体的に述べられるようにしました。その強みや魅力に思った点を自身の経験、価値観と結び付けて志望動機を述べることで相手に思いが伝わると思います。マンパワーグループでは自身のなりたい姿、理想である”WILL”を頻繁に聞かれます。自分の理想の姿を言語化し、それに近づくために会社で何をしたいか、どんなキャリアを積みたいのかを述べられると高い評価を得られると思います。OB訪問は行いませんでしたが、総合人材会社で業務も多様にあるため、ネット上のあらゆる情報を集めても、選考を受けるまで各ポジションでどんな働き方ができるかイメージが湧きづらかったので、学校のOB情報やmatcherなどを通して事前に社員の方に話を伺うことをお勧めします。
志望動機
私がマンパワーグループを志望する理由を2つ挙げます.1つ目は,マンパワーグループの求める「相手に寄り添う意思と覚悟を持つ人」という人物像と自身の特性がマッチしていると感じたからです。私はこれまで、副部長やテニスコーチのアルバイトを通して、常にチームメイトや顧客に寄り添う事を大切にしてきました。1人ひとりを理解しようと真摯に向き合うことで、お互いの距離感が縮まり、より深い関係を築くことができました。今後社会に出てからも、相手に寄り添う事を大切にし、顧客と会社の利益を追及していきたいです。
2つ目は、外資系の会社という点から,グローバルな視点や幅広いノウハウを生かして働ける点が他社に比べても圧倒的に魅力に思いました.今後日本の労働力人口が減ってグローバル人材へのニーズが高まるという変化に対応していくためにも,社会人としてグローバルな視点をもつことは重要だと考えます.マンパワーグループでは、英語学習支援制度や、外国人労働者の人材派遣事業も行っており、語学力を磨き、生かしながらグローバルな広い視野を持ちながら働ける環境が整っていると確信しました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生6 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 3年目の営業/10年目以降の営業
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
話の内容というよりも、話す態度、雰囲気を重視されていた感じます。実際に通過連絡時に「ハキハキ堂々と明るく話す姿勢が好印象だった」とフィードバックをいただきました。
面接の雰囲気
学生に対して受け入れる姿勢が伝わってきました。緊張気味の学生に対しても温かい言葉がけをし、終始和やかな雰囲気でした。一つ一つの学生の主張に対して丁寧にコメントをしてくださり、社風である「相手に寄り添う姿勢」がそのまま感じられました。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたのなりたい姿である”WILL"を教えてください
私の”WILL”は、変化に対応出来る人になることです。仕事を通して各業界や企業がどのような課題を抱えており,どのように解決できるかを自分で考えていく中で,より広い視点から課題を解決するスキルを身に着けていきたいです。そうすることで、自分のキャリア感や環境の変化に対して素早く対応できる術が身に着けられると考えます。またWILLを達成するまでの過程で、自身が課題感を抱えている「仕事に対してネガティブな人が多い」という現状を変えるべく、様々な人の気持ちに寄り添い、どんな人にも信頼されるビジネスパーソンの素質を磨いていきたいです。このように、自身が変化に対応するだけでなく、人の変化を作れる人になることも同時に成し遂げたいと考えています。
あなたの強みとそれにまつわるエピソードを教えてください
私の強みは,何事も自分ごとと捉え、相手のために尽くせるところです。高校時代はテニス部の副部長として、部員一人一人との対話を大切にしてメンバーの理解に努め、問題が起こったときには率先してその解決に行動しました。大学ではテニスコーチを通して、多種多様なお客さまに対して常に相手の立場に立って考え、対話をしながら一緒に課題を解決するという姿勢を貫いてきました。この強みは、「相手に寄り添うこと」を大切にしている御社でそのまま生かせるスキルと考えており、クライアントが抱える課題を自分ごとと捉え、丁寧なヒアリング、提案を行うことで相手にとって一番の存在になるために、必要不可欠であると考えます。相手に寄り添うと言っても、様々な相手に合わせて臨機応変なアプローチを研究しどんな相手の信頼をも得られるビジネスパーソンになりたいです。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 形式
