【新規事業を議論、活発なチームワーク】【18卒】デロイトトーマツコンサルティング合同会社の夏インターン体験記（経営コンサルタント）No.678（京都大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

コンサルティングファームに興味があり、募集人数が多そうだったので応募したというのが正直なところです。非常に良い経験が出来たし、レベルも高かったので行って良かったです。

実在企業の新規事業を考えよ。

前半にやったこと

初日の午前中はケース課題を個人で解いて、適当なグループでディスカッション。午後にチーム分けを行いメンターと顔合わせをした後はずっとグループでディスカッションをしていた。

後半にやったこと

４日目の夕方までディスカッションをし、その後プレゼン資料を作った。最終日の昼からパートナー相手に20分ほどで発表。その後、フィードバックと懇親会。

部門のパートナー1人とメンター2人の計3人

なし

グループの中で一人一人が役割を見出し、活発でありながらもけんか腰にならず良い議論が出来ていたのは非常に良かったと言われた。チームワークはやはり重要です。

どの打ち手にするかで意見が割れたとき。ある程度専門知識が必要な打ち手を考えてしまったため、調べる量が膨大になり、また意見が割れるときもあった。メンターの方のアドバイスでうまくまとまった。

クライアント目線で物事を考えること。有価証券などを見れば最低限のデータも集まるし、打ち手を考えることもできるが、「ではなぜそれを企業はやっていないのか」という点を考えるのが大変であった。

コンサル業界でよく使うカタカナ用語や、最低限のフレームワークは覚えていくべきでした。ただ、覚えていなくてもその場で理解出来れば問題ありません。

社員と絡むのは１日１～２時間程度であったため、働く姿は想像できなかった。しかし、レベルの高い学生が多かったため、コンサル業界を志望している層というものは知れたので良かった。

周りが非常に優秀であったため、自分の評価は高くないと感じたから。ただ、他の班と絡むことがほとんどないため、相対的にはよく分からかった。日系コンサルなのでチームワークを重視し、チームで良い議論が出来ていればチームとしての評価は高いと思います。

インターネットで騒がれているほど、学生の質は低くなかった（少なくとも私の周りは非常に高かった）と思う。日本の現状に合わせて新たなコンサル部隊を作るなど工夫をされている企業なので、自分も働いてみたいと感じた。

インターの優秀者には本選考のインセンティブがあったため。選ばれている割合は不明だが、半数以上は連絡がきていると思う。

特にどこも志望していない。コンサルがIB、商社など幅広く見ようと思い、夏はコンサルのインターンが多かったため、選考を受けた。コンサルの志望度は上がったが、今後は別業界も見る予定である。

特に及ぼしていない。上記で述べた通り。コンサルはどのファームでも十分にしんどい仕事なので、戦略、総合、IT、その他という感じで大別して、色々なところを見ればいいと思います。流動性の激しい業界なので、社風なんてあってないものです。