- 学生4 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 2年目の人事/関西営業事業部責任者
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
笑顔で自信を持って話をできたことが、評価をいただけた大きな要因だと考えます。また、最終面接の直前に「人材業界に対する熱意が伝わってきた」「意志の強さが伝わってきた」というフィードバックをいただき、前回よりも話す内容や内面を重視されていたと感じます。
面接の雰囲気
前回と同様優しい雰囲気で、相手を受け入れる姿勢を感じました。ネット回線の不調で途中参加の学生も温かく迎え入れ、終始和やかな雰囲気でした。自身も初め緊張していましたが、雑談も交えながら進めてくださったおかげで、途中からリラックスして望めました。
2次面接で聞かれた質問と回答
マンパワーグループでやってみたいことはなんですか
将来的に,「全ての人々が前向きに働けるような環境やしくみづくり」をしてみたいです。自身の周囲の社会人、世間一般のイメージから、仕事に対してネガティブな人が多いように感じます。社会に出てから人生のほとんどの時間を費やす仕事に対して前向きに生き生きと取り組める世の中を作ることで、人々の人生の幸福度、充実度の向上を実現させたいです。そのためにはまず,様々な求職者や各業界の企業がどのような課題を抱えているかを理解する必要があると考えます。まずは営業として、相手に寄り添う姿勢を大切にし,丁寧に相手の話を聞いていくことで,本音で話せる深い信頼関係を築いて,クライアントと自社の双方の利益につなげていきたいです。
人材業界の仕事で、新入社員が最初につまずくポイントはどんなところだと思いますか。また、あなたならどのようにその困難を乗り越えますか?
私が考える、新入社員が最初につまずくポイントは、「知識の薄さにより顧客の信頼を得られないこと」です。クライアントは、何かしら人材課題を抱えていて、その解決を行うプロフェッショナルの役割を担うのが、人材業界の役割だと解釈しています。人材領域のプロフェッショナルとして、幅広い視野から相手にとってベストな解決策を提案するためには、豊富な知識や経験が必要不可欠だと思います。知識の不足を補うため、私なら2つのことを行います。1つは、事前にクライアントの情報を収集し、必要な業界知識をできるだけ多くの手段を使って収集します。2つ目は、経験豊富な上司に助言をもらい、表面的な知識や情報だけでなく、確実性の高い一次情報も入手しようと努めます。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの参考書を使って日頃から対策していました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 採用担当責任者/関西事業部部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人柄、入社の意志を測られていたと感じます。これまでの経験や当時の心境についてもこれまで以上にかなり深掘りされました。最後は本当に入社意思があるのか、慎重に伺っている様子でした。
面接の雰囲気
前回までとは一変、少し堅い印象で、細かい言動、素振りまで見られているような印象を受けた。電話での内定連絡の際には、誠実な性格、堂々と質問に答える対応力がとてもよく、今後活躍が期待できそうだというお言葉をいただきました。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの地元を1分程度でPRしてみてください
私の地元である富山県の魅力についてお話しさせていただきます。富山県ではいつ訪れても自然が豊かで、季節ごとに異なる景色、旬の食べ物が味わえます。特におすすめなのは、冬の立山連峰から見る絶景です。季節ごとに見える景色や雰囲気は全く異なり、それぞれ違った美しさを体感することができますが、冬は真っ白な雪に覆われた立山を背景に、街全体が見渡せ、よく晴れた日は空と山のコントラストが息を呑むほど美しく感じられます。立山黒部アルペンルートでは、8mほどの大きな雪の壁の間を散策でき、他にはない貴重な体験ができます。また富山湾で採れる新鮮な魚介も魅力で、中でも白エビ、寒ブリなどが有名です。採用シーズンが終わって、少し一息つきたいとき、くつろぎたいときには是非一度、足を運んでみてください。
最終的に一社に絞るとき、どんな判断軸で会社を選択しますか、また弊社はその軸と照らし合わせてどのように評価していますか?
選考全体を通して出会った社員さんの雰囲気で決めたいです。理由は、自身が個性を発揮し、生き生きと働く上で周囲の人間関係は最も重要だと考えるからです。私自身、何事も一人で抱え込もうとしてしまうところが弱みだと把握していて、近くに頼れる存在がいることが、自身の成果や仕事の充実度合いに直結すると考えます。御社のこれまでの選考で出会った社員の方々は全員、学生に対する細かな気配りを徹底されており、自分らしさを前面に出しながら望むことができました。御社の魅力と捉えている「人に寄り添う姿勢」が徹底されていることも感じられ、社風との一貫性が実感できました。御社でなら、個性を発揮し、急速な自己成長を体現できるのではないかと感じており、是非御社に入社させていただきたいと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいたのが7月下旬と遅かったため、新たな選考は受けないように指示されました。その週にもう1つ最終面接を控えており、その選考は受ける許可をいただきました。
内定に必要なことは何だと思うか
マンパワーグループでは、社員一人一人が自分のなりたい姿「WILL」を実現するために様々な挑戦ができ、会社も応援してくれる社風があります。選考中何度もあなたの”WILL”を聞かれるため、自分が将来どのようになりたいのか、そのために会社でどのような経験がしたいのかを自分なりに論理立てて話せると、相手の納得を得られ、高い評価につながるのではないかと感じました。選考の前にどれだけ入社後のイメージを膨らませられるかで、結果が大きく分かれると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定をもらうために重要と感じたことを3つ挙げます。1つ目は、志望動機と自身の経験、価値観をどれだけ一致させられるかです。多くある人材会社の中で、なぜ「マンパワーグループなのか」という点をよく聞かれました。会社独自の強みを把握することはもちろんなぜそこに魅力を感じたのか、共感したのかという理由を自分の経験と結びつけて話すことで相手を説得できたと感じます。2つ目は、意志の強さです。これまでの経験に関して深掘りされた際にも、「なぜそれをしたのか?」「なぜそう思ったのか」という理由を深く聞かれました。1つ1つの選択にきちんと意図や目的を持っていたことをしっかりと話せたことも評価されたポイントと思います。3つ目は、端的に相手に伝える力です。1次〜最終面接まで、2人以上の集団面接で、質問に「1分以内で」などの制限時間が設けられたことが多かった印象です。他の話が長い学生に対しては面接官も退屈そうにする様子も見られたので、相手の様子を伺いながら、結論ファーストで話すことも重要と感じました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接を進める前に、自分なりにその会社で働くイメージ、なりたい姿などを明確に言葉で表現できる状態にしておくことをおすすめします。人材業界に対するイメージ、マンパワーグループで働くイメージ、首都圏、地方で働くイメージなど、様々な状況での「イメージ」を多くの場面で聞かれ、回答に困ったことがありました。
内定後、社員や人事からのフォロー
書く選考を通過するごとに、どのような点が評価されたのかフィードバックをもらい、最終選考直前は人事の方からどのようなことをアピールすべきかなどのアドバイスもいただきました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社レイヤーズ・コンサルティング
迷った会社と比較してマンパワーグループ株式会社に入社を決めた理由
コンサルティングという職業柄、給与が良いこと、様々な業界の経営層と関わり、大きく自己成長できるという2点が魅力で、レイヤーズコンサルティングへの入社を迷いました。しかし元々自身が課題感を感じ、「ポジティブに働ける世の中を作る」ことが実現できるのは人材業界で働くことであったため、マンパワーグループに入社を決めました。また、選考中に出会った面接官は全員好印象で尊敬できる存在であったことも、入社の決め手の1つです。
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- A.
マンパワーグループの 会社情報
会社名 | マンパワーグループ株式会社 |
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フリガナ | マンパワーグループ |
設立日 | 1966年11月 |
資本金 | 40億円 |
従業員数 | 1,699人 |
代表者 | 池田匡弥 |
本社所在地 | 〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目1番1号 |
電話番号 | 03-6860-6037 |
URL | https://www.manpowergroup.jp/ |
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